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進撃の巨人

進撃の巨人ネタバレ127話「終末の夜」最新あらすじ感想考察まとめ!

投稿日:

進撃の巨人最新話127話ネタバレ

 

別冊少年マガジンの人気漫画『進撃の巨人』最新話127話のネタバレと感想、展開考察です!

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『進撃の巨人』127話「終末の夜」の内容が明らかになりました!

前回は瀕死のリヴァイを治療しつつ逃走していたハンジは始祖の巨人の発動を感じ、同じく反応したリヴァイもジークを殺す覚悟を新たにしてマガト元帥らとの接触・協調へ至ります。

ファルコを母親に食わそうとしていたコニーは、現われたガビとアルミンに計画を暴露され、自ら犠牲になろうとしたアルミンを助けて改心し、その後偶然アニと合流しました。

砦の屋上でイェレナとオニャンコポンに銃を向けたフロックとジャンですが、ジャンの発砲を合図に「車力の巨人」が乱入し、ジャン・イェレナ・オニャンコポンを連れ逃走しま

同時にミカサ・アルミンらも武器等を満載した馬車で砦を後にし、寝ていたライナーをアニが蹴り起こすとコニーは世界を救いに行くと述べ・・・?

 

それでは、気になる『進撃の巨人』最新話127話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

>>>前回126話の復習はコチラ!

 

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進撃の巨人ネタバレ127話「終末の夜」最新あらすじ感想考察

進撃の巨人最新話127話ネタバレ

 

では、『進撃の巨人』127話「終末の夜」のネタバレあらすじと感想考察です!

 

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進撃の巨人127話ネタバレ:耳をふさいで妄想するジャン

前回とはまた打って変わって高層階なマンションのような建物に居る髭の生えた人物。

おそらくはジャン?

この部屋のバルコニーから町を見下ろし、酒を飲んでいるようです。

 

ジャンらしき人物(俺は当然、セントラルの一等地を要求する。

朝だろうと昼だろうと上等の酒をかっくらってやる。

誰にも文句は言わせねぇ、嫁も子供も孫の代まで幸せに暮らす権利があるはずだ。

そうだろ??)

そんなジャンが部屋の中へ視線を向けると、赤ちゃんを抱っこしているジャンの妻がいる。

それを愛おしそうに見るジャン。

妻は黒髪で、もしかしたらミカサ?

 

ジャン(俺たちが命懸けで戦ったから、この島には未来があるんだ)

ニッコリと笑っている赤ちゃんと、優しく見つめている妻。

赤ちゃんも黒髪なので、ジャンの妻からの遺伝子の方が濃い?

 

ジャン(だから…聞き流せ)

 

コンコン

 

コンコン

 

と、ここまでの話はジャンが考えていた妄想…

 

時は前回のラストからは少し遡り、ジャンとミカサがシガンシナ区支部塔で眠ろうとしていたところ。

ジャンのベッドの上にある窓を叩き、声をかけてきたのはハンジだった。

ハンジ「ジャン、私だ、外で待ってる」

 

ベッドの上では、耳を塞ぎ、ハンジの声を拒否しているジャンがいた。

ジャン(俺は気づかなかった…何も聞かなかったんだ…)

 

(行くな…考えるな…

このままじっとしていたらセントラルの一等地が手に入るんだぞ…

このまま…)

 

ハンジの声を聴かずに拒否しようと目をつむって、耳を塞いで考えるジャンでしたが…

うっすら目を開き、平服の上着を着て外へと出ていきました。

やはり、自分の心を否定することはできなかったのでしょう。

 

外には既にミカサが来ていて、ハンジと話をしています。

ジャンが来たのを確認し、声をかけるハンジ。

ハンジ「よく来たね、ジャン」

声をかけられたジャンは無表情…。

まだハンジに協力するかどうか、そもそも何の話も分からないのだから、今自分は何をしているんだ?と自身に問いかける方が頭の中を上回っているのかもしれません。

だってついさっきまで、夢のセントラル一等地の世界にうずもれていたのだから!

