漫画『キングダム』最新話587話のネタバレと感想です!
前回586話では、王賁と尭雲の一騎打ちが描かれました!
その結果は、王賁が尭雲の右腕を貫く一撃を与えるも、逆に尭雲の強烈な反撃で返り討ちにあい、落馬して倒れてしまうことに…。
王賁をなんとかして救出しようと、関常が飛信隊の名前を叫ぶと、王賁がピクリと反応。
まだ王賁が生きていることを確信した玉鳳隊は、王賁を救出しようとするが…というところで終わり、気になる幕引きが続いている『キングダム』です!
それでは気になる漫画『キングダム』587話最新話のネタバレをお届けします!
前回『キングダム』586話の内容を知りたい方は下記をご覧ください。
Contents
- 1 キングダム587話最新話ネタバレあらすじ
- 2 キングダム587ネタバレ最新話 感想考察
- 3 キングダム587ネタバレ最新話 伏線展開予想
- 4 キングダム587ネタバレ最新話展開予想:玉鳳隊が自力で脱出
- 5 キングダム587ネタバレ最新話展開予想:王賁が再起し尭雲を討つ
- 6 キングダム587ネタバレ最新話展開予想:信と飛信隊が駆け付ける
- 7 キングダム587ネタバレ最新話展開予想:信にとっての本当の覚醒
- 8 キングダム587ネタバレ最新話展開予想:今だに危険な番陽
- 9 キングダム587ネタバレ最新話展開予想:尭雲が一時撤退
- 10 キングダム587ネタバレ最新話展開予想:羌瘣が尭雲を討ち取る
- 11 キングダム587ネタバレ最新話展開予想:信が尭雲を討ち羌瘣が趙峩龍を討ち取る
- 12 キングダム587話最新話ネタバレまとめ
キングダム587話最新話ネタバレあらすじ
漫画『キングダム』587話最新話のネタバレです!
- 王賁を必ず生かすために宮康と松琢が命を懸けて守りながら撤退を図る
- 十槍が追うも、宮康が殿(しんがり)となり、なんとしても王賁の命をとると追ってくる十槍から王賁を守り抜くことを決意。これ以上殿は追わせないと最後の砦となる
- 十槍に胸をやられ、散っていく宮康。王賁こそ生きる価値のある男であると最後の言葉を述べ、命を落とす
- 王賁は天幕へと無事撤退することに成功
- 尭雲も右腕を失ったことで撤退を余儀なくされ、趙峩龍もこの知らせを聞き撤退を図る。番陽は無事だった
- 番陽が本陣に戻り、王賁が討たれたことを知って怒りのあまり関常を責めるも、関常もまた尭雲から受けた傷と目の前で王賁をやられてしまったことで限界状態になっており、番陽は本陣での戦いがいかに熾烈を極めたものだったかを思い知る
- この後、十三日目の戦場としては、亜光軍が玉鳳隊のいた右側を厚くカバーに入ることで敵陣の襲来に応戦。さらに亜光軍が薄くなった正面については、覚醒している飛信隊がカバーすることでこれ以上の大きな被害は出なかった
- 天幕では、王賁の心臓が弱くなっており、命が尽きそうな状況。番陽はあの時王賁のそばを離れてしまった自らの決断を呪い続ける
- 玉鳳隊の被害はこの十三日目だけでかなり大きいものとなった。王賁は瀕死、関常も重傷、宮康は死亡
- しかし尭雲も右腕の負傷と、十槍は半分ほどまで減らすことができた
- 玉鳳隊の天幕へ信が訪れ、羌瘣が持つ秘薬のことを知らせて、羌瘣を天幕に入れてほしいと伝える
- 番陽は取り乱しているも、信は、王賁は絶対に死なないと信じて疑わなかったからこそ提案をしに来た
- 朱海平原の戦は残り二日。ここからは信が、勝つための戦をすると断言する
以上が、漫画『キングダム』最新話587話の簡易速報ネタバレです!
『キングダム』587話の詳細ネタバレが知りたい方はコチラへ!
