漫画『キングダム』最新話586話のネタバレ確定情報を紹介します!
今回『キングダム』586話では王賁を守ろうと尭雲に対面した関常、そして尭雲との一騎打ち!
ただ、力の差があるので、やはりここで関常は死んでしまうのか…と誰もが思っていたでしょう。
しかし、以前に予告があった通り、尭雲の非情な一手にて討たれるのは王賁!
関常は王賁のおかげで生き残りますが、予告通りの最悪の展開となってしまいました…!
展開はどのような流れだったのか、気になる漫画『キングダム』586話最新話のネタバレをお届けします!
前回『キングダム』585話の内容については別記事にまとめてあります。
次回『キングダム』587話のネタバレ情報です!
Contents
- 1 キングダム586話ネタバレ最新話
- 2 キングダム586話ネタバレ最新話:王賁が関常を助ける!
- 3 キングダム586話ネタバレ最新話:王賁が討たれる
- 4 キングダム586話ネタバレ最新話:王賁は死亡していない
- 5 キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察
- 6 キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察:関常は生き残った!
- 7 キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察:王賁も死んではいない!
- 8 キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察:587話以降信が動くか
- 9 キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察:番陽はどうなる?
- 10 キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察:兵糧はどうなる?
- 11 キングダム586話ネタバレ最新話まとめ
キングダム586話ネタバレ最新話
漫画『キングダム』586話最新話のネタバレです。586話簡易ネタバレはコチラ。
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キングダム586話ネタバレ最新話:王賁が関常を助ける!
両の手を目いっぱいに広げ、主君王賁をこの戦場で守り抜くため、矛を振り下ろそうとしている尭雲にただ一人対峙した関常!
そして、関常に今にも大きな矛で殲滅せんと襲い掛かってくる尭雲!
王賁は振り向いて関常が身代わりになっていることを知り、焦る!
宮康と松琢も目を見開いて関常の行動に驚く!!
皆が関常の名を呼ぶが、関常は振り向かない!
王賁を救うため、命を守るため、ここで失ってはならないため、身代わりに!!
そして、尭雲の非常なる一撃がついに放たれる!
ドッ
しかし、関常は尭雲のすさまじい一撃を、槍の持ち手で受け止めることに成功し、ギリギリ命は助かる。
ただ、槍は真っ二つにはならなかったものの、持ち手がベキッと90度近く曲がるほどの威力がある、非常に重い矛の攻撃!
全身が斬り裂かれることはなかったが、関常の頭部に矛が当たり、関常は白目をむいてぐらつく!
意識不明まで及ぶ、尭雲の痛恨の一撃で関常は倒れそうになる!
更に、王賁の盾となった関常の命を取るために、尭雲は続けざまにもう一撃を叩き込もうとする!!
先ほどの一撃は何とか受け止めることができたものの、槍は折れ曲がってしまい使い物にならない関常。
もう関常には次に来る尭雲の一撃を耐えられるほどの力は無かった。
関常自身、そしてこの玉鳳隊本陣にいる周囲の兵の誰もが、ここで関常が死んでしまう!と覚悟を決めていた。
しかし、尭雲の振り下ろされた矛に割って入ってくる槍があった!
それは、関常がそのまま走れェ!と命を懸けてまで叫んで逃がした、王賁その人だった!!
王賁の槍は尭雲の眼球を貫くがごとく飛び出し、尭雲と関常の間に入り込んでいく王賁!
しかし尭雲も、あと一歩遅かったら自らの眼球がえぐられていたかもしれないところを間一髪後ろに避けきる。
尭雲のとてつもなく高い運も並大抵のものではない。
関常は本当に危ないところだったが、王賁に救われた形となる。
そして、再び尭雲と王賁が対峙する!!
キングダム586話ネタバレ最新話:王賁が討たれる
雷獄の中にわざわざ戻って来たぞ!と雷雲の十槍は王賁を笑う!
関常は何とか意識を取り戻すが、目の前にいるのは逃がしたはずの若、王賁。
正気か…愚の極みだ…声にならない声で嘆くも、王賁は、囲いが閉じる前に脱出するつもりらしい。
しかし、尭雲が動く!
ドゴ
矛の重い一撃を王賁に浴びせるが、王賁は槍の持ち手で防御する!
しかしあまりに重い一撃で王賁は全身が痺れ、止まらない。
続けざまに、王賁の命を取ろうと矛で攻撃を繰り返す尭雲。
その度に防御するものの、王賁は体力の底が見えてきて、腕の感覚すらなくなってきた。
全力で撃てるのはあと二突きと判断する王賁。
しかし、二突き撃てるなら尭雲を討てる!と決断する!!
王賁は松琢と宮康に、自らの両脇を確実に守るように命令する!
