週刊少年ジャンプの人気漫画『ハイキュー!!』最新話338話のネタバレと感想考察、展開予想です!
前回までのお話は、超接戦となっている第3セット、赤葦が後ろにトスを上げて、木兎はバックアタックを打ち込みます。
強烈なアタックを桐生は拾いますが、惜しくもアウトになり梟谷学園の点となります。
その勢いのまま梟谷学園が貉坂を下し、お互いのエースは固い握手を交わすのでした。
試合後、赤葦が反省しているところに木兎は声をかけ、次の試合に向け気持ちを切り替えさせました。
その一方で、次の試合では真の「小さな巨人」を決めるために、烏野と鴎台が激突しようとしていたのです!
Contents
ハイキュー最新話338ネタバレ:前回337話感想考察
赤葦のトスに木兎のバックアタックが炸裂しましたね。
そのまま梟谷学園が勝利を決めてくれてよかったです。
理屈っぽい赤葦に、ポジティブな木兎。
完璧なコンビで次の試合も勝ち上がってほしいです。
次の試合は烏野と鴎台の対決を迎えますね。
烏野の日向と鴎台の星海の「小さな巨人」決定戦は、果たしてどちらが勝利を手にするのでしょうか!
ハイキュー最新話338ネタバレ
それでは!『ハイキュー!!』最新話338話「小さな巨人決定戦」のネタバレが下記となります!
ハイキュー最新話338話ネタバレ:影山という男!
星海が日向に対してどっちが現在の小さな巨人か決めようぜ!と言い放ちました。
その試合3時間前に烏野は次に戦う鴎台の要注意人物について話し合っていました。
個人で一番厄介なのはレフトの星海だと言いますが、しかし正直星海以上に厄介なのは…とみんなに伝える烏養。
そのころ伊達工は烏野と鴎台の試合を見る準備をして、特に全国トップクラスのブロックを誇る鴎台に注意するのです。
同じころ、烏養も鴎台の同様の話をしており、強い鴎台の話を聞いて日向と影山は目を輝かせていました。
そこで影山がバレー日誌を書いていることを清子が見て、日向が影山のことについて話し始めました。
影山はアホで凶暴だけど、バレーにだけはそうじゃない!凄ぇ奴だけど最初からそうだったわけじゃなくて、ずっと毎日バレーをやってきたと言う日向。
日向は自分より”先”にいる影山を羨ましく思い、試合が全部面白いことも相まって、テンションが上がっているのでした。
ハイキュー最新話338話ネタバレ:小さな巨人!
準々決勝を迎え、山口は鴎台のブロックがどんなに凄くても俺達のサーブ&ブロックはぁけないっと噛み、負けない!と言い直しました。
烏野の三年生は今日の晩飯の話をしており、優勝!という美味い晩飯を食うぞと烏野は歓声の中コートに入りました。
そこで、冴子が日向に小さな巨人が来てるよ!と言います。
その時に幼少期のバレーをし始めたきっかけを思い出し、小さな巨人の元に駆け寄る日向。
初めまして!と日向は高2で春高に出た烏野の10番の小さな巨人に自己紹介をするのでした。
日向は、現在小さな巨人さんは大学?Vリーグですか?とどこでバレーを続けられているのかと伺いましたが、もうバレーはやっていないと言う小さな巨人。
他にやりたいことがあったし、高校出てからはバレーをやっていないという小さな巨人に対し、日向は呆然としていました。
そしてコートに向かう日向は影山に、何でだろ?おれあんまがっかりしてない!と前を見つめて言うのでした。
ハイキュー最新話338ネタバレ展開予想
こちらは、『ハイキュー!!』最新話338話で起こりうる展開を事前予想をしたものを載せています。
『ハイキュー!!』339話以降の展開にもつながっていく伏線も考察しているので、良かったらお付き合いください!
ハイキュー最新話338ネタバレ展開予想:赤葦の成長!
