人気沸騰中の漫画『七つの大罪』最新話298話のネタバレ・感想・考察です!
前回297話では、ついにマエルとエスカノールが遭遇したことで、太陽の恩寵の二人が出会うこととなりました!
エスタロッサではないことにすぐ気づいたエスカノールは、自らが持っている太陽の恩寵を、大切な人を守るためにマエルに貸します!
そして七つの大罪が向かっているキャメロットでは、原初の魔神がリュドシエルを圧倒…!
ピンチになったリュドシエルとマーリンの元に現れて救ったのが、太陽の恩寵を身に宿し、太陽を発生させている本来のマエル、そして七つの大罪でした!
それでは、気になる漫画『七つの大罪』最新話298話のネタバレ、感想、考察をお届けします!
前回『七つの大罪』297話をまだ読んでいない方は、前回の話も是非ご覧ください!
Contents
七つの大罪最新話298話ネタバレあらすじ
ではまずは、漫画『七つの大罪』最新話298話「マエルVSゼルドリス」のネタバレとなります!
- マエルが生みだした太陽はかなり大きなもの
- 上空からエリザベスたちが確認したメリオダスの繭はかなり大きく膨れていた
- 原初の魔神がマエルに向かって突撃
- マエルは太陽を飛ばして応戦し、手でパッと指示すると、いきなり超巨大な太陽に変化
- 原初の魔神は対応することができず、太陽の爆発に飲み込まれる
- エスカノールやホークはそのすさまじさに驚く
- ゼルドリスの額のあざが大きくなり、マエルを見ていたかと思うと、下にいるリュドシエルに不意打ち
- リュドシエルや七つの大罪がゼルドリスの攻撃に何とか応戦
- マーリンの時間停止の禁呪はこの間も詠唱を続けており、発動まで残り5分
- マエルがゼルドリスを投げ飛ばす!
- ゼルドリスが「凶星雲」で七つの大罪、リュドシエル、マーリン、マエルを引き寄せる!
- マエルがやられたと思ったが、攻撃を繰り出そうとしたゼルドリスの剣が溶ける
- マエルの身体に太陽の熱がこもっていたため耐え切れずに溶けだした
- ゼルドリスの剣が無くなり、マエルとゼルドリスの肉弾戦!
- 互角の勝負にみえたが、マエルが二本指で突きを繰り出し、ゼルドリスがしっかりと受けとめるも、マエルの強い右パンチでゼルドリスが殴られる!
- 次回299話は“すべてが凍り付く”
- つまり、魔神王の復活が現実になってしまうのか!!
漫画『七つの大罪』最新話298話は、1月30日に発売の週刊少年マガジンに掲載となります!
詳細ネタバレは別記事へ!
七つの大罪298ネタバレ最新話感想
ここからは『七つの大罪』298話ネタバレの感想です。
後述している予想通り、原初の魔神は早々にマエルにやられ、マエルVSゼルドリスという展開になっていきました!
しかしこうなると、太陽の恩寵をもともと持っていたマエルと、人間として太陽の恩寵に認められたエスカノールとでは、実力にはやはり雲泥の差があったと認めざるを得ません。
やはり、天使の力は相当なものがあるということですね。
原初の魔神の前、チャンドラーによって夜にされてしまったため、そもそもエスカノールは「ザ・ワン」のピーク時の攻撃を出せずにいました。
マエルは今回到着するや否や、キャメロット上空にて邪悪にうごめいていた暗い空を一気に晴らしてくれましたし、またゼルドリスをも圧倒する戦いぶりを見せています。
さすがは元の「太陽」の恩寵の持ち主…!
マエルが身にまとっている熱も、敵の剣をも溶かすほどの威力があるので、ゼルドリスは「凶星雲」も出せなくなってしまいましたね。
しかし、剣だけが溶けてしまい、ゼルドリス本人には何の影響もないというのが何かひっかかります。
どれだけ耐久性の悪い剣だったんだ…と。
そして、ゼルドリスを圧倒する戦いぶりをマエルが魅せるも、次回のタイトルが「すべてが凍り付く」ですから、大どんでん返しがありそうですよね!
魔神王の復活があり、皆が震え上がるほどの衝撃を受けてしまうのでしょうか…。
以上、『七つの大罪』298話のネタバレ感想です!