キングダム587ネタバレ最新話 感想考察
『キングダム』最新話587話ネタバレからの感想考察です。
王賁が無事逃げ切ることができてまずはほっと一安心…。
しかし、玉鳳隊の痛手は相当なものになってしまいました。まさか宮康が死んでしまうとは…。
ここから勝ちに行く戦をするためには、今回の趙国左翼のように全体が連携をとって進めていくしかありません。
信はそのためもあって、玉鳳隊の天幕を訪れたのでしょう。
今こそ、一致団結するとき!!
以上が、『キングダム』最新話587話ネタバレからの感想考察となります!
キングダム587ネタバレ最新話 伏線展開予想
ここでは『キングダム』最新話587話で起こりうる展開を予想をしたものを載せています。
『キングダム』588話以降の展開にもつながっていく伏線も考察しているので、良かったらお付き合いください!
キングダム587ネタバレ最新話展開予想:玉鳳隊が自力で脱出
『キングダム』586話では、玉鳳隊本陣が尭雲と雷雲による雷獄に包囲されている状態でした。
さらに王賁が戦えないという状況を考えると、玉鳳隊が何とかして自力で脱出するというのが一番の打開策と言えます。
何とか自力で脱出できるなら、王賁も救出しつつ、信や飛信隊の力を借りることもなく、玉鳳隊が生き延びることができるので。
尭雲も右腕には深手を負っていますから、この機をものにして逃げるしかありません。
もちろん、生き延びれたとしても玉鳳隊は多大な戦力ダウンは避けられません。
ただ、それで王賁を失うことなく玉鳳隊が生き延びれるなら、まだ立て直すチャンスは残されたと言えます。
ですが実際のところ、倒れた王賁を救出することさえ困難な状況。
尭雲と雷獄から玉鳳隊が自力で脱出できるかと言われると、奇跡でも起きないと難しいレベルです…。
唯一道が拓けるかと思えるのは、雷雲たちは王賁のピクッには気づいていなさそうなところ。
そう、既に王賁が死んだと思い込んでいるのです。
この油断を、切り開く道に変えて何とか脱出してほしいですね!
キングダム587ネタバレ最新話展開予想:王賁が再起し尭雲を討つ
『キングダム』586話の最後では、飛信隊という言葉に王賁がピクッと反応を示しています。
この段階でまだ王賁が生きていることはわかりました。
あとは王賁のダメージがどれほどのレベルなのかということ。
反応はしたものの、完全に意識がなく自分の力では動けない状態なら、その場で討ち取られるか、玉鳳隊の仲間たちに救出されることになってしまいます。
ここで1点気になるのは、『キングダム』586話の王賁の言葉で気になっているのが、疲れ切っている王賁が「全力で撃てるのはあと2撃」と言っていたところです。
その内の1撃は、尭雲の右腕を貫く大ダメージを与えることに成功しました!
ただ、その後尭雲の反撃を浴び、王賁は防御するも槍ごと痛恨のダメージ!
槍は折られてしまい、落馬し、崩れ落ちてしまいました。
このような状況だったので、2撃打てると予想したうち、まだ1撃しか放っていないということになります。
この2撃目がなんらかの伏線になっているのではないかと予想しています。
瀕死状態の王賁が立ち上がり、尭雲に最後の一撃を放つ!?
または一度は戦線離脱するものの、朱海平原での戦い最終日に、何としても戦場にいなければ!と蘇って敵将を討つ際に放つ!?
問題は現時点で、王賁に2撃目を撃てる余力が残っているのか?
残っていたとしても武器はどうするのか?
この2点が問題となります。
さらに王賁が立ち上がり、尭雲を討てたとしても、その後王賁は無事に脱出できるのか?という問題も残ります。
ただ、脱出に関しては宮康と松琢が死に物狂いで王賁を守ってくれると信じていたいところです!
今週のキングダム。合従軍編から三年の月日が。飛信隊の変貌ぶりがすごい。副長のキョウカイが美女になってるw pic.twitter.com/7ttySeemM9
— 山崎望 (@nozomuyama) 2014年1月9日
後はこの予想パターンで言うなら、飛信隊と羌瘣隊は玉鳳隊の元へ援軍を送ることはせず、そのまま全面突破することになります。
玉鳳隊の崩壊をくい止めるために飛信隊が力を貸す、ということになると、今戦っている尭雲軍への飛信隊全体の戦力が分割されてしまう。
こうなると李牧や趙峩龍が思っているような作戦とほぼ同じ展開となるので、敢えてその敵の狙いには乗らず、飛信隊は飛信隊で攻め込み、玉鳳隊は今の状態で何としても守り切る。
どれだけきつく、つらい状況になったとしても、ここで何としてもやられてなるものかと耐え切ることで、敵の思惑を崩すことにもつながります。
各隊それぞれが、まさに大きな大きな正念場と言うことなんですね!
