2018年11月19日発売のジャンプに掲載される漫画『ワールドトリガー』最新話168話のネタバレ・予想・考察を紹介します。
前回の漫画ワールドトリガー167話ではいよいよランク戦がスタートして皆が市街地の舞台に降り立ち、影浦隊VS鈴鳴第一、東隊VS玉狛という構図になりました。
そして今回の舞台を選んだ鈴鳴第一はある戦術を仕込んでいるとのことで、ラストでは早速鋼と来馬がその兆候を示していましたね。
果たして鈴鳴第一の秘策とは何か?そして急襲をくらった三雲修は大丈夫なのか?
では漫画『ワールドトリガー』最新話168話のネタバレ・あらすじ・考察をたっぷりとお伝えします。
関連 【ワールドトリガー】167話ネタバレ感想!三雲修急襲と各隊戦術は
Contents
ワールドトリガー167話のあらすじ
ワールドトリガー最新話168話の内容に入る前に、前回の167話のあらすじを紹介していきます。
ランク戦がいよいよスタートしました。各チームバラバラに舞台に降り立ち、中央にあるショッピングモール内での戦いを行うべく皆が集まってきている状況です。
また今回の環境設定で「夜」が追加されていることで、狙撃手への対策となっており、オペレーターのサポートがかなり重要になるとのこと。
玉狛は今回4人編成なので、オペレーターが皆に的確な指示が出せるかどうかが他のチームよりも重要となっています。
まず玉狛は、三雲からの指示で千佳がショッピングモールの外に避難、空閑とヒュースは最速で合流できるように動くことになります。
しかし空閑がショッピングモールの屋上、ヒュースが地上と、玉狛としては転送位置がより最悪。
ただMAP自体は狭いため、いかに早く動けるかがカギとなります。

次に東隊はショッピングモールの東、1階エントランスホールで合流するように動くこととなりました。
小荒井と奥寺が動きますが、東は慎重に動くべく一旦ショッピングモール内に入ることにします。
そして影浦隊はまず影浦がショッピングモールの屋上から侵入し、ゾエは既にショッピングモール内4階を上に向かって移動中。
ゾエは他のチームの誰かが上がってきていることに気づき、ユズルに来れそうか聞きますが、先に始めてていいとそっけないユズル。
最後に鈴鳴第一はまず鋼がショッピングモールを上がり、ゾエと鉢合わせします。
先に銃でゾエが攻め込みますがしっかりと避ける鋼。更に鋼は上には影浦がいることをも見抜きます。
来馬は「(影浦じゃなく)他の人が良かったな…」とつぶやきます。
狙撃手の太一に来れるか聞きますが、東隊の小荒井と鉢合わせしそうになっていたためすぐには行けないとのこと。
来馬は鋼と共に影浦隊と戦うことを決めます。
現在の状況は下記の通り。
出典:ワールドトリガー
1階に東隊小荒井、影浦隊ユズル、鈴鳴第一太一。
2階に鈴鳴第一来馬。
3階に鈴鳴第一の鋼
4階に影浦隊のゾエ。
6階に影浦隊の影浦。
そして屋上に玉狛の空閑。
司会者としては、この流れは鈴鳴第一の読みと合っているのか?を疑問視します。
影浦隊狙撃手のユズルや東隊狙撃手の東がモール内へと入りそうなので、接近戦に持ち込むのは狙撃手としてもリスクがあるが果たして吉と出るか凶と出るかと。
そんな中、鈴鳴第一の狙撃手太一は上には向かわず1階の奥へと向かうようです。鈴鳴第一の他のメンバーとは合流しないということかもしれません。

影浦隊の影浦が下に降りてゾエと合流し、鈴鳴第一の来馬も上に上がって鋼と合流し、2対2での対決が本格的に始まりました。
その音を気にかけている三雲のすぐそばを、バッグワームでレーダーから消えていた東隊の奥寺が通り、三雲VS奥寺も始まってしまいます。
東隊からすれば1階で合流することを決めていたので、他の2人も集まってきています。
空閑はこの状況を知って一度足を止めますが、「大丈夫だ!」と三雲が言った言葉を信じてそのままショッピングモール内へと入っていきます。
影浦隊と鈴鳴第一の戦いは激しさを増していきますが、ここで鈴鳴第一がどうやら新しい戦術を投入するようです。
鋼の弧月の色が変わっているようですが、後ろに控える来馬も何かを考えているのでしょうか。
ここから戦局がどう動くのか!?
