キングダム601ネタバレ最新話確定！漫画あらすじ感想考察予想も

 

週刊ヤングジャンプの人気漫画『キングダム』最新話601話のネタバレと感想考察、展開予想です。

 

突如秦軍の左翼に現れた龐煖は、楽華隊を壊滅状態に。

蒙恬じぃが、龐煖を遠ざけるため、立ち上がり剣で刺しますが、龐煖に斬られます。

 

そして朱海平原で戦う秦軍と趙軍は、明日の戦いに向けて準備。

龐煖が現れたことを知った李牧は、役者が揃ったと言い、尭雲は戦場に出ると言います。

 

一方玉鳳隊がいる本陣では、重傷を負った王賁が、部下たちの前に姿を現します。

 

戦いも残す所後一日ですが、ここからどの様な展開を迎えるのでしょうか？

 

前回のネタバレはこちら！

 

4月19日に公開した実写映画『キングダム』についての情報はこちら！

 

『キングダム』最新刊54巻についての情報もまとめています！

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キングダム最新話601話ネタバレ：前回600話感想考察

 

今回はじぃの蒙恬を想う気持ちと、行動に感動しました。

最後まで蒙恬の事を一番に考えるじぃの行動は素敵ですし、これだけ愛されている蒙恬は幸せ者です。

それと戦いで敵だから仕方ないですが、この関係性を切り裂いた龐煖は、ちょっと許す事が出来ません。

 

ただ龐煖は、蒙恬じぃやその場にいる兵士達を斬って、嵐のように過ぎ去っていきましたね。

結局、なぜあそこに現れたのかは謎のままですし…どんな理由だったのか？？

 

そして両軍ともに15日目の作戦が決まり、後は朝を迎えるのを待つだけです。

蒙恬の心情や龐煖の動きなど気になる事は多いですが、その中でも、王賁が戦う事が出来るかが、注目すべきポイントではないでしょうか！？

と言うのも王賁が戦う事が出来れば、秦軍右翼の士気も上がり、秦軍の勝ちも揺るがなくなるからです。

 

しかし龐煖の動きも気になるところ。

翌朝からの最終決戦で、誰が龐煖の動きを封じるのかが鍵となるのではないでしょうか？

 

キングダム最新話601話ネタバレ

 

それでは、『キングダム』最新話601話

「決着の日」のネタバレが下記となります！

 

 

キングダム最新話601話ネタバレ：玉座で待つ

咸陽に報せの馬が走ります。

到着した兵士から、壁と楊端和の軍が橑陽を落としたと報せを聞く昌文君。

 

夜更けだが、政に報告をしようと昌文君が言います。

ここにいる！と後ろに立っている政。

 

橑陽は一つ安堵できたが、問題は朱海平原だなと政が言います。

朱海平原からは、まだ一切報告がありません！と昌文君が言います。

 

開戦から十五日目だから、兵糧も尽きる頃だと考える政。

生きてまだ戦っているだろうなと政が信の心配をします。

不可能と言われた鄴攻めの勝報を、信じて玉座で待っている！と政が思います。

 

橑陽では、話しをする楊端和とキタリの元に壁が現れます。

起きてきた壁に楊端和が声をかけると、朱海平原で破れ秦軍が全滅する嫌な夢で目が覚めた！と壁が言います。

不吉なことを言うな！とキタリに殴られる壁。

 

なぜこんな暗い中に？と壁が楊端和に尋ねます。

自分もキタリも勘がきくが、何か胸騒ぎがする！と楊端和が壁に言います。

恐らく、今日が決着の日だと。

 

鄴では、城の前で座って見守っている桓騎とオコギ。

ウトウトして寝てしまうオコギ。

無言で城を見つめる桓騎。

 

キングダム最新話601話ネタバレ：しくじりは許されない

朱海平原の秦左翼。

蒙恬の元を訪れる陸仙。

 

陸仙にいつもより全体を前陣して、攻めに出るぞ！と蒙恬が言います。

それを聞いた陸仙は、副長の弔い合戦ですね！と蒙恬に言います。

 