 

ハンジ「ミカサから状況を聞いていたところだよ、現場に居なくて申し訳ない…過酷な状況でよくやったよ君たちは」

空き家であろう家の扉を開けて、ミカサとジャンを迎え入れるハンジ。

椅子にハンジは座って、話を続けます。

 

ハンジ「リヴァイは…無事ではないが生きてはいるよ。

しばらくは…戦えないけど」

しばらく?ハンジがこう伝えるということはまだ望みはあるのでしょうか?

 

ハンジ「そして…私たちは車力の巨人らマーレの残党と手を組むことにした」

ジャンとミカサは驚きます!

ハンジ「エレンを止めるためだ、皆殺しは間違ってる」

冷たい表情でジャンとミカサに言い切るハンジ。

きっぱりとしたハンジの言葉に息を飲むミカサとジャン。

 

ミカサ「どうやって、止めるんですか?」

もっともな質問をするミカサ。

ハンジ「まず…協力者を集める。何ができるかは協力者次第だ。

だが君たちや九つの巨人の力がなければ何もできない。

従来の兵団組織は壊滅して…もう私は君たちの上官でも何でもない。

その上で聞くけど――」

ミカサ「やります」

ミカサは即答!

おそらくはハンジはこの後ちゃんと、協力してくれないか?と改めて頼み込むつもりだったでしょうが、その話を聞く前に芯のある言葉を伝えるミカサでした。

珍しくミカサが強く積極的に答え、「エレンを止めるというミカサの強い意志がある」ということを感じ、驚くジャンとハンジ。

 

ミカサ「これ以上、エレンに無差別攻撃をさせたくありません…それが…私達やこの島を守るためであっても…エレンを止めたいんです」

汗をかき、苦しげな表情でもあるけれど、ちゃんと自分の言葉で、自分のしたいこと、自分の心を伝えるミカサ。

きっぱりと意志を表明した!

その言葉に思わずハンジもミカサの名前をつぶやく。

 

ここでジャンが話に入る。

ジャン「もし…本当にエレンを止められたとして…その後はどうするつもりですか?

エレンが始祖の力を維持できたとしてもあと4年なら…その後この島はどうなりますか?

その後の何十年後の未来もずっと…世界から向けられる憎悪が消えないなら…エレンを止めることはこの島を滅ぼすことになります」

エレンを支持する誰もが持っているであろう理由を語るジャン。

 

これにハンジが答える。

ハンジ「私が思うに、マーレからすれば島に奇襲を仕掛けた途端『地ならし』発動だったから少なくとも…今後しばらくはこの島に手を出せないと思うんだ」

ジャン「完全に島を滅ぼさないと、いつ世界が滅ぼされるかわからないと、ビリー・タイバーの演説以上に世界を焚きつけることになりますよ!」

ハンジ「それはもっともだろうが…いずれにしてもこの想定話には猶予があるよ。

島が滅ぶにしても何年間は猶予ができるはずだ」

エレンを止めてから考える余地があるというハンジと、今すぐ答えを出さないとと焦るジャン。

ジャン「そうやって可能性を探しているうちに時間が過ぎて何一つ解決できなかったじゃないですか!

だからエレンは世界を消そうと――」

 

ハンジ「虐殺はダメだ!!これを肯定する理由があってたまるか!!」

 

ドン!!

机をたたいて大声でジャンの言葉を遮るハンジ。

さすがにこんなに激昂するハンジを見た事がなかったのか、ジャンとミカサも驚く。

 

ハンジ「ごめん…大きな音を出しちゃったね…

ジャンの言う通り、エレンがこうなったのは、私の不甲斐ない理想論のせいだ。

それに…こんなことを吠えておきながら…逃げようとしていたんだよ私は…。

全てを捨てて…全てを忘れて生きようって…」

ジャン「!」

これはリヴァイに向けて言った「いっそのことここで暮らそうか」発言のことか?

