2019年1月7日発売の週刊少年ジャンプに掲載される漫画『約束のネバーランド』最新話118話のネタバレです。
今回はもう必見です!
前回117話でクリスの薬を奪取することに成功したエマたち。鬼たちに襲われますがザジの助けによって何とか農園も脱出することができました。
そして今回はクリスも容体が良くなり、ついにミネルヴァのアジトへと辿り着き、ミネルヴァにエマが会います!
ミネルヴァは、衝撃の人物でした!!
それでは、『約束のネバーランド』最新話118話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりとお楽しみください。
前回『約束のネバーランド』117話については下記でまとめていますので、まだ読んでいない方はこちらもご覧ください。
約束のネバーランド最新話118話「対面」のネタバレ
『約束のネバーランド』最新話118話「対面」のネタバレです。
今回は超必見です!!
ちなみに今回はカラーページで、アニメ化に向けてエマたちが自身のアフレコをしているようなシーンです。
アニメ化ということで久しぶりにイザベラやシスター・クローネの姿もあります。
周りで鬼が見守っているというのもなんだか面白い図ではありますね。
アニメはいよいよ2019年1月10日から、フジテレビのノイタミナ枠で放送となります!
約束のネバーランド最新話118話ネタバレ:クリスが回復!
農園から脱出したエマたちは無事に仲間たちの元へと帰還しました。
そこにはザジも一緒で、他のみんなはザジの姿が奇妙でもあり、不思議でもあり、まだまだ慣れない状況です。
ナットはなぜザジが紙袋を被っているのか不思議な様子で、トーマやラニオンはそのデカさに驚いています。
唯一ジェミマだけは、ザジが胸につけている虎のぬいぐるみが可愛くてたまりませんでした。
クリスに薬がすぐに与えられます。
薬のおかげでクリスは脈も呼吸も落ち着いてきたとのこと。
エマはほっとした表情を見せます。
そんなエマにギルダは、エマが鬼に身体を握られたことを知って心配していました。
アンナのことも、無事に帰ってきてくれたことを喜びます。
そして夜を越し、再び出発する時が近づきました!
無事にクリスが助かり、本当によかったですね!
かなりヤバい状態だったかと思いますが、農園からエマたちが帰ってくるまで必死に頑張って耐えていたのでしょう。
本当によかった!!
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約束のネバーランド最新話118話ネタバレ:ミネルヴァのアジトへ到着!
出発して2日後、ついにアジトのある場所へ到着!
そこは、今までに見たこともない非常に大きい木がそびえたつ場所でした。
レイは若干不審がります。
確かにこの場所は鬼の町からは遠い。
しかしレイたちのすぐそばには野良鬼の足跡があり、いかにもつい数時間前に付いたばかりのような痕跡であることに気がついていました。
なのに何百もの人間が暮らすアジトがあるなんて――。
レイが疑問に思っていたとき、ハヤトが先に行ってボスに着いたことを知らせると言います。
ハヤトが足にぐっと力を入れ、駆けだすと何とその速さは異常なまでに速い!
一気に見えなくなってしまいました!!
この速さにエマたちは驚き!!
レイも驚きますが、そういえばあの時も、といつかのことを思い出していました。

レイは彼らが何者なのかを何となく気がつき始めたようです。
そしてどんどん木々の間を進み、ある木の中を覗くと、ついに!
アジトへと到着しました!!
何とそのアジト、木の中とは思えないほど完全に町化していました。
木の中は空洞になっていて、端側にレンガ造りのような建物までいくつも建ち並んでいます。
そして町はまるでショッピングモールのように十数階ほどの階層があり、生活基盤が完全に出来上がっていました!
ジンによると、この場所はもともと鬼のナントカという一族が隠れ住んでいた集落の廃墟だったようです。
廃墟を活用して人間が住めるように改造していること、そして町の鬼たちにはこの廃墟が使われていることを知られていないことをジンが伝えます。
怪我人は、ミネルヴァらしき人物と農園を襲っていたメガネの人物が引き取りました。
看護室のような場所に連れて行かれますが、この場所にもエマたちが暮らしていた農園以上の技術がありそうな設備が備わっています。
アンナも、今までに見たことのない薬品があるのか驚くばかり。
他のみんなは別の場所へとジンに案内されます。
階段を昇り進んでいくと、町で暮らしている様々な人々の生活が見えてきました。
食料品を販売している者。
工具を作っている者。
楽器を演奏している者。
洋服を作っている者。
全ての子が笑顔であることにエマは気づき、ミネルヴァが作ったというこの楽園の偉大さをかみしめていました。
途中で出会った子どもたちからおもてなしを受け、お茶とお菓子をごちそうになります。
お菓子があることに驚愕するジリアン!
そこでお茶を渡す子どもの手の甲にある農園の番号とマークらしきものを見て、レイは何かを考えていました。
いよいよ到着したミネルヴァのアジト!
以前にミネルヴァの演説時に出てきた際は何か屋敷のような場所に所狭しと子どもたちが集まっている印象がありましたが、それ以上に普通に町でした!
ショッピングモールとも記載しましたが、様々な住居やお店が木の中心を囲むように何階にもなって建ち並んでいる様も圧巻でしたね!
こんな楽園を作ってしまったミネルヴァは改めて偉大な人物なのでしょう…。
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約束のネバーランド最新話118話ネタバレ:遂に出会ったミネルヴァはノーマン
ハヤトがエマを呼びに来ます!
ボスがエマと会いたいと!
エマはオリバーを見ます。
オリバーも、行っておいで、というように優しく会釈。
エマは皆と別れて、ジンとザジと共にボス、ミネルヴァの元へと向かいました。
いよいよ会える、ミネルヴァさんに!
