週刊少年ジャンプの人気漫画『火ノ丸相撲』最新話230話のネタバレと感想考察、展開予想です!
冴ノ山と刃皇の戦いの中で、冴ノ山の本当に目指すものが描かれた前回。
刃皇との戦いも今回で決着。
戦いを終えた冴ノ山は兄弟弟子である鬼丸に言えなかった夢を語ります。
そして激しかった7日目を終え、勝負の8日目に突入していきます。
鬼丸の相手は童子切となりますが、怪我が心配される中、出場はどうなるのか…?
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火ノ丸相撲最新話230ネタバレ:前回229話感想考察
前回までに冴ノ山の勝利が判明していなかったので、本当に勝てていたのか心配でしたが、無事勝利ということで安心しました。
今回冴ノ山の内面がしっかりと描かれたことで、クールそうに見えていた彼の熱い気持ちが明らかになりましたね。
自分の夢である大関や横綱と同じくらいか、もしかしたらそれ以上に鬼丸との戦いを熱望しているなんてめちゃめちゃ格好いい人ですね。
冴ノ山に関わる人達の嬉しそうな顔や涙が、冴ノ山が愛されている証拠です。
これで7日目も終わり、後半戦に入っていく訳ですが、まだまだ先の読めない展開が続きますね。
火ノ丸相撲最新話230ネタバレ
では、『火ノ丸相撲』最新話230話
「成長の糧」のネタバレが下記となります!
火ノ丸相撲最新話230話ネタバレ:刃皇を支える人
7日目の夜、ニュースでは冴ノ山のインタビューが流れています。
「横綱の立ち合いが甘かったこともあり、当たった瞬間には勝ったと思った」と冴ノ山。
それを自宅で観ているのは横綱刃皇の妻である由美。
怒りの表情のまま帰ってきた刃皇でしたが、妻の服の中に顔を入れながら本音で話します。
「愛のない相撲を取りました。」
「立ち会いの瞬間彼は私よりも力士だった。」
弱音にも思える刃皇の言葉に対して由美は、特別な場所なんだから頑張りなさいと優しく声をかけるのでした。
火ノ丸相撲最新話230話ネタバレ:それぞれの8日目
翌日の8日目、刃皇と大包平のいる朝陽川部屋は重苦しい雰囲気に満ちていました。
全勝中の大包平と1敗を喫した刃皇。
しかも刃皇は取り組み後の大包平に水をかけるという横綱にあるまじきこともしでかしていたので周りもビクついています。
しかしそんな空気の中で、刃皇は昨日の大包平の取り組みの問題点を口にします。
「俺にビビらん奴が他の奴にビビるな」と。
それに対して素直に返事をする大包平を見て、周りは不思議な関係だと感じていました。
一方柴木山部屋では鬼丸の8日目の相手である童子切の話題に。
7日目の大包平との戦いで怪我をしたものの休場はせずに出てくるようで、鬼丸も童子切との戦いを楽しみにしています。
冴ノ山によれば、童子切のデータ相撲は敵の弱点を的確に突いてくるもの。
逆に言えばそこが改善点でもあるため、6日目に童子切に敗れた冴ノ山はそれを修正出来たことで、刃皇に勝てた部分が大きいと語ります。
今の自分が童子切にどう映っているのか?
そんな事を考える鬼丸。
優勝決定戦を目指す上では負けられない戦いが続く鬼丸は、童子切を喰らってさらに強くなることを決意します。
火ノ丸相撲最新話230話ネタバレ:全勝の大包平とそれを追う二人
8日目全勝中の大包平の相手は大典太。
学生時代の因縁がある二人でしたが、絶好調の大包平の勢いは止められません。
相手の肩を壊しかねない程の投げ「羅城開門 武者返し」を放ち勝利します。
「お前は壊れなくて良かったな」大典太にそんな言葉を放つ大包平。
昨日の取り組みで自信を取り戻した大包平の言葉に、大典太は「この先大包平と当たる奴は気をつけたほうがいい」と感じます
そして続いては童子切と鬼丸の戦い。
足にテーピングを巻いた童子切に大包平は何故出てきたのか不思議に思っています。
そんな状態で何が出来るのかと。
刃皇の最後の場所だからなのか、それとも鬼丸に理由があるのか?
大包平が考える中で二人の戦いが始まります。
気合十分にぶつかってくる童子切に応えるように鬼丸も全力でぶつかります。
相手は自分にとって特別な存在の天王寺獅童なのだから。
火ノ丸相撲最新話230ネタバレ展開予想
続いてここからは、『火ノ丸相撲』230話、231話以降の展開予想をしていきます!
火ノ丸相撲最新話230ネタバレ展開予想:童子切は怪我をしている?
7日目を終えて後半戦へと入っていく訳ですが、鬼丸の8日目の相手は大関童子切。
ですが、童子切は大包平との投げの撃ち合いで怪我をしたような描写がされていました。
今回のラストでもすこし不安そうな描かれ方でした。
冴ノ山の勝利も後押しとなり充実してきた鬼丸に対して、不安要素のある童子切ということで、当然鬼丸の勝利が予想されます。
しかし、この状態で童子切とぶつかるということを考えると、逆のパターンも考えられます。
怪我をした状態でなお鬼丸を上回ってくる可能性もあります。
とはいえ鬼丸も負ければ3敗目となりますのでこれ以上は負けられない所。
刃皇も今回の油断を考えれば、そう簡単に2敗目をするとは考えづらいのでなおさらです。
結果がどうあれ、8日目を終えて童子切が休場し、童子切に期待していた刃皇がさらに荒ぶるなんて展開もちょっとだけありえるかしれません。
火ノ丸相撲最新話230ネタバレまとめ
冴ノ山の相撲への熱い気持ちと弟弟子の鬼丸への気持ちがしっかりと描かれた刃皇戦。
結果としても刃皇に初めて勝利することが出来ました。
ここで刃皇が1敗に後退したことで、優勝争いはさらに混戦になりそうです。
冴ノ山の言う通りに二人で優勝決定戦を迎えたい所ですが、鬼丸の次なる相手は童子切。
しかしその童子切には怪我をした様子が伺えます。
その怪我が鬼丸との戦いにどう影響してくるのか、注目です。
次回の『火ノ丸相撲』第231話を楽しみに待ちましょう!