ただジャンもハンジと会う前に普通の暮らしを思い描いていたので、何も反論できない。

 

ハンジ「…でもね、私は…まだ調査兵団の14代団長だ。

人類の自由のために心臓を捧げた…。

仲間が見ている気がするんだ…。

大半は壁の外に人類がいるなんて知らずに死んでいったよ、だけど…」

そう言うハンジの声に賛同するかのように、心臓を捧げ逝ってしまった同志の亡霊たちがハンジ、ミカサ、ジャンの周りを取り囲んでいるかのような描写。

ハンジ「この島だけに自由をもたらせばそれでいい、そんなケチなことを言う仲間は、いないだろう」

ハンジを見つめるエルヴィンの亡霊

ミケやアンカ、モブリットもいる。

ハンジ「エレンが仕掛けようとしている虐殺を止めることができるのは…今しかないんだ」

目を見開き、驚くジャン。

目線の先には、いつも大事なタイミングで思い出す、マルコの亡霊がいた。

 

ジャン「ハンジさん…

俺は…まだ調査兵団です」

マルコを見つめながら、ハンジの言葉に賛同するジャン。

 

そして、ジャンとミカサはハンジの作戦に乗ることにしたのだった。

 

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進撃の巨人127話ネタバレ:マーレと調査兵団

そして夜、ジャン、ハンジ、ピーク、マガト、リヴァイ、イェレナ、オニャンコポンは、同時期に行動していたアルミン、ミカサ、コニー、アニ、ライナー、ガビ、ファルコと合流。

ひとまずはキャンプをし、全員で食事をとることに。

火をかけた鍋にじゃがいもを剥きながら投入しているハンジ。

その周りをジャン、アルミン、ミカサ、コニーたちが右側に。

左側にマガト、ガビとファルコがセットでくっついて座り、ライナー、アニ、ピークは車力の巨人状態でいた。

中央にはイェレナ、オニャンコポン。

リヴァイはやはり怪我の状態が重いのか既に荷台で休んでいた。

 

中心にいるハンジがじゃがいもを剥きながらつぶやく。

ハンジ「誰か手伝ってくれないかな?にらみ合ってないでさ…」

マガト「フッ、散々殺し合ってきた者同士で飯を囲むか…おもしろいな。

どうして気が変わった?エレン・イェーガーを放っておけばお前らが望む世界が手に入るのだぞ?

島の悪魔どもの楽園がな。

我々はあと少しのところでエレンとジークの接触を阻止できた…お前らが奴らの手助けをしなければな」

ジャン、アルミン、ミカサ、コニーに向けて言うマガト。

ハンジがこのマガトの言葉に対して答える。

ハンジ「説明した通りだよ、元帥殿」

私達は虐殺なんて望んでいないんだ、じゃなきゃこそこそ森に隠れてシチューなんか作っていないよ」

じゃがいもを剥いているのでカレーかと思ったらシチューだった…ご飯は無かったか。

 

マガト「つまりは正義に目覚めたというわけだな…」

この「正義」という言葉に反応するジャン。

ジャン「正義だと?今…正義をあんたが語ったのか…?

あんたらが送り続けてきた巨人に抵抗してきた俺たちが悪だったっていうのか!?

いいか!?俺たちが必死に戦ったのは、巨人に食い殺されたくなかったからだ!!

それが悪魔の所業だって言いてえのかよ、おっさん!!」

マガトに向け指をさし、糾弾するジャン。

言われたマガトは特に憤慨もせず、涼しい顔で答える。

マガト「ああ…お前たちは悪魔に見えるよ。

パラディ島脅威論は現実となり、今や世界は滅びつつある。お前らが必死に戦った結果がこれだ…違うか?」

ジャン「あのな…そもそも壁破られて目の前で母親が食い殺されていなきゃな!エレンはこんなことしてねぇよ!!

『地ならし」まで追いつめたのはお前らだろうが!?」

マガト「おい、今更歴史の話をしようっていうのか?

