U-NEXTは数ある動画配信サービスの中でも、幅広いジャンルや豊富なコンテンツ数などのサービス内容がすごく充実していることでも話題です。
今回は多数ある動画配信サービスの中で、U-NEXTを紹介します。料金やコンテンツ数、使い勝手はどうかなど、加入前に知っておきたいポイントや他社と比べてのメリット・デメリットを中心に見ていきましょう。
Contents
U-NEXT(ユーネクスト)とは
U-NEXTは、USEN系で各種エンターテイメントサービスを提供している株式会社U-NEXTが運営している動画配信サービスです。
見放題作品は80,000本、レンタル作品は50,000本(2018年10月現在)と、日本最大級の動画サービスと謳っているだけあって作品数はかなりのラインナップをそろえています。
さらに雑誌も70誌以上、コミック・書籍は20万冊以上と、動画以外のサービスも他に引けを取りません。
レンタル作品、セル作品共に更新頻度が高く、話題の新作もいち早く見ることができると、動画配信サービスの中で古株でありながらも今なお注目されているサービスが「U-NEXT」です。
U-NEXTのコンテンツ
それではU-NEXTのコンテンツについてさらに掘り下げて紹介していきます。
- 映画やドラマ・アニメなどの映像コンテンツ
- 雑誌読み放題やコミックなど電子書籍コンテンツ
U-NEXTの映像コンテンツ
先述したようにU-NEXTの動画コンテンツは合わせて130,000本以上のラインナップを全11の多様なジャンルに分けて用意されています。
最新作のバリエーションも非常に豊富で、特に最新映画はブルーレイ&DVDリリースに合わせて同時配信や先行配信することも少なくありません。
地上波テレビ番組は常に追っている印象で、現在放送中のドラマの最新エピソードも即日配信してくれるので、見逃した場合はU-NEXTで対応できますね。
さらにその中で人気を見て、毎月20,000本以上が更新・入れ替えされているので、ユーザーを飽きさせないような対策が取られているのです。
130,000本の中にはカラオケも含まれているので実際の動画数は少なくなるのですが、旧作だけでなく新作や人気作もラインナップされている分、他の動画配信サービスと比べて充実していることは間違いありません。
全11のジャンルは、「洋画」「邦画」「海外ドラマ」「韓流・アジアドラマ」「国内ドラマ」「アニメ」「キッズ」「ドキュメンタリー」「音楽・アイドル」「バラエティ」「アダルト」と分かれています。
- 洋画
公開から間もない最新作(10月1日現在は、「ランペイジ巨獣大乱闘」「ピーターラビット」など)、人気作品多数 - 邦画
公開から間もない最新作(10月1日現在は、「ママレード・ボーイ」「リバーズ・エッジ」など)、人気作品多数 - 海外ドラマ
流行りの最新作(10月1日現在は、「シェイズ・オブ・ブルー」「フラッシュ」など)、人気作品多数 - 韓流・アジアドラマ
流行りの最新作、話題作(10月1日現在は、「あなたが眠っている間に」「雲が描いた月明り」など)、人気作品多数 - 国内ドラマ
流行りの最新作、話題作(10月1日現在は、「おっさんずラブ」「dele」「義母と娘のブルース」など)、人気作品多数 - アニメ
人気作品多数(10月1日現在は、「ワンピース」「テニスの王子様」「ドラゴンボール超」など) - キッズ
人気作品多数(10月1日現在は、「アンパンマン」「きかんしゃトーマス」「ディズニー」「ウルトラマン」など) - ドキュメンタリー
日本史、宇宙の秘密、動物の生態、報道・ニュース番組など - 音楽・アイドル
モーニング娘。、アンジュルム、スマイレージなど - バラエティ
「マツコの知らない世界」「桃色つるべ」「東野・岡村の旅猿」「有吉ジャポン」などのバラエティ番組、麻雀やパチスロ番組 - アダルト
R18指定の作品
更にはすべてのジャンルで下記のように「特集」という括りを用意して様々な作品をグループ化しています。
例えば、「オスカー女優、エマ・ストーン」など特定の俳優・女優に特化した作品のグループや、「大都市壊滅‼人知の及ばぬパワーに言葉を失う!」では天災や怪獣、ヒーローなどの闘いで街がメチャクチャになる作品が並んでいます。