エマの中に今までの思い出がよみがえります。
ミネルヴァの存在があったからこそ、エマたちは諦めることなく脱獄することができた。
ミネルヴァの存在があったからこそ、2年間諦めることなく抗い続けた。
その結果、ついに会える!!
ある部屋の前に到着し、ハヤトが扉をノックしてミネルヴァに声をかけます。
改めて扉の中にいるとわかり、心臓が高鳴るエマ。
そして、入れ、と言われ、扉をハヤトが明けた瞬間。
エマは驚いて立ち止まってしまいました。
ハヤトは下がるように言われ、扉を閉めて、部屋の中にはミネルヴァとエマだけになります。
長かった
ようやく会えたね
引用:約束のネバーランド
エマは目の前にいる人物が信じられませんでした。
なんと、目の前にいたのは、ノーマン!!
2年が過ぎているからか大人びた姿になっています。
エマは涙があふれて止まりません。
なぜここにノーマンが…。
以上が、漫画『約束のネバーランド』最新話118話のネタバレとなります!
約束のネバーランド最新話118話ネタバレ感想考察
『約束のネバーランド』最新話118話ネタバレからの感想考察です。
まず、やはり驚いたのはここでノーマンとの再会です!
まさかミネルヴァがノーマンだった!?
ということではありませんよね。
実際に農園にエマたちがいたときからミネルヴァの信号はあったわけで、その当時はノーマンも一緒にミネルヴァの元へと行こうとしていましたから。
では目の前に現れたノーマンは何者なのか!?
ノーマンの首元にあった番号は見えなくなっているようですが…。
約束のネバーランド最新話118話ネタバレ感想考察:ミネルヴァ=ノーマンの正体
エマの目の前にいる人物がノーマンであるとも言えますし、現時点ではそうではないとも言えます。
どんな可能性があるのかを考察しました!
約束のネバーランド最新話118話ネタバレ感想考察:ミネルヴァはノーマンの父親
これだけ容姿が似ているので、ミネルヴァはノーマンの父親だったのではないでしょうか。
個人情報的な部分は農園では隠されてきたはずなので、ノーマン自身も当時は知らなかったのでしょう。
『約束のネバーランド』118話ラストで出たミネルヴァは一見ノーマンに見えますが、例えば『約束のネバーランド』113話でザジたちと共に農園を襲っていたミネルヴァの口調は、ノーマンの優しさとは何か違う気がします。
当然、2年が経過すればノーマンもそれなりに成長はしますが、口調があれほどまで変わるものでしょうか?
さらに、2年が経過したにしてはやけに大人び過ぎている印象もあるので、ノーマンではない、という可能性が高い気がします。
となると考えられるのはノーマンの肉親、例えば父親であるというのが適切なのではと。
実際はレイも、GF農園のママであったイザベラが母親でした。
ノーマンの肉親がここで登場するというのもあり得る話です。
これが正しければ、もしかするとエマの肉親もそのうち登場するかもしれませんね。
約束のネバーランド最新話118話ネタバレ感想考察:ミネルヴァのクローンがノーマン
肉親でもなくノーマン本人でもないとなると、今、エマの目の前にいるミネルヴァはミネルヴァその人本人ですが、ノーマン自身がミネルヴァのクローンだったのではないでしょうか。
現代社会でもクローン技術が話題になることがありますが、例えば食料に関してだけを言うなら、より美味しい食材を量産するためにクローン技術が使われるというのは考えられる話ですよね。
この『約束のネバーランド』の世界においては、鬼の食料とされているのが人間の子供=食用児です。
知性が伴うものであればあるほど美味しいとされていて、実際に前回『約束のネバーランド』117話でも、エマを見て高級食材だと鬼たちが言っていたほどです。
このクローン技術を、ミネルヴァが将来のために活用したとしたら。
いつかこの鬼の支配する世界は終わらせないといけないことになりえるだろう。
しかし追われている自分ではそれは叶わないかもしれない。
ならばミネルヴァ自身のクローンをつくり、その彼に自分のすべてを教えて、今後革命を指導する側に立ってもらうようにしては?
そう考え、ミネルヴァのクローンを「ノーマン」としてGF農園で育てたのではないでしょうか。
約束のネバーランド最新話118話ネタバレ感想考察:現在のミネルヴァ=ノーマン
最後に考えられるのは、やはりこの人物はノーマン本人である、ということです。
ミネルヴァ自身は弟のラートリーに追われて亡くなってしまい、その意志を継いだのがノーマンなのでは。
ノーマン自身は自らが受けていた農園での出来事や、エマとレイの想いを受け止めていて、この世界は確実に終わらせないといけないと考えていたのではないでしょうか。
そこで今までのミネルヴァの発言とはやや異なり、完全にこの鬼の支配する世界を変えようとする思想になったミネルヴァであったというのがしっくりきます。
この辺りはまだいろいろ考えられそうなので、考察次第追記しますね!
約束のネバーランド最新話118話ネタバレまとめ
2019年1月7日発売の週刊少年ジャンプに掲載される『約束のネバーランド』最新話118話のネタバレ・感想考察でした。
ついに出会えたミネルヴァ!
しかしその姿はノーマンそのものであり、まだまだ謎が残る幕引きとなりました。
ただ、本当にエマとしては不思議であっても嬉しくてたまらなかったでしょう。出荷されてしまってもう会えないと思っていたノーマンそのものという人物が目の前にいたのですから!
この謎はまた次回、となりますが次回は巻頭カラーです!ますます楽しみ!
次回『約束のネバーランド』第119話は2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプ8号に掲載です!
次回の『約束のネバーランド』第119話を楽しみに待ちましょう!
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