王賁がこの状況下で尭雲の首を狙っていることが家臣たちにも伝わる。
王賁は信じていた。
“魏火龍”紫伯を討ち取った自分自身の槍術の真価を。
この槍術があれば、あと二突き撃てるなら、尭雲を討てる!
王賁はすべての力を使い切る覚悟で、槍術「龍指」を尭雲に向けて放つ!
そして尭雲も、王賁が繰り出してくる「龍指」の動きに合わせるがごとく動き、強靭な矛によって王賁をここで討ち取ろうとする!
王賁の放った「龍指」の一突き目は、尭雲が矛を繰り出そうとした右腕に突き刺さり、貫く!
尭雲の右腕を見事に粉砕!周囲の兵士が皆驚愕する!!
これで最後だ!!と二突き目を撃とうとする王賁!
しかし、腕を王賁の槍が貫こうとも、尭雲の尋常ならぬ腕の振り降ろしは止まらなかった!!
血が吹き出ようとも、ミシミシと音を立てようとも、尭雲は狙った王賁に向けて矛を振るう!!
王賁は危機を感じて槍で守ろうと試みるが…
ドガ
尭雲の絶望的ともいえる矛の大きな一振りが、王賁の槍ごと王賁自身に直撃!
王賁は戦闘不能になり、落馬。
遂に、討たれることになってしまった王賁。
王賁はそのまま地面へと倒れ込んでしまい、玉鳳隊の面々は言葉が出てこない。
望みを失ってしまったかのように意気消沈してしまう…。
キングダム586話ネタバレ最新話:王賁は死亡していない
玉鳳隊の兵士たちは、主君が倒れてしまったことに絶望感を隠し切れない。
開いた口がふさがらない者、王賁が倒れてしまって泣き出す者。
関常も、自らが命を懸け、囮となって全力でこの窮地から守り抜こうとした王賁が、まさか自分の為に戻り、尭雲に討たれて倒れることになってしまった事実に震えが止まらない。
そんなバカな話は無いぞ若!と悔しさと怒りと悲しみと、いろんな思いがごちゃまぜになっている。
これで新右翼は負けたも同然と敵陣が次々に言うも、関常がその声を叩き斬る!
まだ終わっていない!
関常はあきらめてはいなかった!
関常は宮康と松琢に、王賁を連れて脱出しろと命令する。王賁がこんなところで終わるわけがないのだと。
そして関常は叫ぶ!
玉鳳隊に発破をかける!我らは終わりはしないと!
ここで我々玉鳳隊が壊滅をしてはならないと!
玉鳳隊がこれ以上崩壊しなければ、この右翼は敗北しない!
なぜならまだ我々には、飛信隊が残っているからだと!!
尭雲に討たれ、地面に倒れてしまったが、王賁は「飛信隊」という言葉が届いたのか、ピクッと動き、まだ生きていることが宮康と松琢に伝わる!
王賁はまだ死んではいなかった!!
ここで連れ帰ることができれば王賁の命は助かるかもしれない…。
宮康と松琢は王賁を連れて脱出できるのか!?
そしてこの状況に、飛信隊はどう動くのか!?
ここまでが漫画『キングダム』最新話586話のネタバレ確定情報となります!
キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察
『キングダム』最新話586話ネタバレを読んでの感想です。
キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察:関常は生き残った!
まずは『キングダム』586話にて、命を懸けて自らが所属する隊の主君である王賁を逃がそうとした関常が、生き残ってしまったという事実!
槍が折れ曲がるほどの威力のある攻撃を見せた尭雲でしたが、関常を倒すことはできませんでした。
しかしその後、王賁が討たれてしまったという最悪の事実…。
予想していたように関常だけが死んだり、関常と王賁がどちらも死んだりという展開にはなりませんでした。
こうなってしまったらもっとバッドケースですから、良かったとは言えます。
しかし関常からしてみれば、王賁が討たれないように自分が王賁の前に出て尭雲の攻撃を受けようとしたにもかかわらず、一番最悪な状況になってしまったこと。
そんな話は無い!と関常が王賁に向かって悔しがるのもわかります。
ただ、やはり王賁にとっては関常を失ってしまう方が嫌だったのでしょう。
王賁も含め、玉鳳隊の覚醒には紛れもなく関常も一役買っていますし、仲が良くないとはいっても失いたくはない存在だった。
だからこそ、王賁はどのような場面においても守られるだけの存在ではなく、自分が部下を守るのだと、逃げようとはせずに敢えて立ち向かった。
そのために関常は、こうして命を捨てようとさえした状況であっても、生き残ることができたといえますね。
キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察:王賁も死んではいない!