違う！紀彗軍をこの場に足止めするためだ！と蒙恬が説明します。

李牧中央軍を挟撃する際に、紀彗軍が助けに行くと好機が潰される恐れがあると。

 

そうさせないために、こっちから猛攻を仕掛けるぞ！と蒙恬が狙いを伝えます。

いつまでも泣いていられないし、じぃへの涙は勝ってからだ！と。

今はこの戦に勝つことだけ考えるんだ！と士気を高める蒙恬。

 

趙軍右翼。

こんな暗い中、もう布陣を始める気だと蒙恬の動きを確認する紀彗達。

ここまで来ると、互いに考えることは筒抜けだと紀彗が言います。

 

こっちが李牧に援軍を送れないように、猛攻を仕掛けてくるぞ！と紀彗が予測します。

戦力はこっちが多いから、返り討ちにするぞ！と。

 

秦軍中央軍。

田里弥と倉央が進軍します。

 

何もせずずっと待っていただけだから、待ちわびた！と倉央が言います。

全てはこの日のためだから、しくじりは許されないぞ！と倉央に田里弥が言います。

 

そんな言葉は無縁すぎて知らないと自信満々の倉央。

武運を祈る！とお互いに声をかけ、左右に別れて進軍していきます。

それを見つめる王翦。

 

李牧中央軍。

進軍の準備するカイネ達。

それを高台から見つめる李牧。

 

キングダム最新話601話ネタバレ：生き残って皆で勝つ

秦右翼飛信隊。

日の出と共に出陣するぞ！と移動する歩兵隊。

 

空を見上げる信。

信の元に渕が現れ、玉鳳隊の王賁が復活した！と信に知らせます。

 

本当か？！と驚く信。

まだ槍は持てないかもしれないが、王賁が馬上にいるだけで、玉鳳隊の士気が上がるから、この大一番では大きな朗報だ！と渕が言います。

 

お前の秘薬のおかげだ！と羌瘣に声をかける信。

無言で信を見つめる羌瘣。

 

恐らく、龐煖はお前を狙ってここへ来る！と考え、信を心配する羌瘣。

様子のおかしい羌瘣に、どうした？と信が声をかけます。

 

そんな信に対して、お前の危機は私が守る！と羌瘣が言います。

そういうのはやめろ！と羌瘣に言う信。

信の言葉に驚く羌瘣。

 

ちゃんと生き残って皆で勝つんだ！と信が羌瘣に言います。

わかったな！と言い、拳を突き出す信。

了！と返事をし、羌瘣も拳を突き出します。

 

出るぞ！と信が飛信隊に声をあげます。

 

 

 

『キングダム』最新話601話は、2週間後の5月30日発売の週刊ヤングジャンプに掲載となります。

またネタバレ・画バレ情報が入り次第追記していきますね！

ではここからは最新話の内容を予想したものを紹介します！

 

 

キングダム最新話ネタバレ601話展開予想

 

ここからは、『キングダム』最新話601話、そして602話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます！

 

キングダム最新話ネタバレ601話展開予想：蒙恬の今後は！？

今回じぃが龐煖に斬られてしまいます。

これで一番の理解者を失った蒙恬は怒り、15日目の左翼の指揮を陸仙に任せるのではないでしょうか？

そして蒙恬は15日目の戦いが始まったら、楽華隊を率いて龐煖を探し、倒しに行くと予想します。

 

ただし龐煖は神出鬼没なので、今回の戦いでは、直接対決は出来ないかもしれませんね。

 

それか蒙恬は、生き残った兵からじぃの最後を聞きます。

ここでじぃの思いを無駄にしない為に、怒りを抑えて、あくまで秦軍が勝利する為に行動する蒙恬。

 

こうなった場合、蒙恬は龐煖に復讐する為に、今後趙軍と戦って行くので、負の感情が付き纏って、精神的にキツくなるでしょう。

 

キングダム最新話ネタバレ601話展開予想：龐煖の狙いは何？

李牧は、龐煖がこの戦いに参戦した理由を、何かに決着をつける為と予想しました。

 

