週刊少年マガジンの人気漫画『七つの大罪』最新話300話のネタバレと感想考察、展開予想です!
前回299話までは、残り3分、2分とマーリンの禁呪完成までのタイムリミットが始まりました。
同時にゼルドリスとマエルの攻防もいっそう激化します。
ゼルドリスの鬼気迫る攻撃にひるむマエル。
偽りの記憶の中での兄弟の戦い、本当の兄弟との約束…
そしてゼルドリスには打ち勝つも、メリオダス魔神王化の繭の封印は間に合わず、復活を遂げてしまいます…!!
絶望の七つの大罪はどうするのか!?
それでは、気になる『七つの大罪』最新話300話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
前回を振り返りたい方は、『七つの大罪』299話ネタバレへ。
Contents
七つの大罪最新話300ネタバレ:前回299話あらすじ
ではまず『七つの大罪』前回となる299話「すべてが凍りつく」のネタバレあらすじです!
七つの大罪前回299話ネタバレあらすじ:マエルとゼルドリスの戦い
マーリンの禁呪詠唱が進み、完成まであと3分を切る!
「無益な争いはやめよう、話せばわかる」と言うゼルドリスへのマエルの言葉は、「エスタロッサがそれを聞いたら」と嘲笑と皮肉で返されてしまいます。
二人の攻防は続きますが、刻々と迫る禁呪完成に焦りを見せるようになるゼルドリス。
実の兄メリオダスを魔神王にしてまで、聖戦の勝利を手にしたいのか?と問うマエル。
ゼルドリスは、兄が、自分が望んだのだと、鬼気迫る気迫でマエルを、さらには詠唱中のマーリンに攻撃を仕掛けます。
ですが、キングの”花粉園”により守られ無傷であったことを知ると、咆哮とともにさらなる攻撃を与えます。
それはもう破れかぶれと言われるほど、必死に、望みを叶えるために。
そんなゼルドリスの背後をマエルがとります。
禁呪阻止に集中していたためか、はたまた油断していたのか。
マエルの一撃により地面にたたきつけられるゼルドリスですが、立ち上がり、かつて兄メリオダスと交わした約束を思い出します。
同時にマーリンは、今まで持ちこたえてくれた仲間に礼の言葉を告げます。
それは禁呪”時の棺”の発動と同義でした。
七つの大罪前回299話ネタバレあらすじ:聖戦の終了
繭一帯は鳥も瓦礫も動きを止め、時間は確かに止まっているようでした。
恋人を思いながらゼルドリスはその場に倒れます。
聖戦が終わったのです!
エリザベスはマーリンを労い、〈大罪〉も〈天使〉も、聖戦の終了をある者は気持ちいっぱいに喜び、ある者は静かに喜びます。
歓喜のなか、ホークはマーリンの魔法具を口にし飛び立つと、繭の上空でクルリと旋回し、気がつくのです。
繭の中身が空っぽであることを。
次の瞬間、暗黒が襲います。
エリザベスは問うのです、「あなたなの?」と。
そしてゼルドリスは笑み、語り掛けるのです。
魔神王に。
七つの大罪最新話300ネタバレ:前回299話感想考察
『七つの大罪』最新話299話ネタバレからの感想です。
ゼルドリスの必死感がすごく伝わってきました。
冷静沈着なあなたが…とマエルに言われていましたが、それほどの攻撃をくり広げている理由が、メリオダスに約束を果たしてもらうためだというのも忘れてはならない点です。
ゲルダに会わせてあげたい気持ちと、魔神王化は…と思う気持ち半々で見守ってしまいました。
聖戦終了となり、一同喜びの中にいる面々ですが、覚醒し、青年の姿になっても、身体全部で喜んでいるディアンヌにハートを飛ばすキングが変わらず素敵だなと思いました。
成長しすぎて、目の前にいるのにヘンディにキングだと気づいてもらえなかったり、楽しい場面がある中、気になる点もありました。
エスカノールの咳とエリザベスを見つめるディアンヌです。
エスカノールは以前も血を吐いていたし、身体の具合が悪くなってるのかと心配です。
ディアンヌは、繭の上を旋回するホークを見上げるエリザベスを、彼女に思うところがある様子で見つめていました。
二人の呪い発動まで一日しかないとホークが叫んでいましたが、それに対してエリザベスは笑顔で、メリオダスの無事だけを祈っていました。
その様子がディアンヌには切なかったんでしょうか…
また、心読んだのか、それにちゃんと気づいているであろうキングが素敵だと思います。
そして、最後は「誰だーーーっ!!!?」の一言につきました!