先にマーレを苦しめ、蹂躙したのはエルディアだってことくらいは理解しているんだろうな?」

ジャン「二千年も前のことでいつまで被害者面してやがるんだ!?」

マガト「全くガキと話しているようだよ、そのような戯言が実在する二千年の歴史に通用すると思っているのか?」

ジャン「…なんだと!?」

二人の言い合いを気まずい表情で聞いているライナー、ガビ、ファルコ。

 

ハンジ「ああ…やめようか。

見たわけでもない二千年前のいざこざ話なんて退屈だ」

言い合うマガトとジャンの間に入って止めたのはハンジだった。

ハンジ「ジャン、元帥殿は私たちの存在に困惑しておられるのだよ。

この島を根絶やしにしようとした世界の人々を、楽園を捨ててまで助けようとする奇怪な悪魔の存在に」

素晴らしい説明をジャンに向けて提示するハンジ。

その言葉聞いてしばしマガトは考える。

しかしジャンはハンジに対して背を向けるも、ハンジは構わずジャンの背中に向けて話を続ける。

ハンジ「私達は…外の世界で数ヶ月暮らしたんだ。

…もう何も知らない島の悪魔には戻れない」

ハンジの言葉を沈黙して聞くマーレ側の人々。

 

アニ「それで…あんたたちに殺せるの?」

唐突なアニの質問に、え?とアルミンが聞き返す。

アニ「エレンを、殺せるの?」

コニー、ミカサ、アルミン、ジャンに向けて聞くアニ。

汗をかいて、4人は沈黙してしまう…。

 

ミカサ「エレンを止める方法は、殺すだけじゃない…」

何とか言葉を絞り出すミカサ。

アニ「あんたならそう言うと思っていたけど…それじゃ何?

説得でもするの?

それで考え直すくらいの奴が、人類大虐殺なんて実行すると思う?」

もっともな意見を述べるアニ。

アルミン「それはわからないよ、エレンと話してみないと…」

苦しい返答だったが、やはりアルミンは何とか話ができると考えているようだ。

アニ「じゃあ…対話が可能だとして…それでも虐殺を止めてくれなかった時はどうするの?

最終手段は、なるべく考えないでおこうか?」

アニの言葉に何も言い返せないアルミンとミカサを見て、アニは続ける。

アニ「やっぱりね、マーレに故郷を持つ私たちがエレンを殺そうとするなら…あんたらはエレンを守るために私たちと戦うことになるよ、きっと」

言い返せないミカサ。

アニ「結局はそうでしょ?ミカサ。

あんたにとって、エレンより大事なものなんて考えたこともないだろうからね」

思いつめたミカサの表情。

 

そして、何かを決意したのか、ミカサはアニに向けて一歩前に出る。

ミカサ「つまり私を殺すべきだと?」

ザッ

あまりのミカサの迫力に息を飲むコニー、ジャン、アルミン。

ミカサを見て巨人化用の指輪の棘を出すアニ。

パチン

驚くライナーの表情。

ハンジ「えぇ…?!」

マガト「レオンハート!!」

汗だくで驚くガビとファルコ。

思わず立ち上がるオニャンコポン。

カバディ!

眠っているリヴァイ。

グー

 

アニ「あんたの気持ちはよく分かる」

手を前に出し、ミカサを止めるアニ。

アニ「私も、エレンを止めたい理由が一つある。

マーレに居る父親を殺されたくないから。

だからあんたの助けがいる。説得してエレンを止められるのならそれでいい。少なくとも私たちはその時まで争うべきじゃない」

アニの言葉を聞くミカサ。

ミカサ「わかった」

ミカサはアニから離れる。

 

ハンジ「さぁ!シチューできたよ!食べよ!!」

汗をかきながら場を丸く収めようと必死なハンジ、さすがにこの連中では大変だ…。

 

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進撃の巨人127話ネタバレ:それぞれの遺恨

シチューを囲んで全員が輪となって食事をとる。

 

