週刊少年ジャンプの人気漫画『最後の西遊記』最新話8話のネタバレと感想考察、展開予想です。
完全に覚醒した龍之介は如意棒の力で、完全にサイを追い詰めます。
しかし何があっても揺るがないサイの悪意に対して逆に龍之介が苦しめられることに。
そんな龍之介を助けた少年少女は、龍之介の父を同業者と言い、そしてコハルを孫悟空の片割れと呼ぶのでした。
前回の話はこちら!
Contents
最後の西遊記最新話8ネタバレ:前回7話感想考察
龍之介の覚醒が大きな見所となった今回。
コハルの兄と名乗るサイは、とにかくよく喋ります。
そして性格がかなりやばい感じに歪んでいますね。
父も千切れた腕がくっついたりと謎が多すぎます。
元々はコハルを捕らえていた、もしくは保護していた組織か何かに所属していたようですね。
最初から龍之介を学校にも行かせず、酷い父親として描かれてましたが、龍之介がまだまだ幼いだけに無事この戦いを終えて、真実を語って欲しい所です。
そしてコハルが本当の気持ちを龍之介に打ち明けるシーン。
ここはめちゃめちゃ素晴らしいシーンでしたね。
龍之介はこの歳にしてもの凄いヒーローしてます。
コハルの言葉で覚醒した龍之介の如意棒での攻撃も新しいですよね。
普通のイメージでは如意棒って直線的に伸びるもの、というイメージがありましたから。
バトル的にも大きな広がりを見せそうで、次回にも期待したいです。
最後の西遊記最新話8話ネタバレあらすじ
『最後の西遊記』最新話8話
「仲間」のネタバレが下記となります!
最後の西遊記最新話8話ネタバレ:コハルと一緒にいれば
コハルと心をより通わせた事で、さらに蒙が啓き覚醒した龍之介。
如意棒を完全にコントロールしたその戦い方に、サイも驚きます。
「もしかしてお父さんが子春をここに連れ出したのは、これの為・・?」
急激な龍之介の変化に疑問を抱くサイ。
確かに龍之介は人間のはずで、子春も自分の力の本質を思い出してはいないはず。
「どうして急にそんなに変われたのさ・・・?」
しかし当の龍之介はその理由がわからないまま。
それでも、コハルが本当の気持ちである「一緒にいたい」という気持ちを口にした瞬間、自分とコハルの心が重なるのを感じたと。
そしていろんな事がはっきりとわかったんだと。
コハルはサイの事を知らない事。
如意棒の本当の使い方。
そして自分とコハルが一緒にいれば誰にも負けないという事。
そこで如意棒で押さえていたサイの左腕の拘束を解く龍之介。
「完璧にお前に負けを刻み込んで・・俺がいる限りコハルを狙うのは無駄だって事を心の底からわからせてやる」
自信に満ちた龍之介の言葉に反論するサイ。
「残念だけどそれは不可能だ」
その瞬間サイの力が如意棒に伝わると、そのまま地面を伝って龍之介に襲いかかります。
最後の西遊記最新話8話ネタバレ:覚醒した力
サイの如意棒は地面の下から龍之介を襲いますが、なんとか回避。
しかしそのまま折れ曲がりながら2人を追尾してきます。
そこで龍之介とコハルの中で同じ気持ちが共有されます。
「広がれ!!」
2人の間で共有された力が如意棒を広げるとそのまま巨大な盾のように展開。
そしてサイの如意棒を受け止めると受け止めたサイの如意棒を2人の意思が逆流して伝わっていきます。
その意思はサイが持つ如意棒から枝分かれさせてその部分が拳のようになってサイを攻撃。
「無茶苦茶だね・・!僕の如意棒の主導権を奪うとは・・・!!」
相手の如意棒までもコントロールする龍之介とコハルの力によって、如意棒を手放す形になったサイ。
完全にサイを抑え込んだ龍之介は勝利を確信。
「・・誓え。俺達にはもう関わらないって」
しかし何を言っても揺るぐことのないサイ。
拷問のようなことは出来ない龍之介は必死に叫びますが、その気持ちは通じず。
そんなサイは淡々と自らの気持ちを語り始めます。
最後の西遊記最新話8話ネタバレ:揺るがないサイの悪意
自分達にはどうしても出さなきゃいけない妖怪がいること。
それを出すには大勢の蒙を同時に啓く必要があること。
そしてそんな事が出来るのはこの世界で子春しかいないということ。
しかしまだその時までに時間があったためのんびりと見守っていたというサイ。
「こんな気持ちになるなら、さっさと奪ってしまえば良かったかな」
拘束された状態であるにも関わらず全く揺るがないサイ。
「それで同情引いてるつもりか?俺はお前を許したりしねぇ」
そう必死に答える龍之介。
しかしサイの言葉はどこまでいっても心からのもの。
「同情を引く?とんでもない。それは弱者が強者に対してする事だろ?」
あくまでもサイが伝えたかったのは自分が龍之介を好きになったこと。
「君がこれ以上苦しむ必要のない道を・・・僕の仲間に・・」
しかしその瞬間どこかから伸びてきた如意棒がサイの頭を吹き飛ばします。
最後の西遊記最新話8話ネタバレ:仲間現る!?
