漫画『キングダム』最新話585話のネタバレ確定情報を紹介します！
今回585話ではいよいよ王賁本陣に攻め込んできた「雷雲」精鋭の中でもさらに武が高い「十槍」、そして尭雲と、王賁が本格的な戦いを始めます！
王賁の危機に何とか戻ろうとする関常と番陽。しかし関常は十槍に阻まれ、番陽は趙峩龍に止められて万事休す。
しかし覚醒しすべての力で応戦した王賁は何とか脱しますが、すぐそばに迫った尭雲の攻撃から王賁を守ろうと、関常が犠牲になろうとしていました！
それでは気になる漫画『キングダム』585話最新話のネタバレをお届けします！
前回『キングダム』584話の内容については別記事にまとめてあります。
また、次回『キングダム』586話のネタバレもまとめましたのでこちらもどうぞ！
Contents
キングダム585話最新話「雷獄」ネタバレ
漫画『キングダム』585話最新話「雷獄」のネタバレです。簡易ネタバレと今後586話への考察はコチラ。
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キングダムネタバレ585最新話確定！漫画あらすじと感想考察
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王賁本陣のもとについに十槍と尭雲が攻め込んできました！
何とか突撃を防ごうと玉鳳隊は親衛隊が王賁を守ろうと防衛を試み、花弁の陣などで立ち向かいます。
しかし、十槍の後ろから尭雲の矛が玉鳳隊を一気になぎ倒し、いよいよ王賁と尭雲が対面！
ここに本陣での戦いが始まります！
この戦い、尭雲と王賁の一騎打ちとなるのではなく、あくまでも尭雲は王賁を討つ、そのためにここ玉鳳隊本陣にやってきたので、結果重視！
十槍と組んで王賁を取り囲み、四方八方から王賁に攻撃を浴びせかけます！！
十槍の3人からの槍による攻撃と、尭雲の巨大な矛の攻撃をすべて同時に対処している王賁。しかしその形相は必死さしかありません
周辺にいる兵士たちが何とか王賁を救うために攻撃しようとするも、残りの十槍の面々が兵を阻み、身動きが取れない状況。
この、十槍と尭雲によって取り囲む攻撃は『雷獄』と呼ばれるものでした。
武を合わせ持つ秦六将を一瞬で討つために生み出された術であり、何と列国の将軍・大将軍をも何人も討ち取ることのできるほどの攻撃といいます。
さらに、今までにこの『雷獄』を受けて生き残った者はいないというほどの計略。
王賁はここで討たれてしまうのか！？
別の戦場にいた番陽は王賁本陣の異変に気付き、これはただごとではない！と急いで戻って王賁を助けようとします。
しかし、番陽の行く手を阻んだのは趙の軍勢と、趙峩龍。
番陽ははめられたことにようやく気がつきます。
時すでに遅く、本陣に戻ることは趙峩龍の登場で確実に不可能となってしまいます。
関常も何とか戻ろうとしますが、十槍はじめ大勢の騎兵を対処しなければならず、さらに対抗していた他の雷雲も合わさってしまい、王賁のもとへ全く近づくことができません。
その間にも一人で大勢の敵を相手にしている王賁は、どんどん傷が増えていきます。
十槍に何とか対抗して攻撃を躱していた王賁でしたが、ついに十槍の一人から背中に槍を突き刺されてしまいます！
その一瞬を見逃さなかった尭雲が、王賁に矛のすさまじい一振りを大きく頭上から一撃！
ふらついてしまう王賁。
今の状況を脱するにはただ一つしかない！と関常は大声で王賁に伝えます。
関常の声が聞こえた王賁は意識を戻し、立ち止まって辺りを見ます。
必ず見えるただ一つの逃げ道、それは包囲の内と外から一点突破するということ！
残っている力を全部使って抜ければ後は俺が助ける！と関常は王賁を救けに向かいます！
王賁は生き残るために更に覚醒し、『龍巣』『影龍指』など自らのあらゆる技を使って逆に一気に畳みかけていきます。
ここでやられてはならない、ただその一心で！
そして見事、十槍の『雷獄』を突破した王賁は、その場から一時逃げだすための道が見えて走ります！
ここで関常も十槍を切り抜けて王賁の元へと向かいますが、なぜか王賁を通り過ぎて後ろへと向かう関常。
そこにはなんと、尭雲が鬼のような邪悪なオーラを纏いながら、大きく矛を振りかぶって今にも王賁に振り降ろそうとしていたのです！
王賁を守らなければ！！と急いで王賁の後ろまで走り抜いて行った関常は、尭雲の目の前まで行き、両手を広げて自らが盾になる構え！
そのまま走れと言い、関常は尭雲だけを見据えて王賁の命を救おうとしているのです！
ここが関常の最期の場所となるのか。
最後の闘いとなるのか。
王賁への最後の言葉となってしまうのか。
そして、王賁と関常はこの朱海平原で永遠に別れてしまうことになるのでしょうか！
ここまでが漫画『キングダム』最新話585話のネタバレ確定情報となります！
キングダム最新話585話ネタバレ感想
ほの王賁トリハダよ pic.twitter.com/aMQGGCBhcE
— 金井、 (@kanariki_syaro) 2018年12月20日
『キングダム』最新話585話ネタバレを読んでの感想です。
王賁が討たれるという煽りがキングダムファンをドキドキさせていますが、なんと関常がここで命を落とすことになりそうです！
今にも尭雲は矛を振り下ろそうとしていますから、キングダム586話で関常が犠牲となって死亡してしまうのはほぼ確実でしょう。
そしてさらにマズい状況なのは、まだ王賁と関常がいる位置というのはそれほど大きく離れてはいないことです。
尭雲の矛というのはかなり巨大ですから、もしかしたら関常を貫いて王賁までもその攻撃が届いてしまうのでは！？
そうなってしまったら玉鳳隊はもう大惨事です…。
尭雲の強さをまざまざと感じてしまうほどの迫力でしたから、本当に関常と王賁は危機的状況だといえるでしょう。
もう一つマズい状況なのは番陽です。
400もの騎兵を連れて趙峩龍軍に対抗していたものの、いざ趙峩龍を向き合っている番陽はかなり威圧されているように感じます。
趙峩龍も特に弱い武将というわけではありません。知に長けた働きを見せていますが、かといって武力が弱いというのはあの体格からしてもありえないことです。
もしかしたら番陽までもが、キングダム586話ではやられてしまうのでは…？
こうなると完全に玉鳳隊は崩れてしまいます。
その前に飛信隊、もしくは亜光軍が助けに来なければ間違いなくこの戦場の勝機が消え去ってしまうでしょう。
今回キングダム585話では飛信隊の描写はありませんでした。
586話以降で何とか間に合って飛信隊が助太刀に入るかもしれません！
考えるに信や河了貂は尭雲軍との戦いで手いっぱいですし、動くのは難しそうですから、ここは羌瘣が反撃の狼煙を上げて助けに向かうのではないでしょうか！
いずれにしても王賁をはじめ、玉鳳隊そのものが本当に危機的状況です！
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キングダム585話最新話ネタバレまとめ
以上が漫画『キングダム』最新話585話の確定ネタバレ情報と感想考察となります。
玉鳳隊は完全に尭雲と趙峩龍の連携の取れた奇襲を受ける形となってしまい、王賁、関常、番陽、そして玉鳳隊のすべての兵がかなり追い詰められた状況です！
ここを打破できるのは信たちの飛信隊となるのでしょうか。それとも亜光を救った亜花錦か？
次回の『キングダム』586話も楽しみに待ちましょう！
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