2018年11月26日に発売したジャンプに掲載の漫画『ワールドトリガー』最新話169話のネタバレと感想です。
鈴鳴第一の作戦はかなり効果的に作用し、影浦に大ダメージを与えることに成功しました!
ただ、仕掛けていた太一がヒュースと空閑に倒されてしまい、今後は作戦は使えなくなったようです。
4チームともどう動いていくのでしょうか?
それでは気になる『ワールドトリガー』169話ネタバレをお届けします!
Contents
ワールドトリガー169話「玉狛第2㉒」最新話ネタバレ
本試合が始まる3日前、鈴鳴第一は話し合いを行い、何か新しい作戦を立てようとしていました。
太一的には今でも充分B級上位で通用している、と思っていますが、来馬としては手ごたえがないわけじゃないが先週も最後に押し負けたので危惧しているようです。
射撃重視の新陣形もそのうち対応されるはずと考える来馬。
それを聞いた鋼は、新しい作戦は鈴鳴第一だけが他のチームよりも有利を取れる方法を探るということと捉えます。
太一は、よそのオペレーターに毒を盛っては?と意見しますが、その発想はおかしいと結花に注意されます。
結花の意見は、次の試合はMAP選択権があるので、地形戦がらみの作戦を立てたら?というものでした。
ただ、影浦隊も玉狛第2も鈴鳴第一と似た編成だから、差を出すのは難しいのでは…と考える来馬。
そこへ、ならちょっと前からやってみたかったことがあります!と太一が意見するのでした。
それを踏まえ、現在の戦場は店内となった鈴鳴第一対影浦隊。店内ではショッピングモールの吹き抜けよりは狭く障害物が多い状況です。
地の利を生かして先に攻撃したのは影浦でした。影浦のスコーピオンなら椅子の下などをくぐって見えないところからの奇襲も可能です。
この狭い状況では来馬のWハウンドの攻撃も難しく、攻守が再逆転しています。
そこで、来馬が太一に合図しました!
ハイ、3、2、1、スイッチョフ
引用:ワールドトリガー
この太一の言葉をきっかけに太一がスイッチをオフにし、オペレーターの結花は瞬時に視覚支援を入れます。
他チームは急に暗くなったことにすぐには反応できません。
影浦もゾエも戸惑っていると、急に攻撃が!瞬時に反応できた影浦は何とか避けきります。
これも鈴鳴第一の作戦でした。
まず太一が向かっていたのはモール内にある「電気室」。この電気室で電源を切ることによってモール内を停電させたのです。
そして鈴鳴第一はすぐにでも行動できるように、オペレーターとうまくタイミングを取って電気を消すということもしていました。
こうすることですぐにオペレーターから暗視の視覚支援が入り、暗闇でもすぐに有利な状況を取ることができます。
さらに、鋼の弧月が黒かった理由は、この停電時に太刀筋を隠すためのものだったのです。
ゾエは援護したいけど影浦を撃っちゃいそうと戸惑っています。
影浦はヒカリに早く暗視を入れるように指示し、ようやく影浦隊にも視覚支援が入りました。
するとそのとき、太一が電源をONにしたのです。
こうなると暗視の視覚支援が入っている影浦隊は急にまぶしくなったように感じてしまい、すぐに行動がとれません。
その瞬間を狙って鋼が影浦をジャストヒット!
かろうじて急所は外れたものの、影浦の左腕は伝達系の切断になってしまい、トリオンの漏出が著しい状況となってしまいました。
ここでゾエが考えを変えます。先に電源を操っている太一を狙えばいいのだと。
ヒカリにアシストしてもらって分電盤の位置を教えてもらい、ユズルがその位置に向かって狙撃しました。
しかしここまでも太一は見抜いていたようで、事前に壁トリガー(エスクード)を張っていて間一髪。
遠隔での狙撃では狙うことができないため、直接行くしかないとのことです。
これにはさすがのゾエもこちゃきびしい!と言いますが、次の作戦で天井の照明をすべて撃ち、灯りをなくすことにします。
こうすることで店内の電気系統が破壊され、太一によるON・OFFの意味をなくさせたのです。
しかし影浦隊は影浦がかなりのダメージをくらった模様。
立てなおそ立てなおそと落ち着くゾエですが、どう動いていくのか?
