週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話123話のネタバレと感想考察、展開予想です!
ノーマンとの再会。
幸せな時間を過ごしたエマ達。
鬼の世界に食用児だけの世界をつくる。
そのためにとるノーマンの策とは?
レイの問いかけに対し、エマが語ったのは矛盾する秘めた胸の内。
Contents
約束のネバーランド最新話123ネタバレ:前回122話感想考察
今のノーマンの新たな一面、ミネルヴァとしての顔を見ることができました。
ノーマンである時の温かい笑顔とは全く逆の、どこか冷たい雰囲気を醸し出しています。
エマ達がノーマンに抱きついたところを見て、ハヤトが驚いたのも無理はありません。
エマ達の救出劇でノーマンのプランに狂いが生じた点も気になるところです。
一方のエマ。
前話で悩んでいたのは、やはりムジカ達のことでした。
さらには鬼という種族に想いを馳せるエマ。
言っていることはまさにその通りなんですが、果たしてエマの思いを実現するような代替案を見つけることができるのでしょうか?
エマはこの秘めたる想いを、確実にノーマンに伝えなければなりません。
エマの想いを聞いた時のノーマンのリアクションも気になるところです。
約束のネバーランド最新話123ネタバレ
それでは『約束のネバーランド』最新話123話「大事な選択」のネタバレが下記となります!
約束のネバーランド最新話123話ネタバレ:鬼を滅ぼしたくないエマ
鬼は殺したくないが、みんなを食べられたくない。
どうしたらいいのか、解決策が見当たらない。
レイに秘めた思いを打ち明けるエマ。
解決策なんておれにもわからない。
突き放すレイ。
人間が鬼にとって食べたい存在ではなく、食べなければならない存在である以上、全ての食用児を助けるのであれば、ノーマンの言う通り鬼を滅ぼすしかない。
冷静に分析するレイ。
レイのあまりの冷静な分析に驚くエマ。
なんで自分の胸のうちを聞いたの?レイにツッコミを入れるエマ。
秘めていた割にはすぐに打ち明けたなと切り返すレイ。
自分で抱え込こむと決めたなら最後まで人に打ち明けるな。
すぐに打ち明けたのは、エマがなんとかしたいと思っている証拠。
今のままガマンしていると、きっと一番大事な時にトラブルになる。
そうなるくらいなら、周りの迷惑を考えずにやり通せ。
レイの言葉に、鬼を絶滅させず、鬼と争わない道を模索すると決めたエマ。
レイはノーマンに相談することを提案します。
なぜならノーマンはエマにとってもレイにとっても特別な存在だから。
約束のネバーランド最新話123話ネタバレ:エマとレイの疑問。ノーマンの作戦に穴が?
農園を潰し、鬼が人間を食べることができない状況にする。
そして鬼を滅ぼす。
完璧に思えるノーマンの計画。
しかし、レイには気になる点が。
ムジカとソンジュは人間を食べないはず。
彼らの存在をどう説明するのか?
ムジカ達は人間以外を食べてもその姿形を維持している。
そこで浮き上がってくる可能性は、ムジカ達が、鬼が人間を食べる必要があるという前提を覆す存在であるということ。
そして、ムジカ達の存在はノーマンの計画を破綻させる可能性がある。
仮にムジカ達のような鬼がたくさんいたら?
それは鬼の脅威が完全に排除できない可能性があるということ。
ノーマンはムジカ達のような鬼の存在を知っているのか?
もしかしたら、そこに鬼と人間が共存できる可能性が隠れているのでは。
相談しよう。
そう決めたエマとレイはノーマンのもとへ。
扉を開けた先にはヴィンセント達ノーマンの側近。
ノーマンは外出の為、不在。
出直そうとするエマ達は引き止められ、なにやら不穏な空気。。。
約束のネバーランド最新話123ネタバレ展開予想
では『約束のネバーランド』最新話123話で起こりうる展開を予想をしたものを載せていきます。
『約束のネバーランド』124話以降の展開にもつながっていく伏線も考察しているので、良かったらお付き合いください!
約束のネバーランド最新話123ネタバレ展開予想:鬼と鬼の戦争がノーマンの策
ノーマンの策。
ポイントは、食用児(なかま)の血が流れない方法。
ということは食用児の世界を作るために鬼を滅ぼす。
その為には食用児以外の誰かの血が流れるということ。
敵対する鬼の血が流れるということかもしれませんが、別の第三者を指している可能性もあるのではないでしょうか。
第三者とは?
約束のネバーランドにでてくるおおまかな分類は下記の通りかと思います。
人間世界で暮らす
・ラートリー家
・支援者
・一般人
鬼世界では
・人間を食べる鬼
・人間を食べない鬼
・鬼世界で暮らす人間(シスターやラートリー家から派遣されている人達。)
このうち、ノーマンの策に使える、つまり人間を食べる鬼と戦う可能性を検討してみると。
ラートリー家は食人鬼側。
支援者はラートリー家によって全滅?
一般人はそもそも鬼のことをどう認識しているかわからない。
この中だと、支援者の生き残りがいたという可能性はありますが、数は少ないでしょうし、食用児が戦わずに済むかは疑問です。
次に鬼の世界ですが。
食人鬼はもちろん敵。
鬼世界にいる人間は数が少ないので、こちらも戦力的には寂しいかと。
食人鬼の懐に潜り込んでいるという点はストロングポイントですが。。。
最後に人間を食べない鬼。
こちらは食人鬼と同等レベルの能力を有しています。
さらに、ムジカ達を基準で見るとその能力は食人鬼の貴族級。
ムジカ達人間を食べない鬼を利用し、食人鬼と戦わせ、最終的には両方とも滅ぼす。
これがノーマンのプランではないでしょうか?
宗教上の問題から鬼同士で元々関係性が悪い可能性は十分ありますし、戦力として計算できる。
さらには人間を食べないとはいえ鬼。
切り捨てやすいとノーマンが考えている可能性もあります。
かなり残酷なやり方ですが、可能性は十分あるのでは?
ただ、このやり方だとエマとノーマンはいずれ衝突することに。。。
約束のネバーランド最新話123ネタバレ展開予想:ヴィンセントはラートリー家のスパイ
ヴィンセントって究極の悪役顔ですよね。
この予想の理由はそれだけです。
あの顔でいい人な訳がない!
裏で色々やってますって、ヴィンセント、顔に書いてますよ。
後付けで理由をつけるなら、ノーマンとエマ達の再会に関して、さりげなくですが探りを入れているような。
ハヤト達からも情報を集めていたようですし。
ノーマンがヴィンセントを冷たくあしらって、エマ達のことに極力触れなかったのは、ヴィンセントを警戒しているからでは?
ちょっと無理矢理ですかね?
でも悪役顔なのは間違いない!
約束のネバーランド最新話123ネタバレまとめ
週刊少年ジャンプの漫画『約束のネバーランド』最新話123話のネタバレ・感想考察・展開予想でした!
ノーマンはいったいどんな策を用意しているのか?
ノーマンの言う彼らとは?
エマとノーマンの描く理想が異なっている。
エマ、ノーマン、レイが衝突する可能性も。
展開が気になるところですので、次回の『約束のネバーランド』第124話を楽しみに待ちましょう!
Leave a Reply