ジャンプSQの人気漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』最新話12話のネタバレと感想考察です!
前回は、瀬田宗次郎や安慈和尚など懐かしのキャラや懐かしの技のお披露目回となりました。
今回は正体がバレることを恐れて、剣心達から逃げ出してきた旭を捕まえた明日郎と阿爛。
共通点を持つ3人がこの時代を自分らしく生きていくために、剣心達と向き合うことになります。
剣心達は無事、受け入れてくれるのでしょうか?
Contents
るろうに剣心北海道編最新話12話ネタバレあらすじ
『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』最新話12話「意気投合」のネタバレが下記となります!
るろうに剣心北海道編最新話12話ネタバレ:旭の実力
自らの正体が剣心にバレることを恐れて逃げ出した旭。
そんな旭を逃すまいと明日郎は手を伸ばしますが、旭はその手を振り払うと体術で明日郎を一蹴。
掌底に肘打ち、トドメの裏拳で明日郎をふっとばします。
旭は戦うのは嫌いではあるものの戦えば実力は明日郎よりも上。
そして闇乃武の佐古や人斬り抜刀斎はもっと上。
上には上がいるから逃げるのが一番と旭は言います。
しかしボコボコにされた明日郎は、それで満足かよと問いかけます。
それで面白いのか?嬉しいのか?楽しいのか?と。
るろうに剣心最新話12話ネタバレ:3人の共通点
答えない旭に明日郎は捕まえるのをやめて去ろうとしますが、阿爛は二人を止めます。
惨めな生活から抜け出して、文明開化の明かりの中を目指そうと明日郎と誓った阿爛。
阿爛からすれば自分たちは似たもの同士。
大逆の徒として政府に目をつけられている明日郎。
日本人と白人の間に生まれ世間の目にさらされている阿爛。
闇乃武に追われ、人斬り抜刀斎に怯える旭。
闇雲に突っかかっていくだけでも、逃げるだけでも駄目。
上手く立ち回って生きていかなければならないことを阿爛は二人に呼びかけます。
キラキラした世界を夢見る旭はこの言葉に賛同。
剣心達の待つ旅館へと戻ることになります。
るろうに剣心最新話12話ネタバレ:剣心と薫の元へ
旅館では、剣心と薫が旭と向かい合います。
薫の父が写った写真を旭の仲間が持っていたことについて薫は旭に聞きますが、後ろめたい気持ちの旭は答えられません。
そんな旭に薫は優しく言います。
誰でも話したくない過去の一つや二つある。
だから話してもいい気持ちになったら教えてね、と。
剣心も優しく微笑み、無事で良かったと優しい声をかけます。
そんな大雑把でお人好しな薫と剣心に対して、3人は、意外と汲みし易いぞ!!と感じるのでした。
るろうに剣心最新話12話ネタバレ:自分自身の為の生き方
明治維新の影の立役者でもある剣心に取り入れば最高の後ろ盾になると、阿爛は考えますが、明日郎はそんな剣心の行動を理解出来ません。
旭や阿爛も、世のため人のために戦う剣心の事を、恵まれたり優れた人間のやることで自分たちには関係ないと考えます。
3人は自分たちは自分自身のために生きることをそれぞれ誓い合うのでした。
そして剣心達のもとに電信が入ります。
宛先は京都、隠密御庭番衆の拠点である、料亭葵屋からでした。
るろうに剣心最新話12話ネタバレ感想考察
前回から場面は変わり、今回は3人組がメインでした。
明日郎をボコボコに出来るくらいの実力がある旭。
本気の戦いになれば別でしょうが、徒手空拳での実力は相当高そうです。
文明開化の明かりの中を目指すことを誓いあった明日郎と阿爛。
同じく普通には生きていけない旭も二人と同じ道を選ぶ事に。
剣心達の戦いという大きなテーマと並行して3人が文明開化の明かりの中を目指すストーリーが描かれていきそうです。
剣心達を汲みし易いと感じる3人組ですが、そんな彼らを左之助が優しく見守ってるようで、ちょっとほっこりしますね。
そして今回のラスト。
少しずつ登場してくる過去の実力者達ですが、続いて登場するのは御庭番衆の四乃森蒼紫になりそうです。
次々と登場する、るろうに剣心オールスターが終結するのが楽しみですね!
るろうに剣心最新話12話ネタバレまとめ
今回は明日郎達3人組のメインの回となりました。
意外にも実力があった旭ですが、メンタル的には阿爛が一番大人の考えが出来ています。
とはいえ彼らの考え方はまだまだ子供といった感じ。
剣心達の戦いとともに彼らの成長がどのように描かれていくのかが今作のもう一つのテーマになっているように感じます。
そして次号では四乃森蒼紫の登場が期待されます。
変わらぬ蒼紫の実力が見られるのと共に、成長した巻町操の登場を期待したいと思います。
次回の『るろうに剣心』第13話を楽しみに待ちましょう!
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