鈴鳴第一にしても、できれば今のうちに影浦を仕留めたいと思っているようです。
ここでゾエの炸裂弾で壁を壊せばモールの外に行けますが、不用意に出てしまえば他のチームの狙撃手に狙われかねない状況。
ちなみに東隊の東はモール内に既に入っていました。修が戦った奥寺や小荒井と一緒に入っていたのかもしれませんね。
その修はある場所に非難していました。
右腕がやられてしまいましたが、その後も照明がついたり消えたりしたことで逃げることに成功したようです。
照明を何とかしないことには下手に動けないと踏んでいますが…。
そのとき、太一の元に結花から連絡が。誰かが太一の元に向かっているというのですが、レーダーから消えてしまったようです。
早く逃げないと~と太一は一目散に逃げだしました。
するとその瞬間。「エスクード!」
ぶぎゅう
と、太一は壁トリガーに挟み込まれてしまって動けなくなります。
「やはり照明を操作している奴がいたな」と現れたのはヒュース!
そして「遠回りになったぞ 上で待ってる予定だったのに」とともに登場したのは空閑です!
何と二人は離れている場所にいたのですが、先に合流することに成功していました。
おそらく空閑がモール内には入らずに外から1階に行き、ヒュースと合流する戦法を取ったのでしょう。
ヒュース『「合流」の指示には従っている
何も問題はない
点を獲りに行くぞ
空閑『行くか』
引用:ワールドトリガー
二人の実力が今発揮されます!!
と、次回よりジャンプSQ.での連載となるのでご注意ください。
ワールドトリガー169話「玉狛第2㉒」最新話ネタバレ感想・考察
鈴鳴第一の作戦の全貌がついに明かされました。
鋼の持つ弧月は、普通に戦っていては単なる黒い弧月のままで、実況もあれは知らないと言っていましたが、実際は弧月が黒かったことも今回の照明落としで利用するための作戦の一部だったのですね。
そして、太一の作戦と言うのも太一にしか思いつかないような作戦でした!
こういうトリッキーなことをするのはあまり他ではないので、いい練習にもなったのではないでしょうか。
ただ、影浦には大ダメージを与えたものの、まだ確実には倒していない鈴鳴第一。
ゾエには店の電気系統を破壊されましたし、太一も空閑とヒュースによってつぶされましたから、これ以上はこの戦法は使えません。
次回よりどうやって戦っていくのか、気になりますね!
鈴鳴第一と影浦隊の戦いはまだ続いていくでしょうし、修は何とか逃げ切れたとはいってもまたすぐに奥寺や小荒井、そして東が機を見て襲ってくるでしょう。
それまでに何とか空閑とヒュースが間に合うように動いてくれるといいですよね!
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ワールドトリガー169話ネタバレまとめ
漫画『ワールドトリガー』169話のネタバレと感想考察でした。最後に簡単にまとめます。
鈴鳴第一の作戦は地形を利用した作戦で、主に太一先導
黒の弧月は照明を落とした時に見えないようにするものだった
鈴鳴第一の作戦で影浦に大ダメージ
太一はヒュースと空閑に襲われて壁トリガーに埋まってしまう
鈴鳴第一の作戦はかなりトリッキーな物でしたが、それでもすぐに対応して次の一手を打ってくる影浦やゾエは本当に対応力があるなと感心でした!
そしてさらに、すぐさま現況を突き止めに行った空閑とヒュースのコンビネーションも抜群でしたね!
ここから4チームともそれぞれどう動くのか?まだ現状、ダメージを追っているのは玉狛第2の修と影浦隊の影浦だけ。ここからの展開が気になりますね!
次からはジャンプSQ.での連載となりますが、次回の「ワールドトリガー」も楽しみに待ちましょう!
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