キングダム587ネタバレ最新話展開予想:信と飛信隊が駆け付ける
『キングダム』586話ラストにて王賁が倒れた後、関常が飛信隊を呼びかけ、信や飛信隊が戦っている1シーンが映し出されました。
この流れから考えると、信と飛信隊が駆けつけ、王賁や玉鳳隊を救出するという予想が有力となりますよね。
あわよくば、ここで信が尭雲を討つことができれば、右翼の形成は大きく動くことになるでしょう。
ただ、この時点では王賁が倒れていることに、信は気づいていないのではないでしょうか?
仮に気づいていたとしても、信が駆け付けるまで尭雲が立ち止まってくれているとは考えにくい。
信が駆けつける前に、尭雲は王賁にとどめを刺し、そのまま雷雲と共に玉鳳隊のすべてを壊滅しにかかるでしょう。
手負いの尭雲なので、信と対峙することとなれば、信が勝つ可能性は高いでしょうが、王賁の救出には1歩届かないのではないでしょうか?
となると、最終的にはやはり玉鳳隊だけでまず尭雲に今以上のダメージを与えて、少なくとも尭雲だけは討ち取る寸前まで追い込む。
それが関常や宮康と松琢らにできれば良いのですが、少なからず王賁をやられてしまったという精神的ンダメージは拭いきれません。
やはりここはピクッと意識が残っていた王賁が、決死の形相で立ち上がり、最後の一撃を尭雲に放つ!
この一撃で尭雲は馬上から落とされることになってしまう。
もうこの一撃で王賁はすべての力を使い果して倒れ込みそうになり、その王賁を狙って雷雲たちが攻め込みます。
その雷雲たちの攻め込みから玉鳳隊を守るのが、信を筆頭に現れた飛信隊の精鋭部隊!
本能型の強さを最大限に発揮し、見事に信たちが王賁と玉鳳隊を救ってくれるのではないでしょうか!
キングダム587ネタバレ最新話展開予想:信にとっての本当の覚醒
『キングダム』586話にて王賁が討たれてしまったのには変わりなく、亜光と同じくここで戦線離脱は必至です。
玉鳳隊にはまだ関常と番陽がいますが、関常自身、王賁が倒れてしまって失われていく玉鳳隊の士気を上げるためにこう叫んでいました。
まだ秦国右翼には、飛信隊がいる!!
関常は大いに信たち飛信隊を信頼しているからこそ、これだけストレートに届く言葉を言い放ったのでしょう。
そして王賁の離脱が免れない今、玉鳳隊をまとめるリーダーシップを持つ人物の存在が必要です。
このリーダシップを取る人物=臨時の将軍こそが、信となるのでは?
飛信隊よりは若干人数が劣るものの、れっきとした隊である玉鳳隊をも同時にまとめるということで、ここからが信の実力を更に高めることになる覚醒エピソードになるのでしょう。
キングダム587ネタバレ最新話展開予想:今だに危険な番陽
最近の『キングダム』ではずっと王賁がクローズアップされていましたが、実はさらに危機的状況に陥っている人物がいました。
それが、趙峩龍と対峙してしまった番陽。
かなりの近さでの対峙だったので、番陽が王賁を救出しに逃げるなんてのはまず難しいですし、かといって趙峩龍に敵うかというとそれも厳しいと感じます…。
ただ、尭雲が王賁を討ったという報告が趙峩龍のもとにも入れば、趙峩龍もまた今日の作戦はここまで、として撤退する可能性はあります。
番陽は無事なのか?それとも…危険な状況なのか。
王賁に続いて討たれてしまったら、完全に玉鳳隊は崩壊の一途へと進むことになるので、何とか番陽には生きていてほしい!
