2019年1月4日に発売のジャンプスクエアに掲載の漫画『ワールドトリガー』最新話173話のネタバレと感想です。
今回も一挙2話掲載!今後はこういう形が取られそうですね。
前回172話では、空閑とヒュースの見事な連携で来馬と鋼を分断させ、鋼をベイルアウト!
ただその後、下から狙っていたユズルの攻撃で来馬を討ち取られてしまいますが、さらにユズルも東に討ち取られてベイルアウト。
修もユズルからのダメージがある状態ですが、現在、玉狛第二対東隊という一騎打ちの戦いとなっています!
それでは気になる『ワールドトリガー』最新話173話のネタバレをお届けします!
前回『ワールドトリガー』172話のネタバレ内容は下記となります。
また『ワールドトリガー』単行本最新刊19巻についての情報もまとめています。
『ワールドトリガー』19巻を無料で読む方法も紹介しているので、気になる方は読んでください。
ワールドトリガー173話最新話「東隊」ネタバレ
では、『ワールドトリガー』173話最新話「東隊」のネタバレです。
建物の中に東がいることに気づけなかったユズルがやられ、これで戦場に残るは玉狛第二と東隊となりました。
ユズルを倒したのは東隊の得意パターン。
アタッカーの二人が追い込んだ相手を東の狙撃で仕留めるという戦法です。
奥寺と小荒井がいい動きをしていたということですね。
現在、東隊は下の階から玉狛第二の3人を狙い、玉狛第二は一旦3人で行動するものの、修が左足を失っていてトリオン漏出過多。
今にもベイルアウト寸前です。
ここで現在までの点差状況です。
試合が始まる前は下記の通り。
影浦隊:34点
玉狛第二:30点
東隊:27点
鈴鳴第一:27点
これに現在までの得点を加えると下記の通り。
影浦隊:34点+1点=35点
玉狛第二:30点+3点=33点
東隊:27点+1点=28点
鈴鳴第一:27点+1点=28点
ここまでの得点としてはあと3点取れば影浦隊を追い越してB級2位になれる玉狛第二でした。
しかし、修がユズルから大ダメージをくらっていてベイルアウト寸前なので、このまま落ちてしまうと影浦隊にさらに1点が追加されます。
つまり影浦隊は35点+1点=36点となり、点差が3点となってしまう状況。
B級2位に上がるためにはここから4点を追加しなければならなくなりました。
B級2位に単独で上がるための必要最低条件が、東隊を全員ベイルアウトさせること+生存点2点。
※生存点は残った人数に付き1点ではなく、生存者が最後に居るチームに2点入る計算です。
しかし、東が今までの6回の試合でベイルアウトしたのはわずか1回だけ。
かなりの難試合!この強敵東をどう撃退するのかがカギとなりそうです。
修は試合前の「いやな予感」を今も考えていました。
空閑とヒュースが相手を圧倒しているように見えても、点差が全然縮まらないことに焦っているようです。
ひとまず、修はトリオンが持たず、ここでベイルアウト。
戦場を空閑、ヒュース、千佳に任せ、サポートに回ることになりました。
東隊は奥寺・小荒井が南側から上に上がり、東は北側から上がっていきます。
その際にダミービーコンを大量に起動!
レーダー上でどこにいるかわからないように撹乱させます。
この戦法も東隊のパターン。
機械的な大量のビーコンの動きで惑わせようとするも、奥寺や小荒井の動きに集中しようとすると東の狙撃が待ち構えているという状況です。
ここで修は千佳に指示を出します!
大量のダミービーコンが閉じたショッピングモール内にいるという戦場を開かせるために、炸裂弾(メテオラ)でショッピングモールを破壊することに!
モールの手前側を狙って千佳が撃ち込んだ炸裂弾(メテオラ)は超特大攻撃!
なんと、ショッピングモールの上階部分が木っ端みじんに吹き飛んでしまうほどの威力でした!
