週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話127話のネタバレと感想考察、展開予想です!
惨劇から時間が経ち、徐々に傷は癒えてきていました。
徐々にリハビリが進むドミニク。
一方で、いまだに目を覚まさないクリス。
ノーマンにようやく会えて今の気持ちを伝えるエマ。
そこで分かる真相とは…?
前回の話はこちら!
Contents
- 1 約束のネバーランド最新話127ネタバレ:前回126話感想考察
- 2 約束のネバーランド最新話127話ネタバレ
- 3 約束のネバーランド最新話127話ネタバレ:救世主
- 4 約束のネバーランド最新話127話ネタバレ:邪血の少女の末路
- 5 約束のネバーランド最新話127話ネタバレ:世界は優しくない
- 6 約束のネバーランド最新話127話ネタバレ:対立
- 7 約束のネバーランド最新話127ネタバレ展開予想
- 8 約束のネバーランド最新話127ネタバレ展開予想:謎の一族
- 9 約束のネバーランド最新話127ネタバレ展開予想:一族の過去①
- 10 約束のネバーランド最新話127ネタバレ展開予想:一族の過去②
- 11 約束のネバーランド最新話127ネタバレ展開予想:一族の過去予想まとめ
- 12 約束のネバーランド最新刊が今すぐ無料で読める方法
- 13 約束のネバーランド最新話127ネタバレまとめ
約束のネバーランド最新話127ネタバレ:前回126話感想考察
惨劇の傷が徐々に癒える一方で、いまだに消えない傷もある…。
悲しいですね‥‥。
クリスの身が心配になります。
そして、エマとラムダ組がわかりあえないことのわだかまり。
エマの表情は曇ったままです。
エマのキラキラした笑顔が恋しくなってしまいますね‥‥。
しかし、今回のレイの台詞は心に刺さるものがありましたね。
争い、戦争、憎しみ、苦しみ、殺し合い‥‥。
物語としてだけでなく、なんだか考えさせられました‥‥。
そして、ついにノーマンとエマの話し合いですね。
やはり二人ともノーマンの策には脱帽した様子でしたが‥‥。
エマがノーマンにムジカ達の話をしたときのノーマンの反応。
冷静沈着で不敵な笑みを浮かべているのがいつものノーマンですが‥‥。
黙りこくって動揺を露わにしたノーマンの反応はなかなか気になりますね!
さらにノーマンの台詞にあった邪血の少女とはなんなのでしょうか?
謎が深まって、気になってきますね!
次回が楽しみです!
約束のネバーランド最新話127話ネタバレ
それでは『約束のネバーランド』最新話127話
「対立」のネタバレが下記となります!
約束のネバーランド最新話127話ネタバレ:救世主
約700年前。
まだ農園のシステムが確立していない時代。
人肉の供給は行き届いてるとは言い難いものでした‥‥。
人肉が食べられず獣に成り果て、全滅する村まであったのです。
なんとか人型を保っている鬼たちも限界か‥‥、そう思われたときでした。
人型を保ち、手を差し伸べてくる救世主。
それが邪血の少女でした。
人間を生まれてこのかた食べたことがない。
さらに、人を食べなくても人型や知性を保てる。
邪血の少女はそんな超特異個体だったのです。
邪血の少女のこの体質は、なんと他者に伝染させることができたのです。
それも、わずかな血を飲むだけで。
加えて、邪血の少女から血を得た鬼もまた同じ能力を持てたのです。
ムジカの血をもらった鬼が別の鬼に血を与える。
その鬼がまた別の鬼に血を分け与える‥‥。
そうして、人肉の必要のない鬼の体質をつくることもできたのです。
エマはどうしてそうしなかったのかと強く思うのでした。
人を食べなくても退化しない鬼が作れるならば‥‥と。
約束のネバーランド最新話127話ネタバレ:邪血の少女の末路
やがて王家と五摂家も邪血の少女の噂を耳にします。
農園の今後のため、民の飢えを解決するため、調査に乗り出します。
しかし、王家と五摂家は彼女たち一族を捕らえ、食い殺したのです。
ノーマンから話を聞いていたエマは困惑し、なんでと声を漏らします。
それに対して、ノーマンは邪血の少女の血を恐れたからだと答えました。
理解ができない様子のエマ。
ノーマンも邪血の少女が生き延びているという事実に驚きを隠せません。
そして、同時に邪血の少女がいまだに王家と五摂家から逃げ続けていることも理解します。
レイもムジカ達とのやりとりを思い出し、ノーマン同様、理解した様子でした。
そして、レイは理解したうえで、こう指摘します。
ソンジュはムジカの血を分け与えられて退化を免れた生き残りであること。
