週刊少年ジャンプの人気漫画『鬼滅の刃』最新話196話のネタバレと感想、展開考察です!
縁壱によってつけられた傷によって今も苦しむ無惨を追い詰めつつあった炭治郎。
しかし自らの窮地に無惨は迷うことなく逃げるという選択肢を取ることに。
伊黒と力を合わせて何とか無惨を逃さずに戦い続けた事で無惨の体には本当に限界が近づいていましたが、その時彼らの元に禰豆子が到着しようとしていました。
禰豆子の到着によって何が起きる!?
それでは、気になる『鬼滅の刃』最新話196話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
鬼滅の刃196話ネタバレ
では、『鬼滅の刃』最新話196話「私は」のネタバレです!
鬼滅の刃196話ネタバレ:禰豆子は一度死んでいた
走る禰豆子は確実に人間に戻りつつあり、スピードが落ち、息が切れ、牙も徐々に戻り始めていました。
さらに断片的に人間だったころの記憶が甦ります。
笑顔で暮らしていた家族のもとに、無惨が攻めてきた日の記憶。
茂を守ろうとしている竹雄は六太を連れる禰豆子に逃げてくれと叫びます。
しかしそれは叶わなかったのです。
無惨の血を注入された禰豆子は一度死んでしまったため、無惨は太陽を克服する鬼は作れないと独り言を言っていました。
その記憶が禰豆子に怒りを呼び起こさせます。
鬼滅の刃196話ネタバレ:蘇る記憶のかけら
その後、炭治郎が走って来てくれたこと。
鬼である自分を大切にしてくれる義勇、鱗滝、珠世、愈史郎、善逸、伊之助のことが頭を過る禰豆子は涙を流します。
そしてさらに、激しい動悸も…
膝を着いた禰豆子は輝哉、柱たちと出会ってからの生活も見えてきました。
激しかった戦いの中でも皆が向けてくれた笑顔を思い出します。
鬼滅の刃196話ネタバレ:禰豆子が人間へ
尖っていた爪も戻り始めた禰豆子は再び立ち上がり歩き始めます。
どんどん強くなっていく動悸の中で、禰豆子は笑顔で自分に手を差し伸べてくれる兄、炭治郎の笑顔を思い出しました。
そのとたん、激しい頭痛が禰豆子を襲います。
頭を抱えてうなり声を上げる禰豆子は、炭治郎にかけられた“守る”いう言葉を思い出しました。
そして遂に、自分が竈門禰豆子であることと、家族を鬼に殺されたと言う人間だった頃の記憶を思い出したのです。
涙溢れる禰豆子の両目は完全に人間に戻っていました。
鬼滅の刃196話ネタバレ:無惨と鬼殺隊の戦い
その頃、再び炭治郎たちとの鬩ぎ合いになっていた無惨は、柱たちが戻ってくる可能性を感じていました。
トドメを刺しきれていなかったことに加えて、愈史郎が手当てをしているからです。
無惨は炭治郎や鬼殺隊全体が自分の邪魔をしていることにイラつきながらも、危険を犯してまで戦う必要は無いと逃げることに集中します。
夜明けまでは後35分だと鴉が告げます。
ここで無惨は勝負に出ました。
腕を大きく膨らませた無惨は細胞を分裂させ飛び散ることで逃げようとしているのです。
逃がすわけにはいかないと思う炭治郎は、伊黒と共に十二か所同時攻撃を無惨にしかければ止められると無惨に向かっていきます。
鬼滅の刃196話ネタバレ:珠世の薬
しかしその時、無惨の動きが止まり再び元の腕に戻ったのです。
無惨自身分裂が出来ない事に驚くものの、珠世の薬が分裂阻害を含めた三つの効果があることに気付きます。
しかしその予想は違っていました。
無惨の意識の中に珠世が現れた瞬間、無惨は血を吐くのです。
珠世は薬は四つだと言いました。
三つの薬で弱ったところに、四つ目の細胞破壊の薬が効き始めるようにしていたのです。
珠世は無惨の耳元で、死がすぐそこまできていると嬉しそうにささやきます。
鬼滅の刃196話ネタバレまとめ
お互いに全ての力を出し尽くしての戦いが続いていた今回。
何度も絶望に襲われながらも諦めずにひたすら頑張り続ける姿には胸が熱くなりますね!
ここへ来て炭治郎と伊黒の関係が深まったのも良かったです。
命をかけた戦いでこそ深まる絆というのは物凄く熱い気持ちにさせられますし。
今回ラストで禰豆子が到着しましたが、これによってどのように物語が動いていくのかが気になります。
悪い方向へは進まないで欲しい所ですが、どうしてもそういう方向の展開を考えてしまったりもしますよね。
禰豆子によって炭治郎が頑張れる状態になってくれるのを期待しましょう!
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