火ノ丸相撲221ネタバレ最新話と感想！草薙(久世)との取組で横綱へ！

 

2018年12月10日発売のジャンプに掲載される『火ノ丸相撲』最新話221話のネタバレです。

前回220話ではいよいよ始まった二人の取組！

草薙は鬼丸を目の前にした際に高校生の頃を思い出すような印象だったため、今までの怒りがすべて消え去り、この再戦を待っていた！という喜びに変わっていました。

今回は草薙が今までの不調を乗り越えて横綱相撲を見せつけていきます！

 

それでは、『火ノ丸相撲』221話のネタバレ・予想・あらすじ・考察をたっぷりとお届けします。

前回『火ノ丸相撲』220話については下記でまとめていますので、まだ読んでいない方はこちらもご覧ください。

また、火ノ丸相撲最新刊23巻についてのまとめは下記になります。

 

火ノ丸相撲最新話221話「鬼丸国綱と草薙剣、決別」のネタバレ

『火ノ丸相撲』最新話221話「鬼丸国綱と草薙剣、決別」のネタバレが下記となります。

 

遂に始まった鬼丸国綱と草薙剣の取組！

両者、譲りません！

 

草薙は力を溜めこみます。この再戦を待っていたのは草薙も同じ。草薙自身の横綱相撲を見せつけてやる！と。

 

 

ここで、草介は父、大和国と将棋をした時のことを思い出します。

ここで父が語ったのは「横綱相撲」について。

 

「横綱相撲」とは、見ている人々が思う横綱の理想の姿でなければならないということ。

草介にとっての「横綱相撲」とは何だ？と大和国は問いかけます。

 

草介は真正面から相手のすべてを受けきって勝つこと、相手に何もさせずに一方的に勝つこと、この二つを述べます。

ただ、人がイメージする取り口は様々でも、自分が目指すべきはその中で、強者として「格」の違いを見せつけるということと強く言います。

 

強者が持っている、自身を勝利へと導く絶対の「型」がそれであると。

実際に大和国は、右の上手を引いたときに相手はもうこれで終わったと敗北を悟らせ、観衆には約束された勝利を示し、もう待ち切れずに声を上げてしまうほどの絶対的なものがあったと言います。

 

相手によってやることを変えないからこそ、横綱はぶれないのだと強く自分に言い聞かせ、鬼丸を攻めていく草薙！

 

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草薙が右上手を取ろうとしますが、鬼丸は「一本背負い無刀一輪」で返します。

 

逆に今度は鬼丸が潜り込み足を取ろうとしますが、すぐにしこを踏まれて返されます。

 

今のところ五分五分といった様子！

お互いに、何でも来い…！と言い聞かせます。

 

 

草薙によって右上手がまた取られようかとしたその時、「焼け炮（ばち）」で張り手をして挑む鬼丸。

 

しかし横殴りの張手では全く草薙には効いていない様子。

品が無い…こんな手で横綱になるのか…？とまた疑問の心を浮かばせます。

 

すると今度は鬼丸が「八艘飛び（ホタルスペシャル）」を披露！

右の方に飛ぼうとした鬼丸でしたが、横綱なら幹太い神木のようにしっかりと根をはれ、宙を跳ねるなと草薙に押さえつけられ、そのまま着地してしまう鬼丸。

 

やはり草薙は金鎧山戦のようにはいかないようです。

 

 

草薙は、刃皇・大和国という横綱の大きな壁に立ち向かっていく覚悟を決めていました。

 

そうなるためには、周りは父親を目指すのではなく自分の相撲をとれと言います。

しかし草薙はそうではなく、大和国になるのだと強く意識します。

それが僕自身、草薙剣なのだと！

 

もう体の差が前よりもあるから、真っ向勝負は絶対に無理と考える草薙。

もうこれ以上はいい、鬼丸よりも先に刃皇の元へ行く、とこの勝負を決めようとした草薙でした。

 

が―――

 

 

その瞬間。

低い姿勢でドッ！！とぶつかってきた鬼丸の当たりに負けてしまった草薙。

一瞬何が起こったのかわかりません。

 

久世、お前は勘違いしているよ。

 

お前の横綱相撲を見せつける前に、もうすでに始まっとるワシの横綱相撲を見ろ！！

 

この相撲でお前を越えて横綱になる！！！

 

 

鬼丸、ついに覚醒か！！

 

 

以上が『火ノ丸相撲』最新話221話のネタバレとなります！

 

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火ノ丸相撲最新話221話ネタバレの感想と考察

火ノ丸相撲最新話221話ネタバレの感想と考察です。

今回もずっと久世草介の想いが語られてきた一戦でした。

この感じで何か考えてしまうのですが、草薙は試合に集中しているのか？

こんなに饒舌だったかなぁ…と思うんですよね。

 

反対に鬼丸は最後、当てに行ってさらに構えた時くらいしか心の声はなかったと思います。

 

ということは、草薙の中ではまだ何か、自分自身の中で納得のいってないことがあるのでしょう。

刃皇、そして大和国への高い壁へ向かっているときも、人がどう思うかなどを気にしているように感じました。

 

おそらく今回は久世にクローズアップした回だったのでかなり言葉が多かったのかもしれませんが、この集中具合の差、結果にすごく影響すると思います。

火ノ丸が、自身の中でもう始まっている“ワシの横綱相撲”にとにかく集中してぶつけていけば、きっと何か、久世の集中しきっていない部分にメスを与えることができ、倒せるのではないでしょうか！

 

火ノ丸相撲を読んでの読者の感想

『火ノ丸相撲』を読んだ読者の感想を集めました！

 

火ノ丸相撲はやっぱこの二人よなぁ…

— はるひこ (@haruhiko_san) 2018年12月3日

火ノ丸相撲化けたな。一番盛り上がる展開であの見開きは鳥肌が立った

— ごりりん (@gori24fuku) 2018年12月3日

今週の火ノ丸相撲、まだ始まったばかりなのにクッッッソ熱くてベストバウトになる予感ビンビンで最高だった！！！！！！！本当に取組が始まるまでの盛り上げかたがうますぎる・・・・・・アンケの面白かった作品欄に全部火ノ丸相撲いれたいくらい最高。アツい冬が始まる・・・・・・！！！！！！！

— えび剥き屋の子供 (@rhizome13) 2018年12月3日

今週の火ノ丸相撲、見開きで高校編と重ねてくるのズルすぎるでしょう…漫画がうますぎる…

— 天才モンキーテツトラくん (@fe_tail) 2018年12月3日

今週の火ノ丸相撲…激アツすぎんだろ…！！
神回なんてもんじゃねぇぞ…！！

月曜朝からテンション上がりすぎてやべーーー！！#wj1 #火ノ丸相撲

— セイ (@sei0501) 2018年12月2日

 

火ノ丸相撲最新話221話ネタバレまとめ

2018年12月10日発売の週刊少年ジャンプに掲載される『火ノ丸相撲』最新話221話のネタバレ・感想・考察でした。簡単にまとめます。

今回のラストで火ノ丸がさらに覚醒するような展開となりましたね！

まだまだ久世のメンタルはとてもぶれているので、今の機を逃さずに横綱を目指し実現する相撲を取れば、この取組も火ノ丸が勝つと信じたいですね！

 

『火ノ丸相撲』第222話は2018年12月17日発売の週刊少年ジャンプ3号に掲載です。

次回の『火ノ丸相撲』222話を楽しみに待ちましょう！

 

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