こうすることでいろいろな切り口でタイトルを探すことができ、U-NEXTならではの面白い試みといえるでしょう。
また、「アダルト」(U-NEXTのメニュー上では「その他♡」と表示)が簡単に見れては子供に悪影響では?と思う方もいるかもしれません。
そんな方のために、U-NEXTでは「ファミリーアカウント」というサービスがあります。
「ファミリーアカウント」は1つの契約で最大4つのアカウントを作ることができるサービスです。親アカウントが1つで、残りの最大3アカウントが子アカウント、という具合です。
このサービスで、子アカウントに関しては親アカウントと下記の違いがあります。
- ブックサービス(雑誌読み放題も含む)は親アカウントのみ
- R18・R20作品やアダルトコンテンツは表示されない=視聴できない
- 購入制限がかけられる
これにより子アカウントを子供が使うことでアダルトコンテンツを見ることができなくなります。また購入制限もかけられるので親としては安心ですね。
U-NEXTではNHKオンデマンドの作品も提供
U-NEXTではNHKオンデマンドの作品も、「見放題パック」として視聴可能です。毎月定額のポイントを使って購入することで見放題を楽しめます。
NHKの見放題パックは2種類用意されています。
NHK見逃し見放題パック | NHK特選見放題パック | |
月額料金 | 月額972円(税込) ポイント利用可能 |
|
見放題作品数 | 毎月500~600本 | 約5,000本 |
内容 | NHK総合、Eテレ、BS1、BSプレミアムで放送している番組から、最近放送した大河ドラマや連続テレビ小説など | 過去に放送され、保存されているNHKアーカイブスから、厳選した大河ドラマや連続テレビ小説、貴重なドキュメンタリー番組など |
視聴期間 | 見逃し配信(約2週間) ニュース番組は1週間 |
配信期間中ずっと |
単話での購入もできますが、上記のパックなら本数制限なく見放題で楽しめるのでとてもお得です。
さらに支払いは現金払いだけでなくU-NEXTポイントも使用できます。よって、毎月付与される1,200ポイントからも利用できるので、わざわざ手持ちの現金を支払わずともNHK見放題パックを楽しむことができるのです。
後述しますがU-NEXTであれば豊富なデバイスの種類で視聴できるので、より快適にNHKの番組を楽しめるでしょう。
U-NEXTの電子書籍コンテンツ
U-NEXTの電子書籍コンテンツについて紹介します。
まずサイトでは、毎月おすすめ雑誌や書籍がのバナーで取り上げられているので、今何がおすすめなのかがすぐにわかります。
また雑誌については、人気雑誌70誌以上が読み放題となります。
メジャーなファッション誌(「eclat」「Seventeen」「25ans」など)やビジネス誌(「週刊東洋経済」「日経ビジネスアソシエ」など)、週刊誌(「週刊アサヒ芸能」「週刊プレイボーイ」「週刊女性」など)、スポーツ誌などが用意されていて、このコンテンツだけでもかなり満足度は高いはずです。
さらに、200,000冊揃っている漫画コミックや電子書籍はU-NEXTポイントで購入することができます。U-NEXTポイントは毎月1,200ポイントが付与されるので、このポイントを購入に使用することも可能です。
下記は11月の人気漫画作品上位30ですが、少年・男性・少女・女性向けと幅広いラインナップで、必ずどれかは知っている、聞いたことがある、読んだことがある漫画作品が揃っているでしょう。
作品によっては数ページのみ無料閲覧可能の「立ち読み」、また1巻のみ無料で閲覧可能な作品も用意されています。
U-NEXTに対応しているデバイス
U-NEXTは様々なデバイスに対応しています。使用者の使い方に合わせた選択ができるのも、U-NEXTの強みと言えます。
U-NEXTはPC・スマホ・タブレットで利用可能
基本はPC、スマホ、タブレットで視聴すると思いますが、もちろんこの3種類のデバイスでの視聴は可能です。