どちらさんですか!?
いや、造形からなんとなく察しますけど、わかりますけど、ええええっ!!????って感じでした。
次号、はよぅ!!って感じで、楽しみでもあり心配でもあります…。
七つの大罪最新話300ネタバレ
それでは、『七つの大罪』最新話300話のネタバレです!
- 魔神王として誕生したメリオダスは、青年の姿に変化し長髪で、その表情はとてもにこやか
- 背中から悪魔、鎧を連想させる2本の腕のようなものが出ている
- 魔神王メリオダスは、煉獄にいた魔神王があたかも乗り移ったかのような態度でゼルドリスも驚愕
- キャメロットにいる七つの大罪+天使たちでは魔神王メリオダスには全く勝ち目がない
- ホークが八つ裂きにされそうになる
- バンが窮地に現れ、一人で魔神王メリオダスに挑む!
その他、『七つの大罪』最新話300話の情報が判明次第、ネタバレ・画バレを更新していきますのでまたお越しください!
七つの大罪最新話300ネタバレ展開予想
ここからは、『七つの大罪』最新話300話で起こりうる展開を予想をしたものを載せています。
『七つの大罪』301話以降の展開にもつながっていく伏線も考察しているので、良かったらお付き合いください!
七つの大罪最新話300ネタバレ展開予想:団ちょじゃない!
魔神王としてメリオダスが復活しました。
辺り一帯を暗黒の空間にし、その地は煉獄のようになってしまいます。
エリザベスを始め、〈大罪〉〈天使〉、みんな先の戦闘で魔力を使い果たしてしまっています。
そこへバンが合流し、魔神王メリオダスは団ちょではないと断言します。
バンにとって煉獄の扉で別れた団ちょが団ちょであって、本当のメリオダスです。
それは皆にとっても同じです。
魔神王メリオダスとの戦いが始まるかと思いきや、彼はエリザベスとゼルドリスを連れて、その場を飛び立つのです。
七つの大罪最新話300ネタバレ展開予想:個人的な予想
前回、記事に書いた自分の予想が少し当たっていて苦笑するしかありません。
ですが、あんな大人な姿で復活するとは思っていませんでしたし、マエルにもエスタロッサにも似てて…動揺が隠し切れません。
表情からはまだ何とも言えませんが、本当のメリオダスで戻ってきてくれたらいいのにと願うばかりです。
七つの大罪最新話300ネタバレまとめ
週刊少年マガジンの漫画『七つの大罪』最新話300話のネタバレ・感想考察・展開予想でした!
ゼルドリスとマエルの対戦が続きます。
禁呪の完成を阻止したいゼルドリスのらしくないともいえる行動、その随所に恋人を思う彼の姿があります。
それは兄メリオダスとて同じだったのでしょう。
二人の願いは禁呪完成とともに水疱と化し、聖戦は終了するのです。
誰もが歓喜の渦の中にいます。
けれど、メリオダスの繭の中身は空っぽで、暗黒がみなを包み込み、その場にいる者すべてが凍りつきます。
先の戦いにより、魔力の限界を迎えている状況下で、彼はそこに在るのです。
魔神王、彼はいったい何を望むのでしょうか…
次回の『七つの大罪』第301話を楽しみに待ちましょう!
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