火ノ丸相撲222ネタバレ最新話感想！草薙剣こと久世草介との一戦激化！

 

2018年12月17日発売のジャンプに掲載される『火ノ丸相撲』最新話222話のネタバレです。

前回221話では鬼丸の連撃に耐える草薙に反し、鬼丸が更なる攻撃で大きく草薙を押す場面がありました！

どんどん白熱している草薙剣戦の勝者はどうなるのか？！

222話では鬼丸の攻撃が草薙を圧倒していきます！

 

それでは、『火ノ丸相撲』222話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりとお楽しみください。

前回『火ノ丸相撲』221話については下記でまとめていますので、まだ読んでいない方はこちらもご覧ください。

また、火ノ丸相撲最新刊23巻についてのまとめは下記になります。

 

火ノ丸相撲最新話222話「鬼丸国綱と草薙剣、対峙」のネタバレ

『火ノ丸相撲』最新話222話「鬼丸国綱と草薙剣、対峙」のネタバレが下記となります。

 

鬼丸が大きく草薙をふっ飛ばす！

何が起きたのか分かっていない草薙剣。

 

草薙剣＝久世草介は、鬼丸の気配を大きな鬼、小さな鬼、様々な気迫をにじませながら襲い掛かってくる鬼の大群に思えていました。

 

 

どんどん押し込まれていく草薙剣。体格差があるにもかかわらず、まるで力負けしているようにも見えます。

 

鬼丸はただ単に奇手を連続して出し、自分は小兵だと言いたかったのではありませんでした。

小兵としての強さを出し切る奇手を敢えて出し続けたことで、草薙剣自身の腰を上げさせたのです。

つまり草薙剣は鬼丸の相撲に向き合う＝付き合っていたことで、自身で腰を高くさせられるような格好になってしまったのです。

 

腰を落としていれば正面からの押しにも負けることなどありませんが、次にどう来るかわからない奇手を出されていては姿勢を上げるしかなかったのでしょう。

そのため、草薙剣は土俵際まで鬼丸に押し込まれてしまいました。

 

鬼丸のこの戦略、身長が小さい鬼丸だからこそ技の振れ幅が生まれます。

小兵としての強さを敢えて推し進めたことで、攻めの緩急が増し、真っ向勝負の威力もけた違いに増したのです！

 

火ノ丸がずっと武器として続けてきた真っ向勝負、それは鬼丸としてプロ入りしてからも変わりませんし、これからも鬼丸の信念として生き続けるものとなっています。

しかし勝つためにはそれだけじゃなく、こだわり方を変える必要があると柴木山親方に教わった鬼丸。

 

目指す場所は変わりませんが、その道のりはひとつではなく、たくさんあるものです。

鬼丸が切り開いたその道は遠回りにも見えるものかもしれませんが、自分が歩んできた人生、そしてこれから選ぶものは、目指した先に必ず続いていると鬼丸は信じていました。

 

 

鬼丸は強烈な張り手「掛け張り手 焼け炮 破城」で力強く草薙の顔に張り手をし、さらに草薙剣をのけぞらせます。

 

 

鬼丸はプロに入ってから、自分の小ささを痛感していました。

こんなに小さい自分が横綱になるだなんてきっと誰も思っていない。もちろん相撲の神様も。

小さい横綱なんて、望まれてもいないのかもしれない。

 

だからこそ、鬼丸だからこそ見せなければならない。

今までに誰も見たことのない、新しい横綱という形を。

 

以前刃皇から問われた、どんな相撲道を歩み、どんな神になる？という答えを、鬼丸はようやく出せそうに思っていました。

 

 

そのときです！！

 

 

草薙剣がニヤリと笑ったかと思うと、鬼丸の右の廻しを取ろうと強烈に手をかけてきました！

反射的に鬼丸はのけぞりましたが、土俵際となってしまいます。

 

草薙剣＝久世草介の心となり、火ノ丸と相撲が取れることを大きく喜んでいました。

その喜びがさらに久世の強さとなって鬼丸に襲い掛かります！

 

草薙剣が鬼丸の右廻しを上手でとりました！

右上手を取られたら確実に死ぬ！

 

そうなる前に、こちらがやる！！

 

鬼丸も草薙剣の右廻しを下手でとり、胸が合います！

 

この両者を見て、刃皇は胸が高鳴るように言います。

 

見せてみろよ

君達は

どんな神になる？

引用：火ノ丸相撲

 

鬼丸は多数の燃える鬼に

草薙は5つ首の蛇でオロチのような姿に

 

 

いよいよ決着となります！！

 

 

以上が『火ノ丸相撲』最新話222話のネタバレとなります！

 

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火ノ丸相撲最新話222話ネタバレの感想考察

『火ノ丸相撲』最新話222話ネタバレの感想考察です。

火ノ丸の戦略は見事でしたね！それも、火ノ丸という人物を知っているが故の久世草介が相手だからこそ余計に生きた戦略だったのかもしれません。

こんな火ノ丸は望んでいない、こんな相撲でお前はいいのか？と相手のことばかり気にしていた久世草介。

そのために自然に相手に向き合わざるを得なくなり、鬼丸が復活して嬉しかったものの、その技の数々にはやはり前の火ノ丸でなければ…と虚無感もありながらも受け止めていたので、どこかで姿勢が崩れてしまったのでしょう。

 

そんな草薙剣の取組を浮き彫りにしてしまった鬼丸の立ち回りは見事に草薙剣の姿勢を高め、鬼丸の空気感に仕上げてしまいました。

土俵際まで追い込むほど草薙剣を圧倒させる押し込みをしたのは素晴らしかったですね！

 

しかしこれで鬼丸の本気度に改めて気づいた草薙剣は、やはり久世草介としての心、火ノ丸と戦えてうれしいという気持ちがどんどん大きくなり、自分は自分の相撲として絶対に勝つ！と右上手を出したのでしょう。

 

ラストの両者の見合いはものすごい気迫でしたね！

大きなオロチに対して、下から見上げている鬼たちの図。

これだけ見るとやはりオロチは手強そうな印象ですが、多くの鬼によって今回の取組ばかりは是非とも打ち負かしてもらいたい！

 

必殺の間合い、どう出るか！

次号の決着、とても楽しみでなりません！！

 

火ノ丸相撲最新話222話ネタバレまとめ

2018年12月17日発売の週刊少年ジャンプに掲載される『火ノ丸相撲』最新話222話のネタバレ・感想・考察でした。

今回の鬼丸対草薙の取組は以前の火ノ丸対久世草介を思い起こさせる感じで、全体として草薙にとっては嬉しさを感じさせる相撲だというのが随所に渡って感じられますね。

それも、鬼丸が復活したからこそ。そして草薙剣を圧倒するほどの相撲を見せるまでに至ったからこそ！

いよいよ次号は決着となります！

 

『火ノ丸相撲』第223話は2018年12月22日発売の週刊少年ジャンプ4・5合併号に掲載です。

次回の『火ノ丸相撲』第223話を楽しみに待ちましょう！

 

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