PCはWindowsとMac、スマホ・タブレットはAndroidとiOS、どちらにも対応しています。
推奨環境はありますが、基本的には現行機種であればOK、2~3年前以上の古すぎる機種でなければ視聴できると考えて良いでしょう。
特にスマホやタブレットであればどこでも持ち運べるので、外出先でもU-NEXTを楽しみたいという方にはおすすめです。
U-NEXT対応のテレビもある
テレビの機能としてU-NEXTを視聴できるテレビも最近は多くあります。
該当のテレビは下記となります。
- ソニー [ブラビア]
- TOSHIBA [REGZA]
- シャープ [アクオス / アイシーシーピュリオス]
- Panasonic [VIERA]
- LG Electronics [LG Smart TV]
- HITACHI [WOOO]
- 船井電機 [FUNAI]
- ハイセンスジャパン [Hisense]
U-NEXT対応テレビのメリットは、テレビの大きな画面を利用して簡単にU-NEXTの動画を視聴できるという点です。
特に映画作品など、大画面で見たいという人にとってはおすすめです。
デメリットとしてはやはりU-NEXT視聴などの付属機能を持つテレビは少し値段が上がるということです。
すでに持っていたり、これから買い替える予定のある人は良いでしょうが、今あるテレビ以外にもう一つ、と購入する必要はないでしょう。
今のテレビに十分満足している場合は次に紹介する「テレビに接続する機器」を参考にしてください。また、ソニー製のブルーレイディスクプレイヤーやホームシアターシリーズでも対応している製品もあります。
HDMIケーブルをテレビにつなげることでU-NEXTが見れる機器がある
HDMIケーブルをテレビに接続することで、テレビでU-NEXTの動画を視聴できるようになるデバイスもあります。この方法ならテレビをわざわざ買い替える必要がありませんので経済的ですね。
対応している機器は下記のとおりです。
- Chromecast / Chromecast Ultra
- Nexus Player
- Amazon Fire TV / Fire TV Stick
- [NTT西日本]光BOX+
- シャープ[AN-NP40]
- MOVERIO BT-300
- PIXELA Smart Box
- U-NEXT TV [MediaQ M380 / M220]
- PlayStation(R)4 / PlayStation(R)4 Pro
中でも特におすすめなのは「Amazon Fire TV / Fire TV Stick」です。他の動画配信サービスであるHuluやdTV、Amazonプライムビデオでも使用できるので汎用性が高くおすすめです。
U-NEXTの画質
U-NEXTの映像画質はフルHD(1080p)が基本となるのでとても鮮明です。対応しているソニーなどのテレビやモニタで見ることで画質は自動で調整されるので、こちらで何も設定しなくても最高画質で見ることができます。
HD(720p)でも高画質は高画質ですが、フルHDであればぼやけることも最小限に抑えられ、スッキリクリアに動画を楽しめます。
回線が混雑している場合は多少読み込みが遅くなることが考えられ、その場合は高画質だと少し遅く感じることもあるでしょう。
その場合は、「自動」から「低画質」への変更を行ったり、逆に環境のいい場所では「高画質」へと設定しておくのが良いでしょう。
一部の動画では超高画質の4Kに対応していますが、まだまだメインとなっていないのが現状です。
U-NEXTのサービスの特徴
ここまで紹介してきた以外の、U-NEXTのサービスの特徴を紹介していきます。
- 動画はダウンロード可能
- 複数人で使用でき、同時視聴も可能
- 購入・視聴制限を行える
U-NEXTの特徴1:動画はダウンロード可能
全ての動画はオフライン再生機能があり、ダウンロードが可能です。
先に自宅などでWi-Fiを利用して動画をスマホやタブレットなどのデバイスにダウンロードしておけば、外出先でも通信料や電波状況を気にせずに動画を視聴できます。
