食戟のソーマ292ネタバレ最新話感想！司と田所とタクミのスペシャリテ！

 

2018年12月17日発売の週刊少年ジャンプに掲載される『食戟のソーマ』最新話292話のネタバレです。

前回291話では、裏の料理人たちの“異能”の実力が本格的に披露されました！どれも尋常では考えにくい調理方法…表の料理人たちはその者にしかできない“異能”に太刀打ちできませんが、田所、タクミ、司はしっかりと考えているようです！

292話では司、田所、タクミそれぞれのスペシャリテが披露され、いよいよ本丸での戦いに入ります！

 

それでは、『食戟のソーマ』292話のネタバレ・あらすじ・感想考察など、最後までゆっくりとお楽しみください。

前回『食戟のソーマ』291話については下記でまとめていますので、まだ読んでいない方はこちらもご覧ください。

また、食戟のソーマ最新刊32巻については下記をご覧ください。

 

食戟のソーマ最新話292話「持つ者と、持たざる者」のネタバレ

『食戟のソーマ』最新話292話「持つ者と、持たざる者」のネタバレが下記となります。

 

司がいよいよ第三の門に挑みます！

異能については知らないけど、とにかく必殺料理（スペシャリテ）を出せと言うことならばとある道具を出します！

 

一方、第三の門の様子を遠くから見ていたのは、薙切えりなの祖父である薙切仙左衛門と、幸平創真の父である幸平城一郎。

薙切仙左衛門は、司を含む遠月勢が順調に第三の門まで勝ち上がったことを喜び、また執行官が言う“異能”を操れるほどの次元にまでスキルを上げていることを誇らしく感じていました。

 

 

司が取り出した道具は、「グレーター」。

チーズやレモン、トリュフなどを細かくおろすのに使用するものですが、司の持つグレーターの刃はかなり長く作られています。

 

司は騎士が剣を構えるかのようにグレーターを持ち、肉の前に構えました。

そしてまるでフェンシングのように、レイピアで突くように、無数の連撃を放つ司！

弾力のある生肉が司のグレーターによって的確におろされ、スペシャリテが創り出されていきます。

 

司の「剣技」は食材と深く対話するための方法だと、薙切仙左衛門は読み取ります。

 

 

続いて田所恵のスペシャリテ。田所は塊肉のままオーブンで加熱し、均一に火を入れていきました。

そして取り出したのはこてやピンセット、メイク道具にも似た筆？

 

田所は諸外国を巡って多くの文化に触れたことで、料理を魅せることで美味しさを増大させるアレンジ力を培っていたのです！

そうして出来上がった料理は、大輪の牡丹に変化させたツヤツヤの肉料理！

 

これを薙切仙左衛門は、田所の「心遣い（ホスピタリティ）」が生み出した魅せ方だと考えます。

 

 

さらに、見逃せない人物としてタクミ・アルディーニ。

タクミが取り出した変わった道具は、「メッザルーナ」。料理大国イタリアにある三日月形の包丁です。

 

秋の選抜で非常に悔しい思いをしたタクミは、タクミにしか創ることのできない「魅せる」に特化したスペシャリテを繰り出し、今や異能へと昇華しつつあると薙切仙左衛門は捉えていました。

 

 

この3人以外の表の料理人は軟弱者か！調理台に向かう覚悟がないなら立ち去れ！とサージェは表の料理人たちを一喝します。

その一喝された組の中には創真も含まれていましたが、何かを考えている様子。

 

薙切仙左衛門は幸平城一郎に創真は異能の素質があるのかを尋ねます。

幸平城一郎は、創真にはあるわけがないと答えました。単なる定食屋の倅だからと。

 

普通ならノワール相手に渡り合えるわけなんかないが…と創真を見る幸平城一郎。

その創真はニヤリと笑っています。何か秘策があるのでしょうか？

 

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第三の試練は終了。

数時間後、城郭本丸へと続く最後の門が開け放たれました。

 

会場内は大入り。BLUEはかつてないほどの注目を集めているようです。

 

本丸は赤コーナーと青コーナーでの1対1で行うバトルフロアとなっています。

最初の試合は赤コーナーが「女軍曹」サージェ。

 

そして青コーナーが、現遠月学園第一席である幸平創真！

 

創真の第三の門での展開はありませんでしたが、やはり無事にクリアしていたようです。

 

サージェは創真が気に入らないのか、何者なのか…と苛立っている様子。

一方の創真は、「異能」「異能」と言っているこのルールに何か思うことがあるようです。

 

 

そしていよいよ、最初の試合が始まります！

 

 

以上が『食戟のソーマ』最新話292話のネタバレとなります！

 

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食戟のソーマ最新話292話ネタバレを読んでの感想考察

食戟のソーマ最新話292話のネタバレを読んでの感想考察です。

前回が裏の料理人の実力披露となった反面、今回292話は表の料理人の代表者、司、田所、タクミの一面を披露する回となりました。

彼らのスペシャリテに至るまでの展開は、どれもそれぞれの個性が満ち溢れていて「らしい」スペシャリテでしたね！

裏の料理人サージェも三人の実力をしっかりと認めているようでした。

 

創真がスペシャリテを披露している様子はありませんでしたが、サージェが「何者なんだ…！？」と吼えている描写を見ると、ノワールにとっても驚くような、または釈然としないような料理を披露して第三の門をクリアしたのでしょう。

何をして第三の門を抜けたのかは、この最初の試合でその片鱗が見れるはず！

 

試合がどういう展開で行われるのかは293話以降判明しそうですね！

創真が待ち望んでいた料理対決なので、ガンッガンに打ち負かしてほしいです！

 

食戟のソーマ最新話292話ネタバレまとめ

2018年12月17日発売の週刊少年ジャンプに掲載される『食戟のソーマ』最新話292話のネタバレ・感想・考察でした。

司、田所、タクミがしっかりと“裏”の料理人にしか作れないと判断されている“異能”に立ち向かい、スペシャリテを披露している姿には本当に頼もしいものがありましたね！

特に田所は凄く成長したなぁ～！と感じます！

そしていよいよ次回から始まる本丸での試合！創真はワクワクしながらも闘志を燃やして臨みそうですね！

 

『食戟のソーマ』第293話は2018年12月22日発売の週刊少年ジャンプ4・5合併号に掲載です。

次回の『食戟のソーマ』293話を楽しみに待ちましょう！

 

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