ハンジ「馬を休めても港まで最速で5時間かかる。

頼りになるのはアズマビト家だ、キヨミさんいわく『地ならし』の視察用に飛行艇を港に用意してあるらしい。

それを使えばあの始祖の巨人に近づける」

飛行艇を思い浮かべながら語るハンジ。

マガト「やはり…アズマビト家が裏で手を引いていたのか…」

シチューを口に運びながらつぶやくマガト。

ハンジ「問題は始祖の巨人がどこにいるかだ、闇雲に飛んでもすぐに燃料が尽きてしまう」

マガト「そうだ、始祖の進路を探らなくてはならん、少しでも手掛かりがいる。

だからこいつを攫ったんだ」

イェレナに顔を向けるマガト。

黙って下を向いているイェレナ。

 

マガト「イェーガーがまず向かう先はどこだ?」

イェレナ「…知るわけない、知っていたとして、何故私が答える必要があるのだ?」

敵意むき出しでマガトに応えるイェレナ。

マガト「大陸のことを何も知らないイェーガーに知恵を貸したのはお前だ。

イェーガーは前もって、『地ならし』の進路を想定しているはず、何らかの予想はできるはずだ」

イェレナ「クソ野郎」

いきなりの言い草に言葉を失うマガト。

マガト「…は?」

イェレナ「何故私がマーレ人のクソ野郎に協力する必要があるのかと聞いている」

アニ「あんたの命をこっちが握っているからでしょ」

ジャン「無駄だ、イェレナは死にたがっているから」

コニー「でも自分の故郷のためにマーレと戦っていたんだろ?

故郷がこのまま踏みつぶされてもいいのかよ?」

珍しくまともで正しい質問をするコニー。

コニーの質問にイェレナは黙る。

黙っているイェレナにオニャンコポンが声をかける。

オニャンコポン「…イェレナ?」

 

するとマガトがシチューを口にしながら話し出す。

ズズ

マガト「構わないだろう、なぜなら、こいつも同じクソ野郎のマーレ人だからだ」

あまりのカミングアウトに驚くオニャンコポン。

オニャンコポン「え…!?」

マガトの言葉を合図に車力の巨人が起き上がり、イェレナの背後に移動する。

ズズズ

車力の巨人「レべリオであなたにまんまとやられたからね…イェレナ。

あなたの過去を洗いざらい調べて驚いた。

ごく一般的なマーレ人家庭の出自を、マーレに併合された小国出身だと偽っていた。

ジークと初めて出会った時から、マーレに失望していたアナタは、ある物語を作り出した」

あまりの事実に驚くオニャンコポン。

車力の巨人「それは王子様と世界を救う奇跡の物語。

自らを嘘で塗り固め、人類史に刻まれんとする、その欲深さに敬服いたします」

皮肉な言い方でイェレナを評する車力の巨人ピーク。

言われたイェレナはフッと笑う。

イェレナ「まるで自分は違うと言わんばかりですね。

一体私とあなたたちの何が違うというのでしょう」

車力の巨人の顔を手で撫でながら説明するイェレナ。

イェレナ「世界を救う。

これ以上に人を惹きつける甘美な言葉があるでしょうか?」

前回自分が言った言葉だけに、気まずい感じのコニー。

イェレナ「何億もの命を救うという崇高な胸の高鳴りに身を任せ、これまでの遺恨を無きもののように喉へ流し込む。

それが今、私の目に映るあなた方の姿です」

マーレ組、パラディ組全員を見渡しながら語るイェレナ。

 

