週刊少年ジャンプの人気漫画『火ノ丸相撲』最新話231話のネタバレと感想考察、展開予想です。
7日目、刃皇に冴ノ山が勝利したことによって優勝争いは更に混沌としてきました。
大包平は8日目も盤石、唯一人全勝をキープします。
その大包平に敗れ足に怪我を負った童子切は8日目も出場。
冴ノ山の勝利で優勝決定戦への意欲を燃やす鬼丸と童子切の戦いが始まります!!
Contents
火ノ丸相撲最新話231ネタバレ:前回230話感想考察
まずは何よりも帰宅した刃皇にびっくり。
基本的にはメンタルが安定してない人なんですよね(笑)
こういう描写が挟まれた以上は刃皇に2敗目をつけるのはさらに難しそうです。
大包平は童子切を破ったことで自信を強めたのか全勝をキープ。
なかなか超えられなかった一線を超えたような感じですね。
この状態の大包平を誰が倒すのか、気になります。
そして休場も考えられる程の怪我をしている童子切。
立ち会いは悪くないようですし、鬼丸も気合十分なのでいい試合になりそうですが、その後が心配です。
鬼丸にとっても特別な相手ですし、刃皇に土をつけられる可能性の高い力士だっただけに休場となったらショックですよね。
さぁこの取組、どうなるか!?
火ノ丸相撲最新話231ネタバレ
それでは『火ノ丸相撲』最新話231話
「鬼丸国綱と童子切安綱、対話」のネタバレが下記となります!
火ノ丸相撲最新話231話ネタバレ:怪我の中で
怪我をしている童子切ですが、土俵の上では微塵も感じさせない立ち合いを見せます。
童子切がいかに怪我をしていても、相手はあくまでも童子切。
「あんたに勝ちにきたんじゃ!」と、気合十分にぶつかる鬼丸。
鬼丸が放つ張り手を顔面で食らう童子切ですが、多少はもらおうとも、鬼丸に廻しはとらせません。
突き合いに強い鬼丸に対して、突き合わず、手繰らせず、潜らせずの童子切。
手数では負けているものの、確実に少しずつ前に出てきます。
そんな童子切の静かな攻めに鬼丸は、
「投げが無きゃ恐くねえって言われてるみたいだ」と感じます。
攻めているのに押されていく鬼丸。
しかしそんな童子切の泥臭い戦い方に違和感を感じる者も。
火ノ丸相撲最新話231話ネタバレ:童子切の想定を超えろ
当日戦いの前に、膝の怪我で周りの皆に休場を勧められる童子切。
しかし彼の出場する意思は固く、痛み止めとテーピングで乗り切ろうとします。
こんな状態では押し込まれたら残せないでしょうとの声に「なら、押し込まれなければいい」と応える童子切。
彼の目的は大相撲を面白くすること、そして刃皇に刃を届かせること。
そしてもうひとつ今日の相手の鬼丸には特別な思いがありました。
「鬼丸とは土俵の上で語りたい事が山程ある」と語る童子切。
鬼丸は童子切の状態はすぐに理解していたものの、手を抜くつもりはありません。
一歩も下がらないという覚悟と凄まじい圧力に「凄えなあ」と感じる鬼丸。
取組中にも関わらず笑顔を浮かべます。
そんな童子切の圧力に、変化をつけるのではなく、真正面からぶつかる事を選んだ鬼丸。
「今強くなれ、超えろ、童子切の想定を!!」
強力なぶちかましを見せる鬼丸。
頭から血を流しながらも、投げがなくても相手に恐さを感じさせようとする鬼丸。
今までで最高のぶちかましのイメージをその体に宿します。
その瞬間、炎を纏った鬼丸の体は童子切の元へと飛んでいきます!
火ノ丸相撲最新話231話ネタバレ:土俵の上での対話
土俵上での刹那、童子切と二人語り合う鬼丸。
「鬼丸は戦いの中で強くなる」
「俺のおかげなんだから感謝しろ」と童子切。
今日の勝敗によっては強行出場を続けるつもりだったという童子切。
しかし今日の鬼丸を見て決意します。
「今場所はお前に託した」と。
なんで自分に、と不思議に思う鬼丸に「ファンやねん」と笑顔を見せる童子切。
自分の想像を大きく超える鬼丸に、自分の思いを全て託します。
「刃皇を倒して優勝するんや、鬼丸」
鬼丸に押し出され敗れた童子切は次の日に休場届を提出。
土俵の上では語りきれなかった思いを語るために記者会見を開きます。
火ノ丸相撲最新話231ネタバレ展開予想
ここからは、『火ノ丸相撲』最新話231話、そして232話以降で起こりうる展開を予想をしたものを載せています!
火ノ丸相撲最新話231ネタバレ展開予想:鬼丸との戦い後に童子切は休場?
どうしても童子切の怪我が気になる所ではありますが、始まってしまえば二人共気にはしないでしょう。
どんな状況であっても強さを見せる童子切に苦戦はするものの、鬼丸はきっと勝利するはずです。
現在、大包平が全勝で刃皇が1敗。
もう一人の1敗の童子切と2敗の鬼丸との対決ですが鬼丸はこれ以上の負けは許されません。
この戦いを終えて童子切も2敗になりそうですが、そうなると後半で上位陣との戦いも残っていますし、優勝争いからは遠のきそうなイメージです。
ただそれ以上に怪我の状況がよくなさそうなので、この取り組みで鬼丸に何かを残して休場になるといった展開も予想されます。
怪我で苦しい中でも鬼丸に相撲を通して何かを伝えたい。
そんな展開だったら非常に熱いです。
個人的には刃皇に2敗目を童子切につけて欲しかったのですが、ちょっと厳しそうですね。
火ノ丸相撲最新話231ネタバレまとめ
物語は7日目を終え後半戦の始まりの8日目へ。
大包平が全勝をキープする中で、鬼丸と童子切のどちらかにまたひとつ黒星がつくことになります。
普通であれば大熱戦が期待出来る二人の取り組みですが、童子切の怪我がどう影響してくるか?
そして童子切が9日目以降も戦い続けられるのか?
その辺りが注目です。
優勝の成績はおそらく13勝2敗くらいでしょうから、まだまだ先の読めない展開が続いていきそうです。
次回の『火ノ丸相撲』第232話を楽しみに待ちましょう!
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