動画をただ視聴するだけでは、通信料がかなりかかってしまうのでWi-Fiなどの定額プランに入っていないと月の使用量がかさんでしまいます。通信制限があるスマホなどではあっという間に上限に達してしまうでしょう。
また、通勤電車の中や地下などでは電波が安定しないことが多いと考えられるので、そんな時に視聴していると余計に通信料を使ってしまいます。
上記のような場合を想定した対策がダウンロード機能です。せっかくの動画見放題サービスや購入した好きな作品をいつでもどこでも見るのなら、通信料を気にせずに視聴できる「ダウンロード」は欠かせないでしょう。
ダウンロードの方法は、映画などの長編作品は作品ページのストーリーの下に「ダウンロードボタン」があるのでこれをタップするとダウンロードができます。
アニメやドラマなど話数がある作品は、エピソードという項目を選択した後、右上にある「ダウンロードボタン」から好きなエピソードを一括でダウンロードできます。
注意点として、ダウンロードができるのはスマホやタブレットのアプリからのみとなります。PCのブラウザやテレビからではダウンロードはできません。
また、ダウンロードの際は、基本的に動画が高画質なのでかなりの時間がかかります。数分~数十分になることもあるので、外出や旅行先で使用したい場合は前日までに準備しておくのが良いでしょう。
U-NEXTの特徴2:複数人での使用、同時視聴も可能
先述したようにU-NEXTでは自分の他に最大3人分のアカウントを追加できる「ファミリーアカウント」という機能があります。
主アカウントが「親アカウント」となり、それ以外の最大3アカウントは「子アカウント」となります。
例えば誰かが映画を親アカウントで見ていたとしても、子アカウントでドラマを見る、といったことが可能になります。
子供がいる家庭でも、子供にアニメを見せている間に親はドラマや映画を見るということもできるので、テレビの取り合いになる、ということがなくなります。
もちろん家族だけでなく、遠くの親族・親戚や友達に子アカウントを作るということもできるのでとても便利な機能です。
ただし同時視聴ができると言っても、同じ映画やドラマなどの作品を同時に見る、ということはできないので注意しましょう。
U-NEXTの特徴3:子アカウントへは購入・視聴制限を行える
第3の特徴として、子アカウントへは購入制限・視聴制限の設定ができるので、勝手に子どもが動画を購入するということやアダルト動画などを見てしまうということがありません。
U-NEXTではその都度課金が必要なコンテンツやR指定・アダルト系の動画配信も豊富にあります。
こうなると心配なのは子供が勝手に課金してしまわないか、R指定の動画を見てしまわないか、ということですが、子アカウントへは購入・視聴制限をかけることができるので、安心して使わせることができますよ。
U-NEXTの料金体系・ポイントシステム
U-NEXTは動画見放題サービスという1つのプランが主な料金プランで、月額1,990円(税抜)です。
他の動画配信サービスに比べると月額1,000円以上というのはやや高い印象ですが、これには理由があります。
それは、毎月1,200円分のポイントをU-NEXTから必ず付与されるシステムになっているからです。
このポイントは、「見放題」「読み放題」ではない「ポイント」などとついた作品を見るのに利用できます。
多くの動画配信サービスでの見放題プランでは旧作しか見れないのがほとんどですが、U-NEXTでは月額料金内でこのポイントも利用して新作も楽しめるということですので大きなメリットです。
U-NEXTには都度課金するシステムもある
U-NEXTで「見放題」「読み放題」以外の作品を見るためには「U-NEXTポイント」への課金が必要となります。ポイントの課金は登録した支払い方法にて支払うもよし、U-NEXTポイントを利用するのもよしです。
先述したように毎月付与される1,200ポイントも都度課金が必要な作品には利用できます。
都度課金が必要な作品は、映画ならだいたい324円~540円ほど、ドラマなら162円~324円ほどで視聴できるので、毎月新作を2~3本見るくらいであれば、付与される1,200ポイントでまかなえてしまえます。
