週刊少年ジャンプの人気漫画『火ノ丸相撲』最新話233話のネタバレと感想考察、展開予想です。
9月場所、8日目を終えて休場を決めた童子切。
記者会見を開いてまで彼が国宝世代に伝えたかったこととは?
そして9日目、皆が国宝世代に注目する中で唯一人全勝を続ける大包平。
しかしそんな彼は鬼丸に対して言いようのない程の苛立ちを感じていたのでした。
前回の話はこちら!
Contents
火ノ丸相撲最新話233ネタバレ:前回232話感想考察
休場を決めた童子切が記者会見で何を言うのかが気になっていましたが、しっかりと童子切らしい内容となっていました。
怪我をして非常に悔しい立場であるのにも関わらず、横綱の存在をしっかりと立てつつも、自分達の世代に思いを託す。
相撲への愛が強い童子切ならではの会見でしたね。
しかし、会見で大包平の名前を上げないばっかりに、彼はどんどんと闇に落ちていっています。
どんな形でも自分を破った訳ですし、期待してあげても良いような気もしますが、やはり横綱と同じ部屋であることから、名前を出さなかったのでしょうか?
それとも、高校時代の友人として、何か別の意図があるのでしょうか?
非常に気になりますが、いずれにしろ童子切の発言で、大包平以外には非常に良い効果となっていますね。
鬼丸に負けたことで大関陥落となった百乃花ですが、相撲への熱い気持ちを感じました。
刃皇もすっかり落ち着いたようで、こうなると撃破するのはより難しそうです。
よりによって一番危険な状態の大包平と当たることになった鬼丸ですが、優勝争いに残るためにも、絶対に負けられない戦いとなります。
ある意味で場所前の鬼丸と同じ様なメンタルになっている大包平ですが、彼の心が本当の意味で救われることがいつか来るのでしょうか?
火ノ丸相撲最新話233話ネタバレ
それでは『火ノ丸相撲』最新話233話
「無道」のネタバレが下記となります!
火ノ丸相撲最新話233話ネタバレ:全勝を続ける大包平の強さとは?
九月場所も10日目を迎え、未だに全勝を続ける大包平。
相手を壊しかねない強引な攻めで、なりふり構わず勝ちを優先する戦い方。
そんな大包平の戦い方を「ちょっと前の鬼丸に似てる」と千比呂も感じています。
少し前の自分の危険な相撲の取り方と似ているものの、鬼丸よりも体が大きいぶん少しの無理は効く大包平。
以前はもっと受けに回って自分の形を作ってから攻めていたものの、今場所では前に出る意識が強く強引に攻めることも出来るようになってきたとのこと。
レイナも大学で話す大包平の姿は、誰に対しても紳士で、女子からも人気がある存在。
だからこそ大相撲で見せるその攻撃的でオラオラな雰囲気に驚いています。
鬼丸もそんな大包平の事は昔から知っていて、天王寺とやり合える数少ない選手であったこと。
そして天王寺と同じ高校でナンバー2という地位に満足してしまったのが、心の緩みとなっていたこと。
今の相撲はその頃の自分の殻を破ろうとする表れで、元々の技術の高さに加えて、攻撃力が増しているため、10連勝も伊達じゃないことを分析します。
千比路も、足りなかった攻撃的な部分を補う意味でも大包平と無道は相性が良かったとした上で鬼丸に問いかけます。
「今の大包平に勝算はあるのか?」
火ノ丸相撲最新話233話ネタバレ:最強の立ち合い
もともと守りの強い大包平と長く戦えば、危険は余計に増える。
だからこそ速攻勝負に持っていきたい鬼丸は立ち合いで決めたいと考えます。
鬼丸はここまでの戦いを通じて、必殺の立ち合いを掴めてきた所。
10日目も強力なぶちかましに自信を持つ大和号を相手に、ぶちかましで圧倒して勝利した鬼丸は、
「今日の立ち合いが出来れば勝てる」と自信を見せます。
「もししくじって長引いたりしたら?」
その言葉に鬼丸の脳裏に足を怪我をした童子切や、10日目に肩を痛めた妙斧山の姿がよぎります。
「その時は無傷じゃ済まないかもしれない」
鬼丸のその姿に不安な顔を見せるレイナ。
以前の自分は周りを不安にさせる戦い方を押し付けていた事を感じながらも、
「大丈夫・・上手くやるさ・・」と、優しく声をかける鬼丸。
壊すのも壊されるのも恐い、そしてそれ以上に相手を恐れさせるその力に溺れてしまうことに恐さを感じる鬼丸は、
「強くなろう、今よりもっと・・」と決意を新たにします。
火ノ丸相撲最新話233話ネタバレ:戦いの前の遭遇
そして11日目、早めに会場に着いた大包平。
支度部屋で感じる、勝った負けたの感情の渦に触れないように、一人になります。
そして一人で入った共用のトイレで、本日の対戦相手である鬼丸と遭遇!