王家と五摂家はソンジュ達同様、人間を食べなくてもいい特異体質であること。
ノーマンはこれを肯定します。
そして、元五摂家であったギーランもこれを知っていると明かします。
そんなギーランは王家・五摂家を食い殺したいと思っているとも言うのです。
だからこそノーマンはギーランと王家・五摂家を相殺しようと考えていたのです。
約束のネバーランド最新話127話ネタバレ:世界は優しくない
そこまで話を聞いていたエマ。
混乱した様子でノーマン達に疑問をぶつけだします。
鬼達の飢えの解決になるかもしれなかったムジカの血。
活用すれば退化する鬼も飢えに苦しむ鬼も存在しなかったはずなのです。
さらに言えば、鬼が人間を食べる必要も鬼と人間がいがみ合う必要もなくなる。
それなのになぜ、王家と五摂家は邪血の少女の一族を食べてしまったのか。
エマはわからないといった顔で二人に詰め寄ります。
それに対し、レイは冷静に邪魔だったためだと呟きました。
虚を突かれたように聞き返すエマ。
農園の管理など権限を握っている王族は鬼社会を好きにできる。
しかし、ムジカの力は王達の富や権力を脅かしかねない。
だから食い殺し、自分たちの能力として独占した‥‥。
レイはそう推測したのです。
ノーマンもこれに頷き、同意します。
さらにレイはある仮説を考え出します。
王達は約束ですら損得勘定で結んだのではないか。
人間との争いを終結させるためというのは建前だったのではないか。
本音は王族が人肉を管理できる社会を手に入れたかったからではないか。
レイの推測に驚き、絶句するエマ。
しかし、そんなエマをノーマンが諭します。
世界は私利私欲で動くもの。
エマのような優しい考え方の持ち主は稀であること‥‥。
厳しい現実にエマは言葉を失います‥‥。
約束のネバーランド最新話127話ネタバレ:対立
ノーマンは話をソンジュとムジカのことへ戻します。
食用児の反乱をムジカ達がどう受け止めるかを危惧しているのでした。
王家やラートリー家に捕まってしまう危険性もあるのです。
どう動くかわからない、力を持った存在であるムジカ達。
ノーマンはムジカ達を不確定な危険要素として考えているのでした。
探し出し、ムジカ達を殺さなければとノーマンは言い切ります。
これにはエマだけでなくレイも目を瞠ります。
友達であり、恩人であるムジカ達を殺したくない。
エマはノーマンに食い下がります。
そんなエマにノーマンは不思議そうにします。
ムジカ達も鬼なのだから鬼を滅ぼそうとするのを見過ごさないだろう。
そう言うノーマンに、エマは鬼を滅ぼさなければいいと言い出します。
ムジカの血を使えば鬼は人間を食べなくても生きれるようになる。
そうすれば争う必要はないのです。
しかし、ノーマンはこれを一蹴します。
食べなくて済むとしても食べたければ食べる。
人間自身も食欲に従って食料を食べる。
現実的に考えて、食料に情けをかけて、食べることを止めるか?
追い詰められたエマは人間の世界へ逃げることを提案します。
しかし、これも安全かどうかわからないだろうとノーマンに言われてしまいます。
鬼を滅亡させる以外に幸せな未来を勝ち取れる選択肢はない。
そう断言するノーマンにエマは言い返すことができず‥‥。
漫画『約束のネバーランド』最新話127話は、3月18日発売の週刊少年ジャンプに掲載となります!
ネタバレ・画バレに関しては随時追加していきますので、また是非お越しください!
約束のネバーランド最新話127ネタバレ展開予想
ここからは、『約束のネバーランド』最新話127話、そして128話以降の展開にもつながっていく伏線も考察しました!
約束のネバーランド最新話127ネタバレ展開予想:謎の一族
今回新しく出てきたキーワード、邪血の少女。
ノーマンの口ぶりから、この一族は滅びたと考えられているようですね。
ムジカや邪血の少女一族についてはまだまだ謎が多いです。
しかし、少し気になるのが今回の最終ページです。
ムジカが鳥籠のようなものに閉じ込められているというもの。
鳥籠の周りには数多くの倒された鬼たちの死体。
ここでポイントなのが、この死体は単純な餓死や病死ではない、ということです。
彼らは弓矢と思しきもので攻撃され死んだようでした。
このラストシーンはムジカたちの一族の過去を表しているのではないでしょうか。
彼らは何らかの理由で監禁され、そしてその後一族はついえてしまったというものです。
周囲に倒れている沢山の鬼の死体から、戦いがあったということも推測できます。
邪血の少女の一族とは一体何なのでしょうか‥‥?