そのため、都度課金の作品があるといっても、使い方によっては月額料金1,990円(税抜き)のみの支払いで済ませることもできるのです。
メリット:U-NEXTはポイントの使い道が多い
メリットとして、U-NEXTポイントは動画を見るだけに使えるのではなく、様々な使用方法があります。
- 映画の割引クーポンやチケットを購入できる
- NHKオンデマンドを見る
- コミックや書籍を読む
それぞれ順に紹介していきます。
U-NEXTポイントの使い道1:映画の割引クーポンやチケットを購入できる
U-NEXTポイントは、映画館で使える「映画割引クーポン」や「映画引換クーポン」と交換できます。
利用できる映画館は全国すべての映画館ではなく、イオンシネマなど限られた場所のみになりますが、もし近くにあって利用できる機会が多そうなら是非活用してみてください。
利用できる映画館 | イオンシネマ MOVIX、ピカデリー、東劇、神戸国際松竹 ユナイテッド・シネマ、シネプレックス 109シネマズ、ムービル T・ジョイ、新宿バルト9、横浜ブルク13、梅田ブルク7、広島バルト11、鹿児島ミッテ、こうのすシネマ |
映画割引クーポンは500円~1,800円までで、所持ポイントによって異なります。映画引換クーポンは1,300ポイントで映画1本を見ることができるのでよりお得です。
U-NEXTポイントの使い道2:NHKオンデマンドを見る
先述したようにNHKオンデマンド作品もU-NEXTポイントで見ることができ、「NHK見逃し見放題パック」または「NHK特選見放題パック」をポイントを利用して購入できます。
毎月付与されるポイントをこれらのパックに利用すれば、実質0円で継続してコンテンツを視聴できます。
U-NEXTポイントの使い道3:コミックや書籍を読む
U-NEXTポイントでコミックや書籍を購入できます。書籍はコミックからビジネス本まで200,000冊と豊富なので、読みたかった本に必ず出会えるでしょう。
なお、足りなくなったU-NEXTポイントはもちろんチャージができます。
キャリア決済、楽天ペイ決済、Amazon Fire TV / Fire TV Stickで会員登録した方は、それぞれ専用サイトからポイントチャージができます。
U-NEXTには無料お試し期間がついている
U-NEXTは、登録して初めの31日間が無料お試し期間に設定されています。
31日間という期間は他の動画配信サービスのお試し期間と比べても最長クラスの長さですし、何か複雑な条件はいらずに登録するだけで無料期間が付いてくるというのも他にはないサービスです。
このお試し期間を利用するだけでも楽しめるでしょう。
注意したいのは31日が経過すると自動で本契約に移行してしまい、その時点で料金の支払いが行われてしまうということです。
もし無料期間中に、やっぱり使わないかもとか、自分には合わないなどと感じた場合は、31日間のお試し期間中に解約手続きをするようにしましょう。解約自体も5分ほどで終わるのでとても簡単です。
U-NEXTの解約手続き方法はこちらを参考にしてください。
参考 U-NEXTの解約方法とタイミングを確認!スマホでも簡単手続き
U-NEXTの支払い方法
U-NEXTで利用可能な支払方法は下記の通りです。
- クレジットカード
- キャリア決済
- Amazon.co.jp
- U-NEXTカード / ギフトコード
U-NEXTへの支払い方法1:クレジットカード
U-NEXTで使用できるクレジットカードは下記の通りです。
Visa / Mastercard / JCB / アメリカン・エキスプレス / ダイナースクラブカード
U-NEXTへの支払い方法2:キャリア決済
新規会員登録時のみ、ドコモ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払いなどのキャリア決済を選ぶことができます。
U-NEXTへの支払い方法3:Amazon.co.jp
Amazon Fire TV / Fire TV Stickを利用している場合は、Amazon.co.jpから支払いができます。
