漫画『七つの大罪』最新話297話のネタバレです!
前回296話では、メリオダスの繭に戒禁がすべて集結してしまい、魔神王が復活してしまうのかという窮地に、マーリンが奥の手で時間操作の禁呪を繰り出しました!
詠唱には時間がかかるため、阻止しようとゼルドリスと原初の魔神がマーリンに襲い掛かります!
マーリンを守るためにキングの霊槍がゼルドリスを、かなりボロボロになっているエスカノールが原初の魔神と戦います。
しかしすでにピークを越えているエスカノールは、なすすべなく原初の魔神にズタボロにされ、吹っ飛ばされてしまいます。
弱々しくなり、すべての希望を断とうとしていたエスカノールを受け止めたのはマエル!
太陽の恩寵の二人がついに出会いました!
それでは気になる漫画『七つの大罪』最新話297話のネタバレをお届けします!
前回『七つの大罪』296話をまだ読んでいない方は、是非前回の話もご覧ください!
Contents
七つの大罪最新話297話ネタバレあらすじ
ではここからまずは、漫画『七つの大罪』最新話297話「太陽の救済」のネタバレとなります!詳細ネタバレはこちら!
- 原初の魔神に吹っ飛ばされて瀕死のエスカノールを受け止めて救ったのはマエル
- マエルのそばにはキング、ディアンヌ、エリザベス、ゴウセルもいて、ディアンヌがエスカノールの姿を見て心配する
- エリザベスに回復してもらうエスカノール
- エスカノールは太陽の恩寵をマエルに返す覚悟をし、一筋の涙を流す
- キャメロットではゼルドリスとキングの霊槍が交戦中
- マーリンの詠唱はまだ終わらず、原初の魔神にはリュドシエルが応戦
- リュドシエルの放った四方八方からの光の攻撃で原初の魔神はかなりのダメージを食らう
- リュドシエルは最初余裕で原初の魔神の攻撃を跳ね返すが、徐々に押され始める
- 原初の魔神の強い攻撃に、詠唱していたマーリンに当たってしまうリュドシエル
- 原初の魔神はダメージを自らの魔力に変換する「終局」を発動していて、どんどんリュドシエルを押し始める
- リュドシエルを倒そうとしたその時天空から光が降り注ぎ、現れたのは太陽のマエル!両手で胸のあたりに小さな太陽を作り出していた
以上が漫画『七つの大罪』最新話297話の簡易ネタバレとなります。
詳細ネタバレは下記にて!
七つの大罪297ネタバレ最新話感想考察
漫画『七つの大罪』最新話297話ネタバレからの感想考察です。
いよいよ太陽の恩寵の本来の持ち主であるマエルのもとに、エスカノールから太陽の恩寵が返るということになりました!
ラストで、天から降り注ぐ光の中から現れたマエルはかなりの自信に満ちていましたね!
本来のあるべきところに太陽の恩寵が帰ったからか、おそらく力がみなぎっているのでしょう。
エスカノールはかなり弱っていましたが、エリザベスによって傷が回復され、普通に話ができるくらいにはなりました。
そして弱り切った意思ではなく、自分の意思がはっきりとしているところで太陽の恩寵をマエルの元へ返すと決めたわけですから、決してマエルが、無理に太陽の恩寵をエスカノールから奪い取ったということではありません。
これまでの自分の戦いでの在り方をエスカノール自身が感じ取り、エスカノール自身ではもう原初の魔神には対抗できないと悟ったからこそ、マエルに返すという決断をしたのでしょう。
そして、その決意の際には涙も流していました。
これはきっと、自分にはもうマーリンを救えないとわかったからこそ、マエルにどうしても救ってほしい人がいると、頼み込んだのでしょうね。
男と男の約束がここに生まれます!
リュドシエルは、前回『七つの大罪』296話で原初の魔神を目の前にした際、かなり余裕でしたよね。
リュドシエルの力なら原初の魔神なんて簡単さくらいの勢いだったのですが、やはり、そう簡単にはいきませんでしたね…。
精神体の力が弱くなってきているのか、原初の魔神の力が逆に強くなってきているのか。
まぁ闘級でもそもそも原初の魔神の方がリュドシエルよりも上なので、原初の魔神はリュドシエルがマーリンを守ろうと対峙したとき、最初から力を隠して戦っていたのかも知れませんね。
ヘンドリクセンも心配しています!
そして原初の魔神の突撃でリュドシエルが窮地になった時に現れたのが、なんとも神々しい演出で登場のマエル!
ついに兄弟の再会です!!
リュドシエル、マエルに会えて嬉しいんだろうなぁ…。
マエルに戻った太陽の恩寵のおかげで、聖戦をも左右する力がマエルの中に発揮され、かなり無敵状態に見えます。
そして、原初の魔神と、力を取り戻したマエルが、リュドシエルの仇!として戦うのかと思いきや、なんと次回『七つの大罪』298話のタイトルが「マエルVSゼルドリス」!!?