龐煖は王騎の様な強者と戦い、戦場で散りたいと考えているはずです。

そして今秦軍に、王騎ほどの実力があるのは信です。

なので信との決着をつける為に、この戦いに参戦したのではないでしょうか！

 

そうなると龐煖は信がいる右翼に現れ、2人は戦う事になり、戦いの中で、着実に実力をつけている事を喜ぶ龐煖。

しかし信は怪我を負っているので、今度完璧な状態で戦いたいと考え、龐煖は退くでしょう。

 

キングダム最新話ネタバレ601話展開予想：秦軍右翼と趙軍左翼の戦い！

秦軍右翼は王賁が復帰した事により、士気が上がるでしょう。

そして今度こそ決着をつける為に、王賁と堯雲が戦う事になると予想します。

 

お互い怪我をしているので、最初は互角の戦いを見せます。

しかし利き手が使えない堯雲は不利で、徐々に王賁が有利になるでしょう。

そして最終的に王賁が力で押し切り、堯雲を討ち取ります。

 

その勢いのまま亜光軍と飛信隊で、馬南慈軍を突破し、趙軍左翼を崩壊させます。

ここから王翦軍と一緒に趙軍中央軍に攻めて、趙軍は撤退し、朱海平原の戦いは秦軍が勝つでしょう！

 

キングダム最新話ネタバレ601話展開予想：王賁の状態

最新話でまず気になったのは、最後に描かれた王賁です。

瀕死の状態で、羌瘣の薬で様子を見ることになっていた王賁。

 

その王賁が本陣の天幕から出てきて、立ち上がっていましたからね！

とりあえず、死は免れたというのはわかりましたが、あとは戦力として戦場に復帰できるかです。

 

おそらく、王賁は本来の動きは出来ないと予想しています。

ただ、王賁がいるかいないかで、玉鳳隊の士気は大きく変わります。

 

そのため、戦場で軍師的な役割をこなしつつ、士気を上げる役割を担うと予想しています。

 

キングダム最新話ネタバレ601話展開予想：羌瘣の行動

蒙恬じぃ達を斬り、再び姿を消した龐煖。

ただ、李牧は山には戻らないと言っていました。

 

おそらく、王騎を彷彿とさせた信を狙いに行くのでしょう。

そんな龐煖の前に、羌瘣が立ちはだかるのではないかと予想しています。

 

羌瘣は、すでに異変に気付いていたため、いち早く確認しに動いていたと考えています。

そして、このままでは信の元に辿り着いてしまうと悟った羌瘣は、龐煖を止めに行くのではないでしょうか？

 

キングダム最新話ネタバレ601話展開予想：蒙恬の怒り

もう1つ気になるのが蒙恬です。

本陣が気になり軍議を中断してまで本陣に戻りました。

 

ただ、本陣には斬られた多数の兵士達と蒙恬じぃの姿が…。

おそらく、かろうじて蒙恬じぃは息があり、最後に蒙恬と言葉を交わすと予想しています。

 

そして、龐煖が現れ襲われたことを知り、蒙恬に抱えられて蒙恬じぃは息を引き取ると考えています。

蒙恬じぃを失った蒙恬は、珍しく感情を顕にし、怒りを示すと予想しています。

そして、蒙恬じぃの敵を討つために、龐煖を追おうとするでしょう。

 

そんな蒙恬を、兵士達が必死に止め蒙恬じぃの死を無駄にしないよう説得すると考えています。

 

キングダム最新話ネタバレ601話展開予想：尭雲の逆襲

先ず尭雲が、信に討たれた趙峩龍の配下らの兵とともに飛信隊への逆襲を仕掛けると予想します。

お互いに手負いの信と尭雲ですが、羌瘣がいる分、飛信隊が有利に戦いを進めるのではないでしょうか？

 

趙峩龍を討った信に負けじと、重傷を押して復帰した王賁が存在感をアピールする可能性もあると考えます。

 

キングダム最新話ネタバレ601話展開予想：龐煖に立ち向かう蒙恬・楽華隊

副将の胡漸を龐煖に討たれた楽華隊と蒙恬が、そのリベンジに挑む展開となるのではないでしょうか？

当然、闇雲に龐煖と対峙しても、通常であれば蒙恬に勝機は無いと考えます。

 