赤葦は貉坂戦での自分自身のミスを悩み続けていました。
木兎には分かっているなら大丈夫!と言われたものの、赤葦は同じミスなど二度とできないと自分にプレッシャーをかけるのです。
次の試合までの練習で、赤葦は一人完璧な趣味レーションを意識してトスの練習をしていました。
その空気感はとても重く、猿杙などチームメイトは近寄りがたいと思うほどでした。
その様子をみていた木兎は赤葦に対して、一度トスをしてみて!と言いました。
トスを完璧に上げる赤葦に、完璧なアタックを決める木兎。
木兎は赤葦のところへ歩き、トスは完璧!笑顔はゼロ!ときっぱり言います。
赤葦は先輩たちに迷惑をかけられないのでと言うと、コートに入ったら先輩も後輩もないよ!そんなことよりも仲良くプレーしたいな!と木兎は伝えます。
今の赤葦は以前よりも技術面は成長はしているから後は心の余裕があれば最強だな!と木兎からアドバイスを受け、気持ちが楽になったのです。
その後の練習では無駄な力みがなくなり、パスの技術は変わらないものの、周りにいい雰囲気を与えるプレーとなりました。
次の試合に向けて赤葦は一皮むけ、さらなる成長を見せつけるのでした。
ハイキュー最新話338ネタバレ展開予想:木兎のポジティブシンキング!
木兎は全部拾って全部決める!という言葉を元にアタックの練習をしていました。
赤葦は冷静に全部というのはムリ…と言うのですが、木兎は仲間をみんな集めます。
木兎はレッツポジティブシンキング!といきなり叫びだすのでした。
みんなが一体どういうことなんだ!と訳が分からない様子を見せるのでした。
これからの試合は今までよりももっと厳しい状況が迎えてくるはずで、もっと楽しまないと!とみんなに言う木兎。
一人一人に全部拾って全部決めるという言葉を言わせようとします。
猿杙と赤葦はこれが俗にいうパワハラというものなのかと心に思います。
しかし全く気にしていない木兎。
一人ずつ大声で言う中、赤葦の番が回ってきました。
赤葦は恥ずかしながら小さい声でぼそぼそっと言い、木兎はその様子をみて落ち込んでしまいました。
その日の練習でネガティブになってしまった木兎はみんなにポジティブな言葉をかけられたのでした。
ハイキュー最新話338ネタバレ展開予想:日向の活躍!
日向の相手は次世代の小さな巨人と言われています星海と対峙しています。
すでに1セット目は鴎台が烏野から奪取してしまっていたのです。
汗を流す日向に対して、全く汗もかかず向かい合う星海。
星海の強烈なアタックに日向は全く止めることができていなかったのです。
そこで、烏野のエースの東峰を活かすためにはどうしたらよいか考える日向。
星海の動きを止めない限りは烏野が不利に試合を運んでしまうと日向は一つ作戦を実行しました。
星海がアタックを決めようとジャンプする直前に、日向は先にネット際でブロックの構えのまま飛び上がるのでした。
奇妙な行動に何を考えているのかわからない星海はアタックを打ち込むが、そこには三枚のブロックがあり、ブロックに当たりそのボールを日向が拾い上げます。
その上がった球を素早く動いた東峰が鴎台コートに打ち込み、点を奪うことができたのでした。
あまりにも早い展開に星海は一瞬状況が読み込めなかったのです。
正攻法では点数を取られてしまうと考えた日向の完全な作戦勝ちで、第二セットを烏野が取り返しました。
ハイキュー最新話338ネタバレ展開予想:小さな巨人!星海!
お互いに汗を流し、第二セットが始まっていたのです。
星海の勢いが全く止まりませんでした。
星海が打ち込むサーブは全て烏野のコートに突き刺さるのでした。
日向も必死にブロックをしようとするのですが、跳躍力の高い星海がさらに上に飛びアタックを決めます。
観客は小さな体から繰り出される星海の圧倒的な高さからのアタックに盛り上がります。
鴎台のコールが鳴り響く中、日向の気持ちは折れていませんでした。
日向はブロックを必ず決めるという覚悟は星海にも伝わっていたのです。
日向!お前の力はこんなものか!と日向に叫ぶ星海。
星海は強烈なサーブを打ちますが、星海の喝に力を受けた日向がブロックを決めました。
烏野に逆襲の一点が入ったのです。
この点数が烏野と鴎台の試合展開を大きく左右するのでした。
ハイキュー最新話338ネタバレまとめ
見事貉坂を下して勝利を勝ち取った梟谷学園。
次の試合に向けて、赤葦は技術、精神共に大きく成長をするのでしょうか。
また木兎のポジティブシンキングがチームを活性化させ、更なるパワーアップをすることが出来るのでしょうか。
そしていよいよ烏野と鴎台との白熱した試合が始まろうとしています。
日向の活躍で烏野が試合を有利に運ぶのか、それとも小さな巨人と呼び声も高い星海が力を見せつけるのでしょうか。
真の小さな巨人対決は果たしてどのようになるのでしょうか!
次回の『ハイキュー!!』第339話を楽しみに待ちましょう!
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