2019年1月7日発売の週刊少年ジャンプに掲載される漫画『鬼滅の刃』最新話141話のネタバレです。
前回140話ではついに決戦場に踏み入れた炭治郎たち!鬼舞辻の場にいなかった善逸達も来ていましたね。
それぞれが鬼を倒しながら進んでいきますが、まず上弦の鬼と出会ったのは胡蝶しのぶ!
そしてその相手は上弦の弐である童磨でした!!
ついに決闘開幕です!!
それでは、『鬼滅の刃』最新話141話のネタバレ・あらすじ・考察をたっぷりとお届けします。
前回『鬼滅の刃』140話については下記でまとめていますので、まだ読んでいない方はこちらもご覧ください。
また、次回の『鬼滅の刃』142話のネタバレは別記事にまとめています。
Contents
鬼滅の刃最新話141話ネタバレあらすじ「仇」
『鬼滅の刃』最新話141話「仇」のネタバレが下記となります。
鬼滅の刃最新話141話ネタバレあらすじ:しのぶの姉カナエを殺したのは童磨
胡蝶しのぶは過去を思い返していました。
姉、カナエが亡くなったときのことを。
カナエはしのぶに、鬼殺隊を辞めるように言います。
本当に頑張っているけれど、たぶんしのぶは…と何かを言いかけてやめるカナエ。
その後、普通の女の子として生きてほしいと、想いを伝えます。
しのぶはその姉の言葉を拒否します。
絶対辞めない
姉さんの仇は必ずとる
言って!!
どんな鬼なの
どいつにやられたの…!!
引用:鬼滅の刃
しのぶの悲痛な思いが叫び渡ります。
こんなことをされたら普通になんか生きていけない!とも。
その姿を見て泣きながらも、カナエは敵の鬼の特徴を言うのでした。
現在へと戻ります。
童磨に会った瞬間、しのぶは姉の言葉を思い出しました。
“頭から血をかぶったような鬼”
童磨の頭には血をかぶったような痕があります。
やあやあはじめまして、とにこやかに笑う童磨。
“にこにこと屈託なく笑い、穏やかに優しく喋る”
まさにここまで、姉が伝えた通りの鬼が目の前にいます。
しのぶの目つきが鋭く変わっていきます。
童磨に襲われていた女性がまだ生きていて、助けを求めたのでしのぶは素早い速さで童磨の元から救出しました!
しかし、その女性は急に血を吹き出し、身体がバラバラになってしまうのでした。
“鬼の使う武器は、鋭い対の扇”
そのままその子置いておいて、と立ち上がった童磨の手元には鋭い扇が二つ、握られていました。
しのぶはこの鬼こそが姉カナエを殺した鬼と確信します。
童磨は、自身が“万世極楽教”の教祖であり、信者のみんなと幸せになるのが務めだから綺麗に喰べるよと、扇を振りかざしながらしのぶに伝えます。
こんなに嫌がっていたのに?と聞くしのぶ。
童磨は、だから喰べて救ってあげているんだと言います。
死ねば苦しくないし、つらくもないし怯えることもない。
誰もが死ぬのを怖がるからこそ、自分が喰べることで救い、自らと共に生きることで救済しているのだと。
しのぶからすれば全く正気とは思えない話です。
何か辛いことがあったの?と聞く童磨に、辛いも何もあるか、姉を殺したのはお前だな?この羽織りを覚えているだろう!と怒るしのぶ。
その羽織を見て、花の呼吸を使っていた女の子だねと言う童磨。
ちゃんと喰べてあげたかった…と言い切る前に、しのぶの怒りは頂点に!
攻撃を仕掛けます!!
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鬼滅の刃最新話141話ネタバレあらすじ:しのぶ対童磨
童磨の言葉が終わるのを待たずに、しのぶは瞬足で鋭い突きを繰り出しました!
「蟲の呼吸 蜂牙の舞い “真靡き(まなびき)”」
童磨は止めることができずに左目に突き刺されますが、すぐに「血鬼術 蓮葉氷(はすはごおり)」を使って目の前に氷の蓮を出しながら斬撃を放ちます!
しのぶは避けますが、肺を裂くような冷酷ともいえるその蓮氷の冷たさに驚きます。
突き技じゃ鬼は殺せないから頸を斬らないとと言う童磨。
確かに、目を突いたはずなのに全く効いているそぶりがありません。
しかし、しのぶは、突きでは無理ですが毒では?と聞き返します。
瞬間、童磨の左目から毒があふれ出し、大量に吐血!