約束のネバーランド最新話127ネタバレ展開予想:一族の過去①
ムジカ達の一族は食べ物の影響を受けないことがわかっています。
それは裏を返せば、人を食べずとも姿を保てるということ。
この一族を都合が悪いと考える存在は可能性として2つ考えられます。
1つの可能性は、王家と五摂家です。
人を食べずとも姿と知性を保てる鬼がいるということ。
これはすなわち、王家と五摂家の管理する農園の恩恵を必要としません。
つまり、王家と五摂家の権力などが根底から揺らいでしまうのです。
そこで、王家と五摂家がムジカの一族を滅ぼしたという可能性が考えられるのです。
しかし、この仮説では少し謎が残ってしまいます。
まず、最後のシーンのムジカの周りの無数の鬼の死体です。
何故ムジカの周囲に死体が転がり、ムジカは生きているのか。
そして、ムジカが檻にいる理由もはっきりしません。
約束のネバーランド最新話127ネタバレ展開予想:一族の過去②
そこで、もう1つの可能性、ラートリー家を考えてみようと思います。
ラートリー家にとっても邪血の少女の一族は都合が悪いでしょう。
強大な戦力を持つ鬼たちと対等に渡り合う。
そのためにラートリー家は農園というシステムを作り出しました。
しかし、人を食べなくても人型を保てる鬼がいる。
つまり、農園に頼らずとも知性や戦力を保てるのです。
他の鬼たちは農園のシステムがなければ姿を保てません。
そのため、今の人間と鬼の秩序を保とうとするでしょう。
しかし、この一族はいつ襲ってきてもおかしくない脅威なのです。
それは、ラートリー家たちが味わえる命の保証という蜜をも脅かすのです。
そこで、ラートリー家は邪血の少女の一族を捕らえるでしょう。
そして、一族を使い、人を食べずとも人型を保てるメカニズムの研究を行う。
研究に耐え切れなくなった鬼たちは捨てていく。
ラムダの食用児たちのように‥‥。
しかし、ラートリー家が一族を好きにすることを他の鬼が許さないのではないか?
そう考える人もいらっしゃるでしょう。
しかし、鬼たちからしてみても邪血の少女の一族は研究価値があるのです。
人を食べなければ姿や知性が保てない鬼たち。
すなわち、食用児が絶たれることは死を意味し、避けたい恐怖なのです。
強力な力を持つ鬼たちの最大の弱点といえるでしょう。
けれど、もしもムジカ達のようにすべての鬼がなれたとしたら?
鬼たちは食用児を純粋な美味しい食べ物として味わことができます。
さらに、限られた食料を蹴落とし、奪い合いなどしなくてもよいのです。
食べたいなと思ったときにたまの贅沢で食べる程度で抑えられるのです。
つまり、邪血の一族の身体メカニズムの解明の必要性。
それは、鬼たちにとっても十分あると考えられるのです。
ラートリー家は鬼たちにもこの利益があると説明したのです。
そうして、研究実験の許可を得たのではないでしょうか。
ラートリー家は鬼たちと約束を交わす際に、この研究について話したのです。
それはつまり、鬼と人との戦いの末の約束のこと。
鬼と人の争いで、人間はもちろん鬼も多くの犠牲が出たことでしょう。
こう考えれば、最後のシーンの鬼たちの死体もつじつまが合います。
約束のネバーランド最新話127ネタバレ展開予想:一族の過去予想まとめ
まとめれば、こうです。
鬼と人が戦った末、交わされた約束。
その中には、ムジカ達の一族を研究するというものも含まれていました。
邪血の少女の一族は捕らえられ、日々実験が行われます。
非人道的な実験に耐え切れず、一族は次々に命を落としていきます。
しかし、その中でも生き永らえ、逃亡した者がいたのです。
それが、ムジカ達だった‥‥。
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約束のネバーランド最新話127ネタバレまとめ
帰ってきたノーマンと話すエマとレイ。
エマはノーマンにムジカ達のことを話します。
すると、ノーマンの余裕が消え、動揺しだしたのです。
邪血の少女の一族は生きていたのかと驚くノーマン‥‥。
ムジカ達の過去が展開していき、邪血の少女の一族がいよいよ判明。
ノーマンはどう受け止めていくのか…。
次回の『約束のネバーランド』第128話を楽しみに待ちましょう!
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