階段の陰に隠れていた東は無事、空閑とヒュースも、千佳から見てショッピングモールの奥側にいたので避けれたようです。
東隊の奥寺は爆発に飲み込まれてしまい、ここでベイルアウト!
玉狛第二に一点が入ります!
ただ、千佳の事前情報は「人は撃てない」というものだったため、東隊からしたら何かおかしいぞ…という状況に。
もしかしたらたった今から人を撃てるようになったのかも、とベイルアウトした奥寺は推測します。
人を撃てないは当てにできないため、今のような攻撃が来るなら玉狛第二から離れすぎてはいけないと読む奥寺。
小荒井は何とか避けれた様子で柱の陰に隠れ、東も階段に潜んでいます。
この状況から東は敢えて、奥寺と小荒井にどう動くかを聞いています。
今までに分かった敵の戦力や味方の状況を踏まえた上で、何ができるのかを問い、敢えて考えさせる力を育てているのでしょうか。
一方の玉狛第二は単独2位まであと3点を取らなければなりません。
空閑、ヒュース、そして千佳は果たしてこの試合を勝つことができるのか?!
ここまでがワールドトリガー173話最新話のネタバレとなります!
ワールドトリガー最新話173話ネタバレ感想
『ワールドトリガー』最新話173話ネタバレの感想です。
千佳の超特大メテオラが炸裂!!
ショッピングモールをほぼ破壊してしまうような攻撃は実況も圧倒されるほどの攻撃力でしたね。
この千佳の攻撃によって、現在は玉狛第二が空閑、ヒュース、千佳。そして東隊が東と小荒井。
玉狛第二は空閑の左腕がやられてダメージがあり、ヒュースは若干のダメージといったところ。千佳は無傷です。
東隊は、東は無傷であり、小荒井は千佳の爆撃によって多少左足がやられたようですが、まだ大きなダメージではありません。
ここからは東隊としては小荒井が攻め、東は狙撃をする。
玉狛第二はアタッカーとして空閑とヒュースがいて、狙撃で千佳。
人数的には玉狛第二が有利でしょうが、小荒井とサポートに回った奥寺がどう出るかが気になるところですね。
あと3点取れば玉狛第二は単独2位になります。
そのためにはやはり東隊の全員を倒す必要があり、さらに生存点も加えないと、ここから3点は取れません。
となるとどちらかが先に仕掛けてくるかですが、まずやはり小荒井が特攻を仕掛けてくるのではと予測します。
今のところヒュースはそのままの状態ですが、空閑はバッグワームを付けて見えないようにしました。
二人が離れてしまっても東隊が空閑の存在に気づけなければ、小荒井が仕掛けても空閑が背後から討ち取る、というのも期待できます。
ただ、冷静な東をどうやって空閑とヒュースが討ち取るかがまだ見えない状況…。
小荒井がやられてしまっても冷静な判断をして自ら動くことも東なら可能かとは思います。
東の今までのベイルアウトが、弓場隊、王子隊、香取隊からの集中攻撃を受けたときだけとのこと。
それが今回もとなると、3人での集中攻撃を仕掛ける、もしくは誰かが囮になった隙にもう一人が討ち取りに行くという形となるでしょうか。
東はこの試合のラスボス感が十分にある相手なので、空閑とヒュース、千佳がどうやって倒すのか、見ものですね!
ワールドトリガー最新話173話ネタバレまとめ
漫画『ワールドトリガー』173話のネタバレと感想考察をまとめました。
東は奥寺と小荒井にこの試合で成長してほしいがために敢えて自らは影に潜めている状態なのですね。
そんな東隊を何が何でも全員ベイルアウトさせて、遠征部隊への切符を取らなければならない玉狛第二!
戦いはいよいよ終盤戦ですが、かなり緊迫した状況です!
次回『ワールドトリガー』174話は2019年2月4日発売のジャンプスクエアに掲載となります。
次回の『ワールドトリガー』174話も楽しみに待ちましょう!
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