週刊ヤングジャンプの人気漫画『キングダム』最新話606話のネタバレと感想考察、展開予想です。
王翦から突撃の伝令を受けた倉央。
副将の糸凌と共に、共伯軍を徐々に突破して行くのですが、李牧軍の兵は突破出来ず、逆に追い込まれてしまいます。
その戦いを見ていた王翦は、李牧軍の戦術の謎が分かり、王翦自ら先頭に立って、雷伯軍とぶつかります。
果たして王翦が導き出した答えとは、一体何なんでしょう?
前回のネタバレはこちら!
『キングダム』直近のネタバレ内容はこちら! | ||
604話 | 603話 | 602話 |
601話 | 600話 | 599話 |
598話 | 597話 | 596話 |
4月に公開した実写映画『キングダム』についての情報はこちら!
『キングダム』最新刊54巻についての情報もまとめています!
『キングダム』単行本を無料で読める方法も紹介していますので、是非ご覧ください!
↓↓『キングダム』最新刊を実質無料で楽しむなら【U-NEXT】を今すぐチェック!↓↓
Contents
キングダム606話ネタバレ:前回605話感想考察
特攻を仕掛けた倉央ですが、共伯には効果がありましたが、李牧には全く歯が立ちません。
それに田里弥も、李牧の戦術の謎が分からなく、窮地に追い込まれて行きます。
そう考えると李牧の戦術は隙がなく、殆どの敵に対して有効で、初見の相手には無双出来る様に感じました!
しかしそんな誰も解明出来ない李牧の戦術の謎を、王翦は数分で理解した様子。
王翦は自ら指揮を取って、進軍を開始したので、相当な自信がある様に感じます。
そして、この一見無謀の様に見える戦術が、どうやって李牧の戦術を破るか楽しみで、とても気になります!!
果たして王翦の考えは、合っているのでしょうか?
それと、この重要な場面での失敗は、秦軍敗北に繋がるので、王翦の活躍に期待したいです。
キングダム606話ネタバレ
『キングダム』606話
「起こり」のネタバレが下記となります!
王翦の進軍はどうなった?
王翦はもうすぐ敵と交戦するのに、何も陣を展開しません。
ですがこの行動には、倉央も田里弥も何か裏があると考え、様子を見守ります。
ここで傅抵とハイネは、ここから王翦がどの様な戦術を使うのか、様子を伺います。
そして王翦軍は、本当に何もしないまま、雷伯軍にぶつかるので、田里弥はこの戦術は無謀だと考えます。
しかし王翦軍は倉央や田里弥の様に劣勢にならず、互角の戦いを見せます。
何故この様な結果になるか考えた倉央と田里弥は、王翦が何もしていないから互角の戦いになっている事に気付きます!
李牧の戦術の謎とは?
王翦は、李牧の戦術の謎には起こりが関係している考えます。
そして起こりとは、相手の動きを読み、返しの攻撃をしていたので、李牧たちには攻撃が通用しなかった様子!
更に王翦は、李牧は敵の表情や集団の重心から読み取っていたので、本能型の武将だと考えます。
ここで王翦の部下の1人が、李牧はどう見ても知略型の武将だと反論。
しかし王翦は、李牧は5年前に麃公と戦った事により、知略と本能の戦い方を使える様になったと説明し、王翦は李牧の実力を認めます。
攻撃を仕掛けてくる李牧軍!
雷伯は、王翦軍が陣を展開しないので、攻撃に転じる為に、陣を展開します。
ここで王翦の部下たちは、雷伯軍がどの様に陣を展開しているのか、王翦に逐一報告。
それを聞いた王翦は、次々と伝令を送り、対処させます。
王翦軍と雷伯軍は再びぶつかり合うのですが、李牧を始め、戦いの行方を見ていた全員が驚きます。
と言うのも、王翦軍が押し勝っているからです。
その結果に、起こりを逆に活用されたと焦る李牧!
キングダム606話ネタバレ展開予想
ここからは、『キングダム』最新話606話、そして607話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
李牧の戦術の謎とは?
カイネは倉央や糸凌の攻撃に対し、共伯が武を合わせ損ねたと考えていました。
その戦術の綻びがきっと、李牧の戦術の謎に繋がるはずです!
そうなると、李牧の戦術の謎とは、相手の行動に合わせて行動し、錯覚を感じさせていたのではないでしょうか?
と言うのも、倉央が糸凌に援軍を送った時、李牧軍も同じ動きをしたのは、不自然だからです。
しかしそれだけでは王翦軍に対して、効果が出ません。
なので李牧は、相手を孤立させ、プレッシャーを与えていたと予想します。
そうすれば、同じ動きで戦況が動かず、敵に周りを囲まれていけば、焦って追い込まれていると錯覚するはずです。
これからの王翦の行動!
王翦はまだ断定は出来ませんが、間違いなく李牧の戦術の謎を解き明かしたと考えます。
そして李牧の戦術は相手の動きに合わせる戦術なので、王翦はあえて陣を展開せずに、雷伯軍とぶつかります。
普通に陣を展開せず戦えば、王翦軍は格好の的になって、一瞬で崩壊するでしょう。
しかし王翦は、李牧の戦術を逆手に取って、何を行動するか分からない状況を作り上げます。
そうなれば雷伯軍も、どうやって対処すれば良いのか、困るでしょう!
そして王翦軍はその隙を突いて、武力で圧倒して行くと予想します。
そうなった場合、李牧の戦略が破られた事によって、李牧軍は動揺するでしょうね。
戦いの行方は?
王翦が前線に出た事により、中央軍の戦いは、すぐに決着がつくのかもしれませんね。
そうなると、秦軍右翼が李牧を討つ必要がなくなり、信の活躍は少なくなるのではないでしょうか?
そうなった場合、重要になって来るのが、龐煖の存在だと予想します!
と言うのも強者を求めて戦場に来た龐煖は、李牧を討とうとする信と戦うのかなと予想していました。
しかし信の活躍が減るのであれば、龐煖は次に活躍しそうな、王翦と戦おうとします。
ここで王翦は、何とか龐煖を退けるのですが、邪魔をされてしまったので、李牧は逃がしてしまうでしょう。
そして王翦軍は、李牧を討つ為に鄴に向かって、趙との最後の戦いが始まる予感がします!
キングダム606話ネタバレまとめ
倉央と糸凌は、王翦の命を受けて、李牧軍の前線にいる共伯軍に攻撃を仕掛けます。
最初は順調だったのですが、李牧軍が救援に登場してから、徐々に防戦になり、李牧軍を突破する事が出来ません。
そして倉央同様に田里弥も、様々な戦術を使うのですが、全て裏目に出てしまい、兵が削られていきます。
その時、後方にいた王翦が軍の先頭に立ち、進軍を開始!
しかし王翦はただ前進するだけで、無防備な状態で雷伯軍とぶつかる事になります。
王翦は李牧の戦術の謎が分かった様子ですが、無策の様に見える戦術で、どの様にして李牧を倒すのでしょうか?
李牧も王翦の行動に驚いてる様子だったので、何か裏があると予想しますが、本当の狙いは何なんでしょう!?
次回の『キングダム』第607話を楽しみに待ちましょう!
Leave a Reply