王賁ぬ pic.twitter.com/TcIX5a2FLj
— もんごり@正宗 &Ridill村 (@Mongoli_Anchop) 2019年1月6日
そして、『キングダム』586話にて、予告通り、尭雲に討たれてしまった王賁。
本当に尭雲は強すぎる!!
そもそも王賁が雷獄でかなりのダメージを受けていたからに他なりませんが、玉鳳隊にとっては主君が戦線離脱するという非常に恐れていた状況になりました。
しかし、討たれたと言っても討ち死にしたわけではありません。
何とかピクッと動く描写があって王賁はかろうじて生きているようですから、すぐにでも救い出すことができれば、命を取り留めることはできるはずです。
史実からすれば、王賁は今後も多くの国との戦いにおいて動いていく中心人物の一人であり、さらに王賁が勝利していくというまぎれもない事実があります。
今回は尭雲によってここで戦闘不能とされてしまいましたが、討ち死にという事態は免れたといえます…。
一安心ですね!
キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察:587話以降信が動くか
王賁が討たれて戦闘不能となってしまった今、これ以上尭雲と趙峩龍に攻め込まれてしまっては、玉鳳隊は覚醒した防御があるといってもかなりピンチな状況です。
この事態を救うには、『キングダム』587話以降でやはり覚醒している信たちの出番が必要でしょう。
飛信隊自体は、尭雲という武将が抜けている尭雲軍と戦っているところでした。
既に覚醒をしている飛信隊が、尭雲のいない尭雲軍に足止めさせられるのは想像がつかないので、おそらくは玉鳳隊が尭雲に襲われている際に飛信隊が既に援軍を送っていると推測します。
その援軍の代表はやはり、この朱海平原で躍進する活躍を見せている信!
現在は飛信隊本陣として尭雲軍と戦っていますが、その尭雲軍との対決は河了貂や羌瘣に任せ、信が精鋭部隊と共に王賁が討たれてしまったまさにその場所まで行く!
そして、尭雲+雷雲VS信率いる飛信隊精鋭部隊、という構図となり、信が王賁の仇を取るために尭雲と一騎打ちをとるのでは?
実際、今回の戦の展開というのは、山陽の戦いで輪虎と信が戦ったときまでの流れをそのまま受けているように展開されています。
今回尭雲が右腕を負傷したのも、輪虎が片腕を失ったことに酷似していますから。
つまりは信と尭雲との一騎打ちがこの後、『キングダム』587話以降で始まるのではないでしょうか!
輪虎との戦いのときは蒙恬も含めての3人の連携という形になりましたが、今回の尭雲については、王賁と信、2人の力によって尭雲を打ち砕く戦いとなりそうです!
もしくは、尭雲を討つことに自信のあった羌瘣が、信の代わりに尭雲討伐を掲げ、突撃してくるかもしれませんね!
キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察:番陽はどうなる?
ただ、マズい状況なのが変わらないのが番陽です。
趙峩龍に完全に威圧されていた番陽。
番陽が趙峩龍から何のダメージもくらわず、さらには趙峩龍を討ち取っているなどは考えにくい状況です。
番陽までもが討ち取られてしまうという展開は避けてほしいですが…
『キングダム』587話以降で、趙峩龍にやられてしまうかもしれません…。
キングダム586話ネタバレ最新話の感想考察:兵糧はどうなる?
そしてここ最近の『キングダム』は右翼での戦い、王賁陣営が中心となって描かれてきていましたが、肝心の兵糧問題についてはいまだに解決の糸口がつかめていない状況です。
このままいくと、13日目でも決着がつかないと思われるのですが…王翦には何か秘策があるのでしょうか。
かなりの自信で突き進んでいるように王翦を見ていると感じるので、きっと何か策を練っているのだと期待したいところですが…。
李牧にとっても、秦軍の兵糧が無いことが趙が勝つ最大の理由と述べていたように、兵糧問題については気にはなっているはずです。
しかし、王翦が大きな事を起こすようにも見えません。
あらかじめどこかに確保しているのでしょうか。李牧に知られない場所があるとか?
王翦が李牧の計略の裏をかいて行動していたとしたら、李牧は大きな誤算を抱えたまま、おごり高ぶって行動していることになります。
この、兵糧問題についても気になるところですね!
キングダム586話ネタバレ最新話まとめ
以上が漫画『キングダム』最新話586話の確定ネタバレ情報と感想考察となります。
玉鳳隊は王賁が討たれてしまい、完全に絶望的な状況となりました…。
関常が皆を鼓舞していますが、やはり復活するためには飛信隊の援軍などが来て希望が見えない限りは難しいでしょう。
全ては飛信隊にかかっている!!
それでは、次回の『キングダム』587話も楽しみに待ちましょう!
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