U-NEXTへの支払い方法4:U-NEXTカード / ギフトコード
U-NEXTカード / ギフトコードなど、コンビニなどで購入できるプリペイドタイプのカードでも支払いができます。
ただし、月額サービスへの支払いはできず、都度課金が必要な作品への支払いに利用できます。
デメリット:U-NEXTのiOSアプリには注意
ここまでメリットを主に紹介してきましたが、最後にデメリットを紹介します。
U-NEXTはPCであればブラウザ上で公式サイトを見て視聴し、スマホやタブレットであればアプリを使用して視聴します。いずれも高画質で楽しむことができます。
iOS版のU-NEXTアプリだけ「Uコイン」という制度がありますが、このUコインが曲者でデメリットと言える点です。
Uコインは、iOS版のU-NEXTアプリ上でU-NEXTポイントのチャージができないために、アプリ内課金でチャージして映像をレンタルするために用意された別のポイントのことです。
注意したいのは、「0コインでレンタル」というボタンです。
一見、0コインだから無料でレンタルできるのかな?と思ってしまいますが、実はUコインが0コインなので、U-NEXTポイントを使ってレンタルします、という意味のボタンなんです。
無料だと思って構わずレンタルしているとU-NEXTポイントがなくなってしまったということにもなりかねないので、iOS版アプリを利用している人は注意しましょう。
さらに、Uコインのチャージは500コイン購入するのに600円かかってしまい、U-NEXTポイントよりも1ポイントあたり1.2円割高、というのもデメリットです。
メリットとしてUコインには有効期限がない、というのもありますが、少しでもお得に利用したいというなら、Uコインを購入するよりもウェブサイト上でポイントをチャージする方が賢明でしょう。
是非、ポイントの利用などは賢く行い、動画視聴を楽しんでくださいね。
U-NEXTの評判・評価
ユーザーがU-NEXTを使用してみての評判・評価をみん評から集めたので参考にしてください。
悪い評判・評価
はじめにU-NEXTについてちょっと不満があった方の評判・評価です。
- ギヤマンさん:通信エラーですぐ動画が停止する
- みゃあさん:サーバーが弱いのか通信が最悪
- イマイチさん:月額料金で見れるものが少ない
通信速度の不具合や見放題作品の少なさに対して不満がある方が多いようです。
良い評判・評価
次にU-NEXTについてかなり好印象だった方の評判・評価です。
- ばっかすさん:ショートフィルムや小さな映画館でしか見られない映画作品も見ることができる
- リヴァーさん:U-NEXTカードなら30日間の見放題特典がついているので、最新の映画を無料で見れて良い
- ぞーんさん:アプリの軽快さと操作性がシンプルで使いやすくて良い
- クック*さん:大好きなバラエティ作品やドキュメント作品が豊富で良い
U-NEXTにしかないショートフィルム作品や、バラエティ作品の豊富さ、U-NEXTカードの活用など、好印象を受けている方も多いです。
メジャーな映画作品はさすがに有料なのでしょうが、マイナーな作品や過去作品、バラエティやドキュメンタリーを見るならU-NEXTは活用しやすそうですね。
まとめ
U-NEXTのサービスの特徴を一挙にまとめました。
洋画、邦画、海外・国内ドラマ、アニメ、音楽・アイドル、バラエティ、アダルトなど本当に幅広いジャンルの作品が130,000本以上と、他の動画配信サービスと比べても圧倒的な作品群を誇るU-NEXTの強みです。
基本料金は1,990円と高めではありますが、1,200円分のポイントを用いて毎月新作を数本楽しめ、それ以外に80,000本もの見放題作品を見れるのですから実質は月額790円となり、そこまでの割高感は感じないはずです。
さらにはダウンロードにも対応しているのでいつでもどこでもU-NEXTの作品を楽しむことができます。
是非まずは31日間の無料お試しを体験して、U-NEXTの楽しさを感じてみてはいかがでしょうか。
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