ワールドトリガー167話の感想
いよいよ本格的に始まったランク戦ですが、鋼や太一の新しい戦術がとても気になるところです!
太一は敢えて1階の奥に行ったと思われるのですが、そこからどうやって戦線に絡んでくるのか?
太一にしか思いつかない戦術とのことなので、全く予想もつかないことをやってくるに違いありませんね。
また、三雲も急襲を受けてしまいましたが、今までの経験が生きているのかしっかりと奥寺の攻撃に対応しているように見えます。
しかし東隊の他の2人もすぐ合流するでしょうから、この後かなり不利になるのでは。
緊迫した状況が一気に加速していて、この後どう展開していくのか気になるところですね!
ワールドトリガー最新話168話の予想・ネタバレ
ここからは漫画ワールドトリガー最新話168話の予想とネタバレをお伝えします。
ワールドトリガー最新話168話予想:鈴鳴第一の戦術
激しさを増していく影浦隊VS鈴鳴第一ですが、ここで鈴鳴第一が秘策を投入すると踏んでいます。
「弧月の色が…?」と煽りにあるので弧月の色に注目しがちですが、気になるのは来馬の存在です。
黒の弧月を使って超速で動く連携攻撃を使うのではないかと予想しますが、それには鋼だけの力ではなく、来馬や太一の存在も必要となるでしょう。
今回司会が「最新の鈴鳴第一は一味違う」と言っているように、鋼のみの評価ではなく鈴鳴第一全体に向けた言い方をしています。
そのため、鋼の持つ黒の弧月と来馬、太一の攻撃をうまく組み合わせたチームプレイが掛け算で大きな威力に変わるのではないでしょうか。
ワールドトリガー最新話168話予想:ヒュースが三雲VS東隊に参戦
三雲修が奥寺と遭遇してしまい、何とか対応してはいるものの他の小荒井や東も向かってきているので油断は禁物ですよね。ここで3対1になるのではなく、ヒュースが加勢して3対2で戦うのではと予想します。
現状三雲と奥寺のすぐそばには小荒井がいます。そして同じフロアには東もいる状況で、更に東は狙撃手なので遠くからの攻撃が主体ですから、かなり危ない状況にも思えます。
しかし玉狛もヒュースが地上にいるので、ショッピングモールには1階から向かうことになりますから必然と三雲VS東隊の現場である1階エントランスで遭遇するはずです。
ヒュースの実力は並大抵ではありませんから、今地上にいるという伏線がここで回収されるのではないでしょうか。
ワールドトリガー最新話168話予想:空閑が影浦隊VS鈴鳴第一に参戦
屋上から空閑がショッピングモール内へと入るので、必然的に中で戦っている影浦隊VS鈴鳴第一の現場には出くわすことになるでしょうから、空閑も参戦して三つ巴の戦いとなるでしょう。
そこに千佳がサポートで攻撃に加わるかもしれませんね。
三雲の指示とは少し異なった様相となりそうですが、唯一4人いる玉狛がいい感じに分かれて行動することになりそうです。
ワールドトリガー最新話168話ネタバレまとめ
漫画『ワールドトリガー』最新話168話のネタバレ・予想・考察を、167話までの状況を含めて紹介しました。
鈴鳴第一の新たな戦術が何を意味するのかを明確に示してくれるのが168話となるでしょう。
また三雲VS東隊にヒュースが参戦し、その存在力を存分に発揮してくれるのではないでしょうか。
次の『ワールドトリガー』を楽しみに待ちましょう!
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