七つの大罪298ネタバレ最新話:伏線展開予想考察
ここでは『七つの大罪』最新話298話で起こりうる展開を事前に予想をしたものを載せています。
『七つの大罪』299話以降の展開にもつながっていく伏線も考察しました!
七つの大罪298ネタバレ最新話展開予想:「太陽」が「終局」を上回る
両手の中に太陽を創り出して凛としているその姿は、非常に頼もしく見えましたね!
まず『七つの大罪』298話ではキャメロットの現状を把握し、目の前にいるリュドシエル、そして対峙している原初の魔神を確認。
兄弟であるリュドシエルを救い出すために、思い切り太陽の力を引き出して一気に勝負にかかるのでは?
大きく偉大な太陽の前には、攻撃力が上がっても体は破壊される「終局(クライシス)」では、さらに原初の魔神はダメージをもろに浴びてしまいます。
攻撃力にそのダメージが変換されるとはいっても、変換する隙を与えないほどの強力な一撃を放てば、原初の魔神の身体は「終局」以上の破滅が進んでしまい一気に破壊され、やられてしまうでしょう。
七つの大罪298ネタバレ最新話展開予想:マエルVSゼルドリス
『七つの大罪』298話で原初の魔神を打ち倒した後は、因縁のゼルドリスとの対決です。
仮に原初の魔神の相手が七つの大罪の誰かとなったとしても、298話のタイトルが「マエルVSゼルドリス」となっているので、二人の対決は確実でしょう。
マエルはエスタロッサであった頃、ゼルドリスとは兄弟ということになっていました。
その時の記憶が確実にあるので、二人の対決は因縁といえます。
ゼルドリスはキャメロットでのここまでの戦いでも、天使の中でも強いリュドシエルや、様々な術を多用するマーリンを圧倒するほどの相当な力を見せつけてきました。
まず、魔力が二つ伴い、さらに敵からのすべての魔力攻撃を無効化してしまう「魔神王」が非常に強力で、魔法攻撃はほぼ効きません。
この「魔神王」の力を持って、霊槍シャスティフォルのサンフラワーも全く無意味でしたね。
そして攻撃に対しては、相手を引き寄せて全ての攻撃にカウンターで相手を斬っていく「凶星雲(オミノス・ネビュラ)」も要注意。
物理攻撃にも魔力攻撃にも耐性があり、どのような敵にも非常に厄介な存在のゼルドリスです。
さてマエルは、四大天使の中でも最強とされている強者です。
太陽の恩寵の力が戻ったことでさらにその強さは増しているでしょう。
そして、太陽の恩寵が元の持ち主であるマエルの元に返却されたということは、エスカノールがここぞという場面で使っていた「ザ・ワン」を使用できる可能性が大いにあります。
この「ザ・ワン」は、エスカノールが使った際にゼルドリスの「凶星雲」を打ち破ったことがあった程の威力があります。あのエスカノールでさえもそれほどの力を示しました。
元々太陽の恩寵は四大天使マエル自身の身に備わっていたものでしたから、元の持ち主であり且つ天使という存在に戻れば、太陽の恩寵の力はさらに引き出されることは間違いありません。
偽物の夜は一発で開けるくらいの力を見せつけたマエル。
おそらく、エスカノール以上の「ザ・ワン」を披露してくれるでしょう!
そうなれば、なんとか魔力の無効化を防ぎながら肉弾戦で「ザ・ワン」を使えば、ゼルドリスを追い詰めることもできそうですね!
七つの大罪298ネタバレ最新話展開予想:エスカノールの寿命
『七つの大罪』297話で、身も心もボロボロになったエスカノールが太陽の恩寵をマエルに貸した=元の場所へと返したというのはいろんな理由がありました。
キャメロットにいる、エスカノールにとっての大切な人達を何としても守りたい、そして魔神たちに勝ちたい、など。
その中でもかなり大事なのは、「太陽」をこれまでの戦闘で使い過ぎてしまったために、人間であるエスカノール自身の寿命が僅かとなってしまったからです。
そもそもエスカノール自身は自身の今後をしっかり見極めていました。
「太陽」の恩寵をこれ以上使うには耐えられるだけの自らの寿命がもう何も残っていない、とかなり具体的に自分の寿命を把握していました。
吐血の描写はありましたが、それだけ自身の体や精神を浸食している、もう命は残りわずかだということを、かなり前から気づいていたのでしょう。
エスカノールはマエルのような天使ではなく人間であり、太陽の恩寵は本来人間に宿ることなどないものです。
しかし、太陽の恩寵は人間であるエスカノールを宿主だと決めてしまった。
そしてエスカノールは「太陽」という、人間にとっては到底強大な力を、大切な人を守るために使い続けた。
しかし人間であるエスカノールにはやはり合わなかったため、代償として、命が取られていったのです。
『七つの大罪』297話では、エリザベスがエスカノールの状態を回復させるために使った“健やかなれ”でも、身体の傷は回復しても、命までは取り戻すことはできませんでした。
ではどうやってこの先生きていくのか?