イェレナ「少し思い出してみませんか?」

ライナーを見ながら語り出すイェレナ。

イェレナ「ライナー・ブラウン。

あなたが壁に穴をあけたことで、どれだけのエルディア人が無垢の巨人に食い殺されたのでしょうね。

そのまま壁中に侵入し、ここにいる『仲間』と苦楽を共にし、裏切り、殺し合い、再び仲間を装うというわけですか…」

次にアニを見るイェレナ。

イェレナ「アニ・レオンハート。

あなたも随分調査兵団を殺したそうですね。

ついでにストヘス区でも大勢の住人を踏み潰したとか。

あぁ、もちろんパラディ島の皆さんも大国マーレを相手にして大変勇敢でしたね」

アルミンを見て続けるイェレナ。

イェレナ「普段は良識人のあなたがあそこまで派手に軍港を破壊するとは…アルミン。

ベルトルト・フーバーから奪った力を存分に振る舞って見せ、民間人を含めてどれだけの死体の山と戦果をあげたことでしょう。

そして皆さんのレべリオでの勇姿を私は知りません。

数で勝るマーレ兵を見事に撃滅してレべリオを血の色に染めましたね。

特にジャン」

ジャンに今度は目を向けて話を続けるイェレナ。

イェレナ「あなたは車力を討つために、そこに居るファルコ少年目掛けて勇猛果敢に雷槍を撃ち込みました。

槍が僅かに外れたことで、ファルコ少年はここに現在もいるわけですが…」

皮肉を込めて細かく説明するイェレナ。

ファルコをジャンは見つめている。

そしてイェレナはガビにも話を。

イェレナ「そして…そこに居る少女ガビによってサシャは撃ち殺されました。

サシャは…本当にいい娘でしたから…私も悲しかった…。

しかし訓練兵から家族のように一緒に過ごした皆さんの悲しみと、憎しみとは、比べ物にならないでしょうが…」

イェレナの話を汗をかきながら聞くガビ。

場は沈黙してしまうも、酒を口にしたジャンが話し出す。

ゴクウ

 

ジャン「プハー、美味しいですハンジさん、おかわりありますか?」

ハンジ「あぁ、まだまだあるよ」

ジャン「ありがとう、イェレナ、お互いのわだかまりをここで打ち明け心を整理させようとしてくれているんだよな?」

負けないくらいの皮肉を込めてイェレナに語るジャン。

ジャン「お前も大事な仲間の頭を撃ちまくってまで叶えたかった幻想的な夢がすべて無意味に終わって、死にたがってたのに…。

気を遣わせちまったな」

ビール瓶を口に咥えて飲みながらイェレナに話すジャン。

その言葉を暗い表情でイェレナは聞くも、再び口を開く。

イェレナ「あー、忘れてた。

何でしたっけ?以前名前を教えてもらったあなたの親友の名前…。

そうだ…マルコだ」

完全に動きが止まるジャン。

突然のマルコの名前登場に、目を見張るライナーとアニ。

イェレナ「確か…彼の死にアニが関わっていると言ってましたよね?

もうアニから聞いたんですか?マルコの死の真相を」

ジャンの表情に影が差し、ライナーたちを睨みつける。

目線を下に向けアニが話し出す。

 

アニ「私がマルコから立体起動装置を取り上げた、だからマルコは巨人に喰われた」

ライナー「アニは俺の命令に従っただけだ」

アニの説明にかぶせて説明をするライナー。

説明の続きを待つジャン、アルミン、ミカサ、コニー。

ライナー「マルコは…俺とベルトルトの聞かれてはいけない会話を耳にした。

俺は正体がバレることを恐れ、マルコが巨人に殺されれば上手く口封じ出来ると思った。

俺は、空中でマルコを屋根に叩きつけ、動けないよう押さえつけている間に、アニに立体起動装置を外させたんだ」

汗をかき、苦しそうに下を向きながら説明するライナー。

真っ青になりながらも説明を聞くジャン。

ライナー「マルコはその場から動けないまま…背後から来た巨人に喰われたんだ」

ジャンの表情はますます暗くなり、アルミン、コニー、ミカサは沈黙し続ける。

ジャン「マルコは…最後に何か言ってなかったか?」

ライナーはさらに苦し気に話す。

ライナー「『俺たちはまだ話し合っていない』…って」

この言葉を聞いてジャンの表情が変わる。

ジャン「そうだ…そうだよ!