個の武威では圧倒的な龐煖に対し、秦の王翦軍が李牧の本体に迫ることで局面が動くと予想します。

龐煖の攻撃を蒙恬・楽華隊が凌いでいる間に、李牧本体が窮地に陥いり趙軍全体が撤退するのではないでしょうか？

 

キングダム最新話600話ネタバレ展開予想：尭雲への第二の遺言とは①

藺相如の遺言については599話で触れられていなかったので、再度考えていきましょう。

 

一つ考えられるとしたら、尭雲の役割です。

藺相如は、二つの遺言を残しました。

一つは前回598話で趙峩龍が伝えていたように、「中華を統一しそうな剣が他国に出現した際には、全力を尽くして殺すこと」で、趙峩龍がその役目を担いました。

趙峩龍としては、自身は藺相如の最高の盾であると同時に、他国の剣を迎え撃つための剣にもなったのでしょう。

 

ではもう一つの遺言とは？

もしかしたら、一つ目の遺言とは全く逆のことかもしれません。

 

つまり、相手にとっての戦力になるようにする、という藺相如の思いでは。

あくまでも中華統一を理想としていた藺相如なので、そのための行動をせよと。

まず第一の遺言で相手の強さを見極め、第二の遺言で中華統一のための力となれと。

 

「中華を統一しそうな剣に趙峩龍もしくは尭雲どちらかが敗れるなら、もうどちらかはその剣の支えとなれ」

このように伝えたのでは？

 

となると、尭雲がもしかしたら秦国の味方として今後動くことになるのか？

こうした予想も考えられなくはないですね。

キングダム最新話600話ネタバレ展開予想：尭雲への第二の遺言とは②

またもう一つ、第二の遺言の予想としては、どちらかが敗れたとしても、中華統一を目指す相手国へは最後まで戦えと。

そして叶わない場合は、自らの命はその礎にせよと。

 

尭雲自身は、何度も述べているように怪我をしているため、信と互角に戦うのは無理があります。

もしかしたら矛ではなく別の剣などの武器で戦う可能性もありますが、それは本意ではないのでは。

 

信と向き合って戦いますが、ある程度で戦局を見極めて尭雲は立ち去ろうとします。

そして戦場のど真ん中で、これ以上の戦いは無意味、と自ら命を落とす行動に出るのではないでしょうか。

 

もしくは秦国側ではない尭雲以上の力を持つ他の武人が乱入し、尭雲の首を取る。

例えば、龐煖の再登場など…。

 

またはここで鄴の兵糧の件などが李牧側に伝われば、戦をしている状況ではなくなり、和睦の方向へと進めていく…。

こんな流れも考えられますね。

 

キングダム最新刊54巻2019年4月発売！

 

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王翦軍が戦場に満を持しての出陣！

戦場では飛信隊と玉鳳隊、それぞれの隊長が渾身の激で士気を爆発させた二隊は、劣勢を跳ね返す進撃を見せる。

一方、兵糧が足りない秦軍は、とうとう最後の配給を迎えてしまうも、最後の配給をかみしめるがごとく食べる飛信隊。。

 

朱海平原の戦いもいよいよ終盤へと向かうことになります！

 

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キングダム最新話601話ネタバレまとめ

 

龐煖は突然楽華隊のいる、本陣を急襲します。

ここでじぃが蒙恬を守る為に、自分の身を犠牲にいて、龐煖に攻撃！

この攻撃に怒った龐煖は、じぃに矛を振り落とします。

 

その後龐煖は姿をくらませるのですが、次はどの場面で登場するのか、目が離せません。

 

一方趙軍左翼では、堯雲が趙峩龍の意思を引き継ぎ、怪我を押してでも、15日目の戦いに参戦します。

そして秦軍右翼では、瀕死の状態だった王賁が回復し、玉鳳隊の面々の前に姿を現しました。

 

最高の舞台が整い、朱海平原の戦いも残す所後1日になりましたが、果たしてどちらが勝者になるのでしょうか？

 

次回の『キングダム』第602話を楽しみに待ちましょう！