命が短いとするなら、せっかく想いを寄せるマーリンがいるのに、あと少ししか一緒にいられないというのは悲しすぎます…。
七つの大罪298ネタバレ最新話展開予想:エスカノールの寿命回復方法
現時点で考えられるとしたら、まずマエルという元の位置に太陽の恩寵が戻った以上は、もうエスカノールの身体から、心から命を奪い取っていく存在は、エスカノールの中にはいないことになります。
そのため、今の段階以上にエスカノールから寿命が無くなることはまずないでしょう。
あとはどうやって生き長られるかですが、まず一つ目の方法はマエルまたはリュドシエルという天使の存在に憑いてもらうというやり方です。
天使は現世に精神体でしかいられないため、マエルも実はあまり余裕ではなく、早めにゼルドリスとの決着をつけないと現世にいられなくなってしまいます。
リュドシエルがエスカノールの中に入るというのはリュドシエルの性格上も二人の関係性上もおそらくないでしょうから、もし実行されるなら、リュドシエルではなくマエルがエスカノールの中に入る、というのが妥当です。
その場合、これまでの罪を償うため、過去に行った過ちをここで清算するため、太陽の元の持ち主であるマエルは、エスカノールの意志を優先してエスカノールの身体に乗り移ることになると思います。
こうなると、エスカノールの寿命がこれ以上縮まるというのはなくなり、普通の人間と同じように過ごすことができるようになるでしょう。
あとは、マーリンが何らかの方法を握っているかもしれません。
現在のマーリンは、何とかしてメリオダスの繭が復活するのを止めるため、時間停止の禁呪をかけようと奮闘しています。
これ以外にも今まで見せたことのない術を用いて、エスカノールの寿命に何か働きかけて寿命を元に戻す可能性はありますね。
ただし禁呪であるなら逆にマーリンが危ないことになりかねないので、それ以外の術となりますが…。
七つの大罪298ネタバレ最新話展開予想:300話でメリオダス復活
何となく感じているのは、メリオダスの復活を敢えて伸ばしているのでは…?と思っています。
戒禁も揃ってしまったし、すぐにでも復活できる状態なのかと思いきや、まだまだ時間がかかりそう。
しかも、時間停止の禁呪は詠唱中で効果が発動したわけではないため、実際は復活に時間がかかっているだけなんですよね。
これはもしかして…数字的にキリの良い『七つの大罪』300話でメリオダスが復活する、という物語の運びにしているのでは?
『七つの大罪』298話はマエルVSゼルドリスという以前の兄弟対決となり、お互いにいい勝負をする。
『七つの大罪』299話では、マエルの攻撃がどんどんゼルドリスを押していき、ついにゼルドリスがやられそうになってしまう!
という時に、マーリンの詠唱が間に合わず、メリオダスの繭から闇の光が放たれてどんどん割れていき、ついに魔神王が復活か!?というところで終わる。
そして、いよいよ『七つの大罪』300話で、メリオダス魔神王が復活してしまう…!!
今ちょうどキリのいい数字が迫ってきているので、こういう展開にしているのではないかな~と思ったのですが、どうでしょうか!
七つの大罪298話最新話ネタバレまとめ
以上、ここまでが漫画『七つの大罪』最新話298話のネタバレと感想考察、予想となります!
四大天使の中で一番強いマエルがいよいよキャメロットに到着し、太陽の恩寵の力を存分に発揮して闇の権化、原初の魔神をまずは打ち破る!
そして立ち向かうマエルとゼルドリス!
かなり切迫した戦いとなり、その衝撃が七つの大罪やリュドシエル、ヘンドリクセンにも届いてかつてない戦いとなる…!と、本当に最終対決が始まりそうな予感ですね!
次回の『七つの大罪』299話を楽しみに待ちましょう!
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