キングダム587ネタバレ最新話展開予想:尭雲が一時撤退
王賁を討ち取るという当初の目的は『キングダム』586話で達成した尭雲。
玉鳳隊の壊滅もそのままできれば一番でしょうが、王賁の最後の攻撃により、右腕を負傷してしまいました。
このまま戦うよりは、いったん退却することを選ぶ可能性もありますね。
王賁への執着心がすべてを凌駕し、右腕を貫かれようともまったく意にも介さずに逆に痛恨の一撃を王賁に放った尭雲。
この集中力といいますか、何が何でも敵将を討ち取ると心の奥底までその想いがねじ込むように憑いていたからこそ、執念で王賁を倒したのだと感じます。
ただ、当初の作戦では「王賁を討ち取る」というのが最大の目的です。
それが達成できた以上は、敵本陣に居座り続ける必要はありません。
雷雲とともに現在信と戦っているであろう尭雲軍のもとに帰る可能性は高いです。
その際も、精鋭部隊雷雲が玉鳳隊をなぎ倒して進んでいくかもしれませんが…。
こうなるとさらに敵の思うツボというか、やられてばかりの秦国右翼となるので、どこかで形勢逆転しておきたいところですね!
キングダム587ネタバレ最新話展開予想:羌瘣が尭雲を討ち取る
今後の『キングダム』では羌瘣が尭雲に挑むというのは前からも予想をしていますが、ここでも改めて。
尭雲が右側へと移動する動きを見ていた羌瘣が、馬上からおろしてしまえば勝てる!と判断していましたね。
つまり羌瘣にはそういう言葉が出せるだけの自信が既にあるということ。
自分の実力にも、自分の心にも、敵の武将を討ち取ることができる人間だし、今こそ羌瘣自身にそれが必要なんだと意識しているのかもしれません。
これが機能するのは、信を含む飛信隊はそのまま尭雲軍と戦って前進し、見事打ち破る。
尭雲や精鋭部隊雷雲がいない状態ですから、覚醒した飛信隊にとっては勝てる相手でしょう。
そして、羌瘣率いる羌瘣隊は岳嬰軍の残党との戦いをある程度制し、戦力を大方削ぎ落したうえで気になっている尭雲の動きを追って動くのでは?
そしてその方向には、玉鳳隊の異様な状況。
もしかしたら玉鳳隊が崩壊してしまうかもしれない!
この危機を救うために、右翼の全体を勝利に導くべく羌瘣が尭雲に挑んでいくのでは、と考えます!
キングダム587ネタバレ最新話展開予想:信が尭雲を討ち羌瘣が趙峩龍を討ち取る
この予想は、「飛信隊に玉鳳隊の危機的状況が伝わっている」という前提にはなりますが、信も羌瘣もどちらも玉鳳隊の方へ向かい、この危機から玉鳳隊全体を救ってくれることも予想できます!
もし飛信隊の覚醒がかなりのレベルになっていて、尭雲軍の残党と戦うのは信や羌瘣、そして精鋭部隊を抜いても何とか対応できる状態なら、ということですが。
王翦は、右翼ではもうひと山乗り越えなければならないと話していました。
その山を乗り越えることが更なる覚醒につながるのだと。
そして、飛信隊と玉鳳隊の右翼なら、この危機を必ず乗り越えられると信じているということも。
関常が、まだ飛信隊がいる!と言ったように、飛信隊の存在は他の隊にとってもかなり重要視されている。
そんな重要な位置づけにあるからこそ、王翦も期待を込めているはず。
飛信隊全体として今までにない動きを見せ、負傷した尭雲と、番陽と対峙している趙峩龍を見事この日に討ち取ることができれば、飛信隊の評価、信の評価はさらに上がっていくでしょう。
キングダム587話最新話ネタバレまとめ
漫画『キングダム』最新話587話のネタバレと予想考察でした。
王賁がこのまま死亡…ということには史実上ならないはずですから、どうにかして王賁は助かることになります。
宮康と松琢がその役目を担うことになりそうですが、相変わらず関常や番陽が苦しい展開なので心配な状況。
玉鳳隊だけで持ちこたえられるならそれが最高です。ただ王賁が倒れてしまったので気持ち的に落ちている兵士が多い今、やはり助っ人の登場が必要なのでは。
飛信隊が動くのか、それともこのまま玉鳳隊だけで乗り切るのか!緊張が高まりますね!
次回の『キングダム』588話も楽しみに待ちましょう!
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