あれ、原初の魔神と戦うんじゃないの!?
どんな展開になっていくのか、楽しみです!!
七つの大罪297ネタバレ最新話 伏線展開予想考察
ここでは『七つの大罪』最新話297話で起こりうる展開を事前に予想をしたものを載せています。
『七つの大罪』298話以降の展開にもつながっていく伏線も考察しているので、良かったらお付き合いください!
七つの大罪297ネタバレ最新話展開予想:「太陽の救済」とは
サブタイトルになっている、「太陽の救済」ですが、いろいろな展開が考えられます。
例えば、四大天使マエルと、原初の魔神の攻撃により弱りきってしまったエスカノール。
この二人の関係としては、マエルが元々の太陽の救済の持ち主であり、エスカノールは現在の太陽の救済の持ち主。
エスカノールをやさしく受け止めていたマエルの表情は、何かを悟っているようにも見えましたね。
もしかしたらこの二人が合体して、さらに強いエスカノールになるのではないでしょうか!
最近、映画ドラゴンボール超ブロリーでも、最強に強いブロリーに対抗するために孫悟空とベジータがフュージョンしてましたからね。
そのノリで超エスカノールに…、ってことではありませんね。すみません。
ただ、女神族が人間に取り憑き入り込む=融合、というのは、リュドシエルがマーガレットにもやっていたように、女神族にとってはこの世界で過ごすためにはごく普通のことです。
そうすることでマエルのパワーを存分に扱うこともできますよね。
現在の太陽の恩寵の持ち主であるエスカノール。
そして、エスカノール自身、なんとしても守りたい人がキャメロットで必死に戦っています。
エスカノールにとって本当に大切なマーリンという存在。
その気持ちを汲んで、太陽の恩寵の真の力を使えるようにしよう、とマエルがエスカノールに融合し、最高に強い戦士が誕生するのではないでしょうか。
七つの大罪297ネタバレ最新話展開予想:エスカノールがザ・ワン以上の力を引き出す
それでは太陽の恩寵の真の力とは、いったいどういうものなのか。
すでにエスカノールが手にしている「ザ・ワン」ですら、かなりの無敵能力です。
ただ、時間制限があるというのがネックでしたね。
そこへ引き出された太陽の恩寵の真の力!
もしかしたら、この「ザ・ワン」の発動条件を、正午ではなくいつどんな時でも可能になる、というさらに無敵感あふれる力となるのだとしたら!
最強のエスカノールがいつでも維持されて、しかも無制限に戦えるという、スーパーチートな能力となる!
こうなってしまったらもう誰も手に負えないでしょうかね…。
でも、原初の魔神やゼルドリス、さらには最悪の展開を考えて魔神王メリオダスが蘇った際には、進化したキングであっても相当苦戦するはずです。
「ザ・ワン」いつでも発動、くらいの出来事があっても、戦力的にもおかしくはないのかなと!
「聖剣エスカノール」を常に発揮して、原初の魔神にリベンジくらわせたいところですね!
七つの大罪297ネタバレ最新話展開予想:マエルに太陽の恩寵が戻る
エスカノールが太陽の恩寵の真の力を引き出す以外にも、マエルに太陽の恩寵が戻る、というのも考えられます。
そもそも、太陽の恩寵の持ち主はマエルでしたからね。
当然のことながらエスカノール以上に、太陽の恩寵の使い方を理解しているはず。
さらに、エスカノール自身は元々、人間の中でも相当に弱い人でした。ただのおじさんでしたから。
それが太陽の恩寵に出会ったことで、ピークになれば世の中の誰にも負けることのないほどの力を手にするまでに至ったのです。
この有り余るほどの力が、本来の太陽の恩寵の持ち主、マエルに戻ったなら?
エスカノールで言えば正午の状態でなくても、真の力がどうこうでなくとも、普通に「ザ・ワン」以上の力を引き出してしまうほどになってしまうのでは?
それにマエルは四大天使最強と言われていますから、太陽の恩寵が無事戻ったならその力は確実に大きな戦力となってくれるでしょう!
七つの大罪297話最新話ネタバレまとめ
以上、ここまでが漫画『七つの大罪』最新話297話のネタバレと感想考察となります。
今にも復活しそうなメリオダスの繭は何とかマーリンが持ちこたえているように思えますが、リュドシエルが意外にも苦戦していてマーリンの邪魔になっていそうです…。
この窮地を救えるのは復活したエスカノールなのか?それとも四大天使の中で一番の強さを誇るマエルなのか?
そろそろ七つの大罪もキャメロットに到着するはずです!
次回の『七つの大罪』298話を楽しみに待ちましょう!
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