サイの頭が吹き飛んだその時、全く別の場所に居たもうひとりのサイ。
龍之介の元に向かっていたのは、サイの分身。
「僕が直々に出向けば良かったな」
自らの分身が亡くなってもなお余裕の表情のサイ。
「でもまあ、龍之介君にとってはこれでようやく一安心ってところかな?」
突然目の前のサイが吹き飛んだことで驚いた龍之介とコハル。
伸びてきた如意棒の先にいたのはその如意棒を構えた少年と少女。
「な・・何してんのよ先生!!いきなり人の頭を・・」
隣にいる少年を先生と呼ぶ少女は、そう叫びますが、少年はそれを無視。
「驚かせてしまってすまなかったね。龍之介君」
先生と呼ばれた少年の視線の先にいたはずのサイの死体は溶けて消えてしまっています。
「今死んだのは人間じゃない。妖怪だよ」
龍之介達が何かを言う間もなく喋り続ける少年。
「君がどこまで聞いているかは知らないが、我々は君のお父さんの同業者だ」
そして視線を倒れたままの龍之介の父へと向けます。
「聞こえているな敖白。・・・何故孫悟空の片割れがここにいる?」
最後の西遊記最新話8話ネタバレ展開予想
ここからは、『最後の西遊記』最新話8話、そして9話以降で起こりうる展開を予想をしたものを載せていきます!
最後の西遊記最新話8話ネタバレ展開予想:サイは自ら撤退することに!?
今回完全に覚醒したと言える龍之介。
その如意棒の使い方は従来の如意棒のイメージを覆すほどです。
コハルも非常に前向きに龍之介と一緒に戦うようなので、これは形勢逆転と言っても良いでしょう。
しかしながらこの状態を前にしても、サイからは焦りは感じません。
サイからすれば別に今回一人で来たのは、自分が楽しむためであって、どうしても今回コハルを奪わなくても問題ないのでしょう。
もちろん戦っても勝てるという自信があるのかもしれませんが、龍之介自体も気に入っているようですし、そう簡単に終わらせる気もないのかもしれませんね。
なので今回は、覚醒した龍之介の力を確かめる程度にしておいて、撤退する流れかが一番ありそうに思います。
どちらにしても、龍之介達はこの家にはいられなくなりそうですね。
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最後の西遊記最新話8話ネタバレまとめ
コハルの言葉で覚醒した龍之介。
完全に如意棒を使いこなしてサイを圧倒しました。
もはや棒という形状に留まらない使い方はある意味画期的です。
敵としてのサイもその感情は読み取りづらいものがあり、非常に恐ろしいです。
龍之介に厳しさを求めるのも酷ですので余計に辛いものがありますね。
ようやく仲間らしきキャラが登場してきましたが、コハルや父との関係性がはっきりしない限り、スムーズに仲間とは呼べなさそうです。
未だにこの物語の全容が分かっていないので、サイを撃退したこのタイミングでしっかりと父の口から色々な謎について語られる事を期待したいです。
次回の『最後の西遊記』第9話を楽しみに待ちましょう!