鬼滅の刃137ネタバレ最新話と感想！鬼舞辻が産屋敷急襲に炭治郎は？

 

2018年12月3日発売のジャンプに掲載される『鬼滅の刃』最新話137話のネタバレです。

炭治郎は次の柱稽古へ進むと不死川と義勇が戦っているのが見え、思わず間に入ってしまいますが実は稽古をしていたとのことで一安心。

不死川は調子が狂ったと言って歩いていると、不思議な物体を捕まえます。それは鳴女が操っていた目玉でした。

そしてついに産屋敷の元へ現れた鬼舞辻！果たしてどうなってしまうのか？

 

それでは、鬼滅の刃137話のネタバレ・あらすじ・考察をたっぷりとお届けします。

前回鬼滅の刃136話については下記でまとめていますので、まだ読んでいない方はこちらもご覧ください。

 

鬼滅の刃最新話137話「不滅」のネタバレ

鬼滅の刃最新話137話「不滅」のネタバレが下記となります。

 

前回鬼滅の刃136話ラストで産屋敷のいる館にやってきた鬼舞辻。

その邪悪さは産屋敷にも伝わっていました。

 

産屋敷は鬼舞辻が自らを殺しに来ることを既に察していました。目の前にいることがわかっている産屋敷。そばにいるあまねからその姿形を教えてもらいます。

 

鬼舞辻は横たわっている産屋敷の哀れな姿を見て、もうお前は屍のような匂いがするとはっきり言いきります。

そんな産屋敷はゆっくりと上半身を起こし鬼舞辻の方を見て静かに、確かに言葉を発していきます。

 

半年前に自分は死ぬと医者に言われたが、それでも自分が生きているのは鬼舞辻を倒したいというただ一心の為なのだと。

それは関係ない、お前は今から殺されると鬼舞辻が言葉を重ねます。

 

そんな鬼舞辻に対して産屋敷が発したのは、産屋敷と鬼舞辻は同じ血筋だという驚愕の発言でした。

 

鬼舞辻のような怪物を自らの一族から出してしまったことで、どんどんと一族は滅んで行ってしまった。

しかしある時助言を受けた。その内容は一族の鬼を倒すことさえできれば、これ以上一族が絶えることはないというもの。その鬼こそが鬼舞辻なのです。

 

鬼舞辻はその言葉にも、全く関係がないと言い切ります。現に自分には何の天罰も下っていないからだと。

鬼舞辻は禰豆子さえ手に入れれば、自分の夢である永遠が叶う、不滅が叶うと口にします。

 

しかしそれは叶わない、と産屋敷が反論します。

 

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鬼舞辻は思い違いをしている。永遠とは人の想いであり人の想いこそが不滅であると。

鬼舞辻がいくら人を殺しても、それに対する鬼殺隊は無くなることはないし、大切な人の命を奪った者を許さないという想いも永遠にある。

だから天罰は既に下っている、君は誰からも許されていないのだと、産屋敷ははっきりと伝えます。

 

産屋敷は、自分を殺しても意味がないと言います。

自分自身はそれほど重要ではないからと。

人の想いと繋がりは、自分が死んでも生き続けるからと。

なぜなら鬼舞辻が死んだとき、すべての鬼が滅ぶ。それで世界は救われるのだと。

 

話はそれで終わりだなと言い、鬼舞辻はいよいよ産屋敷を手にかけようと鋭い爪を伸ばしていきます。

 

その爪を前にして産屋敷は最後に、ありがとうと言い残しました。

 

 

一方、産屋敷邸が急襲されたという緊急の知らせが鬼殺隊の全員に伝わります。

不死川、小芭内、甘露寺、時透、胡蝶、富岡、そして炭治郎が、襲撃の知らせを受けて産屋敷邸へと急ぎます！

必死で駆けていく炭治郎。果たして産屋敷の命は？鬼殺隊は間に合うのか？

 

以上が鬼滅の刃最新話137話のネタバレとなります！

 

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鬼滅の刃最新話137話の感想と考察

いよいよ急襲をかけてきた大ボス鬼舞辻！まさか産屋敷の元に直接現れるとは、そして自らの手で倒そうとしてくるとはすごい展開ですね！

しかし、産屋敷もただやられようとするだけではなく、自らと鬼舞辻との繋がりや、自分の一族への想い、子どもたちへの想い、鬼殺隊への想いなど、この場だからこそ伝えられることをすべて伝えきったと言えます。

 

鬼舞辻もすぐにやってしまうのではなく、産屋敷の言葉を受け止めたのは、これまでの情けなのでしょうか。

あるいは産屋敷の想いが、鬼舞辻のどこかの想いに引っかかって、言葉を遮ることができなかったのかもしれませんね。

 

一方でこの急襲を受けた柱たちは、炭治郎も含めて全員が焦る表情で産屋敷邸に向かいます。

まさか鬼舞辻がお館様の元へ直接攻めてくるとは柱であっても思いもしなかったのでしょう。

 

産屋敷は、自分が死んでも無意味だとは言いましたが、それでもずっと慕われ続けてきた人物がいなくなってしまう、それも敵の手によって死んでしまうかもしれないというのは、大きな焦りや不安を生み出してしまいかねます。

何とか間に合うといいのですが…！

 

鬼滅の刃最新話137話ネタバレまとめ

2018年12月3日発売の週刊少年ジャンプに掲載される『鬼滅の刃』最新話137話のネタバレでした。

ここ最近の柱稽古の安心感とは打って変わってシリアスな回となった137話。

産屋敷と鬼舞辻それぞれが長年抱き続けてきた思いがついに交わりました。

 

鬼舞辻はこのまま産屋敷を殺してしまうのか？産屋敷はこのまま鬼舞辻にやられてしまうのか？

そして柱たちや炭治郎は産屋敷の危機に間に合うことができるのか？

 

次の鬼滅の刃を楽しみに待ちましょう！

 

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