しのぶは上弦の鬼に毒が効くのかも確かめようと、敢えて毒の攻撃を使用しました。
しかし、塁君の山で使った毒より強力だ、とすでに情報が共有されていた様子!
調合を変えていると言っていたなぁ…と童磨がうつむき、静かになります。
すると、むくりと起き、毒が分解できちゃったみたいだ!と恐ろしい顔で笑いました!
さらに、刀を鞘にしまう時の音が特殊だと童磨は言い、毒の調合を変えていることに気づきます。
次の調合なら効くかやってみて!と無邪気に笑う童磨。
しのぶは一瞬驚くも、すぐに刀を取り出して構えます。
ここまでは想定内と話すしのぶ。
そのためにある準備をしてきたようですが、果たして――?
以上が、漫画『鬼滅の刃』最新話141話のネタバレとなります!
鬼滅の刃最新話141話ネタバレ感想考察
『鬼滅の刃』最新話141話のネタバレからの感想考察です!
上弦の鬼のNo.2ともいえる童磨といきなり当たってしまった胡蝶しのぶ!
しかし、この童磨と当たるというのは運命的なものでもありました。
姉カナエを殺した鬼こそが、童磨だったからです。
そのため最初からしのぶの怒りは最高点に達しています。
攻撃では、しのぶの毒はさすがに上弦の鬼には通用しませんでした…。
毒を分解できるほどの力があるということですから、どのように調合した毒でもおそらく難しいのではないかと感じてしまいます。
しかし、しのぶは分解されること=毒が効かないことは想定内だったと言いました。
その上で戦いを挑んでいるわけですから、勝算が無いわけではないのでしょう。
蟲の呼吸で毒以外の攻撃を繰り出す必要があるしのぶ。
どんな方法があるのでしょうか。
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鬼滅の刃最新話141話ネタバレ感想考察:しのぶの身体能力を強化
蟲の呼吸は毒以外の攻撃だと、しのぶの身体能力を一時的に向上する力があります。
何もなければ、しのぶは柱の中では一番華奢で、鬼の頸を斬ることができる腕力などありません。
しかし蟲の呼吸で身体能力を上げることによって素早い突きなどができるようになっているのです。
では、この蟲の呼吸の力を最大限に発揮したとしたら?
自らの身体能力のすべてを一定時間でも飛躍的に向上させ、童磨の頸を斬れるほどの力を持てたら、毒の攻撃をすると見せかけて童磨を倒すことができるかもしれません。
しのぶの刀は特殊な形状で先端部分にしか刃が無いので、斬るというのではなく、突き刺した衝撃で首を取る、というような意味合いが強そうです。
鬼滅の刃最新話141話ネタバレ感想考察:敢えて毒をしのぶ自身に与える
例えば、毒という名の増強剤的なものを自らに与えて、能力を上げる、というやり方もあるかもしれません。
普段から蟲の呼吸で身体能力を上げてはいますが、それ以上の一時的な向上をさせるためにあえて自分自身に刺し、能力をさらに向上させて戦う、ということです。
増強剤とかはある意味身体にとっては毒のようなものとも言えるでしょうから、そうやって能力向上用の毒の調合もしのぶならできるかもしれませんよね。
その分、命を削る、というリスクも兼ね備えているかもしれませんが…。
鬼滅の刃最新話141話ネタバレまとめ
2019年1月7日発売の週刊少年ジャンプに掲載される『鬼滅の刃』最新話141話のネタバレ・感想・考察でした。
遂に始まった柱対鬼の第一戦は、しのぶ対童磨!
ネット上ではしのぶが完全にやられてしまうのではという意見が多かったように思えましたが、今のところはまだ始まったばかりというのもあって対等に戦えているように思えます。
この後、童磨が本気を出してきた時がヤバそうですね。
おそらく次回もしのぶの技によって童磨がやや苦戦するかと思いますが、最終的に怒って童磨がフルパワーで攻めてきた時、しのぶの力で対抗できるのかどうか…。
ここでいきなりしのぶにやられてほしくはないので、他に助っ人に来てほしいところです!
次回『鬼滅の刃』第142話は2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプ8号に掲載です!
次回の『鬼滅の刃』第142話を楽しみに待ちましょう!
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