俺たちはロクに話し合っていない、だから、どっちかが死ぬまで殺し合うみてぇなことになっちまったんじゃねぇのか?

もし…最初から話し合っていれば…ここまでの殺し合いには…」

ハンジ「…今からでも遅くないよ。

これだけお互いに殺し合った者同士が少なくとも…今は殺し合わずに言葉を交わしている。

誰が想像できただろう?私たちが火を囲んで食事をするなんて」

104期たち、ファルコとガビ、イェレナたち、車力の巨人の描写。

確かに誰もこんな場面は予想もできなかっただろう。

 

しかしライナーはまだ恐れながら話をする。

ライナー「マルコが巨人に喰われるのを見ながら、俺は、何でマルコが巨人に喰われているんだって思った…」

ライナーの言葉を沈黙して聞く104期たち。

そしてライナーの言葉の意味が分からないハンジは思わず、え?と聞き返してしまう。

ライナー「そして怒りに身を任せてその巨人を殺したんだ。

よくもマルコを…とか言いながら」

ライナーの言葉を聞いてジャンが答える。

ジャン「…もういいって、罪悪感で頭がおかしくなっちまったんだろ?」

ライナー「許さないでくれ…俺は…本当にどうしようもない…」

下を向き懺悔のように語るライナー。

ジャン「もう

いいって」

目をつむるように下を向いて言うジャン。

ライナー「…すまない」

 

堪忍袋の緒が切れたのか、いきなり対面に座るライナーに向かってジャンがダッシュする!

そして思いっ切りライナーの顔面を殴りつける!

倒れこんだライナーの胸ぐらをつかみ起こすジャン。

ガバッ

更に顔面に拳を何度も叩きつける!

ドチャ

ドコッ

ジャン「んんんん

んんんん!!」

叫びながら何度もライナーの顔に拳を叩きつけるジャン。

怒りながらも泣いているような表情だ。

ドッ

ドゴ

ドチャ

顔から血しぶきが上がるライナー。

コニーとアルミンがジャンを止めに入る。

コニー・アルミン「ジャン!」

カババ

それでも怒りが収まらないジャンは、倒れているライナーに蹴りを浴びせようとする!

ジャン「ああああぁ!!」

ドコッ

しかしジャンの蹴りが当たったのはライナーではなく、ライナーを守ろうとして覆いかぶさってきたガビだった!

ジャン「ッ…!!」

驚くジャン、コニー、アルミン。

 

ファルコ「ガビ!!」

ガビとライナーに駆け寄るファルコ。

ファルコ「大丈夫か?!」

ガビ「うっ…」

蹴られた脇腹を押さえつつ、ガビが話し出す。

ガビ「ごめんなさい…。

私達は…パラディ島のあなたたちを、皆殺しにすることが…希望でした…。

世界に認めてもらい…許してもらうために…。

この島が…悪魔が消えてなくなることを願い続けていました…」

ガビの言葉に驚いた表情のジャン。

ガビ「そうしたら、お父さんやお母さんが…レべリオのみんなが消えてなくなることになりました…。

ごめんなさい…」

真っ青な表情になるジャン、アルミン、コニー。

ガビ「すごく、ずうずうしいことは分かっていますが…皆さんの助けが必要です…。

どうか…私たちに力を貸してください…!」

脇腹を押さえつつ、ジャン達に土下座して頼み込むガビ。

隣でファルコは驚くも、ガビの気持ちが痛いほどわかり、ガビを支えながらともに頼み込む。

ファルコ「お願いします!