途端に気まずい雰囲気になるものの、大包平は後から入った自分が悪いと平謝り。
そんな大包平の姿に、
「良い人そうじゃなぁ」と素直な感想を口に出す鬼丸。
その言葉に途端にスイッチが入る大包平。
「今から戦う相手に良い人だなんて・・取り組みを終えた時も僕を良い人と言えるかな・・」
そう言って去っていく姿は既に戦闘モード!
去った大包平に続いて鬼丸の前に現れたのは、同じく優勝を争う9勝1敗の三日月。
二人の会話を聞いていた三日月は「今の大包平は強いよ」と鬼丸に発破をかけます。
「わかっとるさ・・」
少し不安そうに答える鬼丸に、「ホントにわかってんのかなぁ・・」
と、疑いの目を向けます。
そんな三日月は鬼丸を待っていたレイナを見つけると、
「えい」と言いながら軽く抱きつきます。
驚くレイナの視線の先には、修羅の相 無道のモードに入った鬼丸が、
「てめぇぶち殺すぞ沙田!!」と怒り爆発。
三日月は、そんな鬼丸を笑いながら「それそれ!」とからかうのでした。
そんな三日月でしたが、最後に鬼丸へ意味深な言葉を残していきます。
「それも、君だよ」と。
火ノ丸相撲最新話233話ネタバレ:無道を飼い慣らせ!!
そして遂に始まる鬼丸と大包平の戦い。
全勝の大包平に土をつけるために、最高の立ち合いをしようと鬼丸は集中。
手をついて、ぶちかましで圧倒しようと突っ込む鬼丸。
しかし、刃皇や御手杵の柔の受けを使うことで勢いを完全に殺してしまいます。
誰よりも刃皇に稽古をつけてもらっている大包平はその技術もマスターしていたのです。
「俺をナメるな!!」
羅城閉門によって腕を決めにかかる大包平。
一気にピンチに陥る鬼丸ですが、その心の中でもう一人の鬼丸が声をかけます。
「代われ、勝ちたいんだろ?」
その言葉で鬼丸の顔には無道の相が浮かび上がります。
皆が驚く中で、三日月は無道の力も鬼丸の強さの一つであることに気づいていました。
対する大包平も同じく修羅の相 無道で迎え撃ちます。
「殺られる前に殺れ!!」と、無道同士での戦いが始まります!
火ノ丸相撲最新話233ネタバレ展開予想
ここからは、『火ノ丸相撲』最新話233話で起こりうる展開を予想をしたものを載せています。
『火ノ丸相撲』234話以降の展開にもつながっていく伏線も考察しています!
火ノ丸相撲最新話233ネタバレ展開予想:10日目勝ち越しを賭けての戦い
9日目を終えた段階で発表された11日目の鬼丸と大包平の取り組み。
これが先に発表されているので、10日目に波乱は起こらなそうです。
とはいえ、9日目を終えて7勝2敗の鬼丸ですので、10日目は勝ち越しを賭けての戦いとなります。
相手も天下三名槍の1人、大和号ですし、流石に簡単な相手ではないはず。
ぶちかましが得意の相手ということで、小柄な鬼丸は苦戦しそうです。
当然大包平もこの感じだと鬼丸との戦いの前に敗北するというのは考えづらいでしょう。
全勝のまま鬼丸と当たることになりそうです。
そうなれば当然、直接大包平の独走を止めるチャンスでもあります。
しっかりと研究して、対策を取らなければ、今の大包平に勝つのは簡単ではないはず。
大包平の不安定なメンタルの部分がどちらの方向に効いてくるかもポイントになりそうです。
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火ノ丸相撲最新話233ネタバレまとめ
休場することになった童子切の記者会見での発言で、それぞれの力士の胸に火をつけることとなった今回。
九日目を終えて、好調を維持したまま十一日目の直接対決となりそうな鬼丸と大包平。
しかしそれぞれが胸に抱える優勝への思いは全く別のもの。
今一番危険な存在となった大包平を相手に鬼丸がどう立ち向かっていくのか注目です。
九月場所もそろそろ終盤戦へと入っていく中で、優勝争いもかなり絞られてきたでしょう。
今回童子切から名前があがった三日月と鬼丸の戦いも残っているはずで、まだまだ先の読めない展開が続いていきそうです。
次回の『火ノ丸相撲』第234話を楽しみに待ちましょう!