『地ならし』を一緒に止めてください!」

ガビ「お願いします…」

ファルコ「お願いします!!」

ガビとファルコの懇願を聞きながら、真っ青な表情で歯を食いしばるジャン。

ジャン「…離せ」

自分を掴んでいるコニーとアルミンにつぶやき、離させる。

そしてそのまま森の奥に入っていくジャン。

コニー「どこに行くんだ!?ジャン!!」

ハンジ「ジャン!?おかわりはどうするの!?」

こんなタイミングでおかわりのことを気にして器を持ったまま言うハンジ…。

そんなやりとりをじっと見つめているイェレナ。

ガビ「ダメだ…行っちゃった…」

脇腹を押さえながらがっかりしているガビ。

そんなガビにファルコが寄り添う。

顔面が流血して意識を失っているライナーにはアニが側に。

泣いているガビを見て、手を差し出そうとするマガト。

マガト「…ガビ」

しかし、自分が手を差し出そうとしていることに気づくと、手を下げてしまう。

リヴァイ「…うるせえな」

眠りから覚め、一言だけつぶやくリヴァイ。

森の奥に入ったジャンは、耳を塞ぎながら泣いていた…。

 

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進撃の巨人127話ネタバレ:移動した港では…

ジャン「起きろ」

野原の上で布団をかぶって寝ているガビをジャンが起こす。

ジャン「出発の時間だ」

自分を起こしてくれたジャンに驚いてしまうガビ。

ガビ「協力してくれるの?」

ジャン「あぁ…もちろん」

次に眠っているライナーの胸ぐらをジャンが掴む。

ガバッ

ライナー「ッ!?」

ジャン「オラ!!いつまで寝てんだライナー!

怪我なんてとっくに治ってんだろ!?」

荒々しくライナーを起こすジャン。

そして数台の馬車に乗り、港へと移動する。

 

ジャン「ガビ。

…蹴って悪かった」

ガビは驚く。

ジャン「大丈夫か?」

ガビ「うん大丈夫、平気」

にこやかに答えるガビ。

そんなガビを見てジャンも安心する。

ジャン「そうか…。

ライナー、お前には謝らねぇからな」

ライナー「ああ…それでいい」

ジャン「お前を…許せねぇ」

ライナーから目線をそらしてジャンはつぶやく。

同じくジャンに目線を合わせずに答えるライナー。

ライナー「わかっている…」

ジャンに許したい気持ちはあるのだけど許せない、許すことができないことを分かっていると言っているように見えるライナー。

そんな、許せない、と言ったジャンに向け、アニが聞く。

アニ「私は?」

 

別の馬車ではマガトがハンジに尋ねる。

マガト「アズマビトは本当に頼れるのか?」

ハンジ「頼るしかないでしょ?」

そこで馬を引いているコニーが何かに気づく。

コニー「ん?

車力が…」

マガト「止めろ、何かあったようだ」

進路方向から車力の巨人がやってくる。

車力のうなじから出てくるピーク。

ピーク「港が――

イェーガー派に占拠されています」

驚くコニー、マガト、ハンジ。

 

港ではライフル銃を持ち立体起動装置を付けた兵たちによって制圧されていた。

ピーク「おそらくは機関車で先回りしたのでしょう。

対巨人用装備の兵士が数多く戦闘態勢でした。

我々が『地ならし』を阻止しようとする動きを察知して、迎え撃つつもりのようです」

椅子に座るキヨミ様の背後で銃を手に立つフロック。

キヨミ様のもとに先回りし、拘束してしまったのか…。

 

人類に残された時間は減り、障害ばかりが増えるのみ。

 

―――次回128話へ!

 

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進撃の巨人最新話127話ネタバレまとめ

進撃の巨人最新話127話ネタバレ

 

前回想像した通り、やはりフロックが邪魔をしてきましたね!

しかしその邪魔がかなり先手を打っての行動だったので、ハンジたちの行動はほぼ先読みされていたということになります。大丈夫なのでしょうか?

一方ハンジたちの関係性は、かなりいざこざは敵対する者同士だったのであるにはありましたが、必要な言葉の交わし合いでもあったと思いますし、今回の食事をきっかけにしてフロックたちを迎撃してくれるのではないでしょうか!?

次回の『進撃の巨人』第128話を楽しみに待ちましょう!

 

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