週刊少年ジャンプの人気漫画『獄丁ヒグマ』最新話7話のネタバレと感想考察です!
ヒグマと打ち合わせ中の閻魔大王。
ヒグマは閻魔大王の仕打ちにいろいろ悩んでいたようですが、気にせず閻魔大王は次の相手について伝えます。
その相手とは、狐。
烟月という謎の人物に仕えている、泥梨ノ狐鉄。
子供のいる母親だけを狙うというかなり残忍な相手のようですが…。
Contents
獄丁ヒグマ最新話7話ネタバレ
『獄丁ヒグマ』最新話7話「狐その1」のネタバレです!
獄丁ヒグマ最新話7ネタバレ:エンマとヒグマ
エンマに仕事の話をしようと、ヒグマは呼び出されました。
友達を勝手に分霊者にするのはやめろと、エンマに言いました。
そんなことかと、エンマは言います。
こういうのは困る、分霊者なら身内にいっぱいいると、ヒグマは話します。
そして一般人を巻き込んで何を考えているのか、コバタの時も同じ話をしたと。
エンマが巻き込むと言うが、”仕事”抜きにヒグマという人間を語れないと言います。
アヤハは単に度胸があり、ヒグマに恩があり正義感が強いからだと、エンマは話しました。
そんなエンマに、ヒグマは調子が狂っていました。
二人とも与えられた力を、使うと決めたのは彼ら自身で、その点は強要しないと言います。
現世に直に鑑賞できないエンマにできるのは、人に力を与え・奪うこと、そして見守ることそれだけだと。
あの二人の扱い方を決めるのは、お前だとヒグマに言いました。
”見守る”ではなく、”見張る”だとヒグマは答えます。
今日はそれで納得しておけというと、仕事の話を始めました。
このところ楽な仕事が続いたが、そろそろ気を引き締めろと。
ヒグマの次の相手は、狐だと話しました。
獄丁ヒグマ最新話7ネタバレ:ヒグマの相手・狐
その女は自分の娘に、包丁を構えていました。
その包丁には、娘の血が付いていました。
血が出る頬を押さえて、お母さんどうしてと娘は怯えていました。
お願いします、もうやめて子供だけはと、女は心で叫んでいました。
殺すなら私を殺してと。
健気だ、それは無償の愛かと、女の後ろに亡者が現れました。
子供よりも自分を犠牲にするとは、母親の鏡だと言います。
僕は子供という生き物が、吐き気がするほど嫌いだと言いました。
知らないなら教えてやろう、我が子の喉をかき切る感触をと叫ぶ狐。
そうして、母親を操ったのでした。
住宅街の屋根の上を、笑いながら走る狐。
間抜けな女だ、次はどんな母子を探そうかと呟いたのでした。
狐は烟月様と、木の下にいる男に駆け寄ります。
そして獄卒人はまだ現れないと、報告をしました。
こちらの動きを気取られてはまずい、いつも通り借りをずればいいと話します。
お前のやり方は目立つから、じき食いついてくると。
出会っても戦うのは黒い獄卒人のみ、それ以外からは逃げ活動範囲を守るよう、念を押す烟月様。
うまくやれば褒美を遣わすというと、円月様は消えたのでした。
獄丁ヒグマ最新話7ネタバレ:ヒグマの仕事
在獄期間328年・泥梨ノ狐鉄
母子の愛を食い物にする、亡者でした。
ヒグマも知っていて、おじいさんの代で取り逃がしていました。
亡者はタガが外れていると、エンマは話します。
一度死んだ上、地獄を脱出した経緯ゆえだと。
”罪人”という烙印を押された身で、良識も何もあったものではないと話すエンマ。
この現世でなんて自由なんだろう、生きてた頃は一度も思わなかったと狐は感じていました。
目についた気に触るものを、いたぶってつまみ取るだけで生きていけると。
自由が好き。
亡者を解放してくれた翁様も好きでした。
その翁に使える烟月様の、役に立てるのが嬉しかったのです。
そして烟月様の煙の匂いはとてもいい気分になり、なんでもできる気がしたのでした。
獄卒人はきっとエンマに縛られた可哀想なやつで、若い子供のはずだったと狐は思っていました。
僕が自由にしてやろうと。
一方、咎人に自由はないと、エンマが言いました。
仮初の解放に酔いしれる脱走者に、お前の背負う”仕事”の重みを教えてやれと。
いい仕事を期待しているというエンマに、任せろとヒグマは答えました。
獄丁ヒグマ最新話7ネタバレ感想考察
『獄丁ヒグマ』第1話で登場したエンマがついにヒグマの前に現れましたね!
見た目はヒグマより若そうな少年に見えますが、閻魔大王、ということでしょうから相当な年数を過ごしているのでしょう。
そんなエンマに対して普通にタメ口をきいているヒグマはやはり度胸がすごい…。
次に戦う相手、狐。
これまではヒグマにとって楽な仕事だったようですが、ここからは本気で行け、と言われます。
その狐、確かにかなり悪どい感じがしますね。
母子に対して悪どい行為をするのに、楽しんで行っているようにも見えます。
そんな狐を従えているのが、烟月(えんげつ)と呼ばれる人物。
姿は見せませんでしたが、特殊な煙管を扱うようです。
烟月が従える「翁(おきな)」という存在も気になりますね。
そして、狙うは「黒い獄卒人」とのことですが、ヒグマの服はやや赤が目立っていたような。
ヒグマ以外の獄卒人が狙われているということなのでしょうか?
獄丁ヒグマ最新話7ネタバレ展開予想
ここからは、『獄丁ヒグマ』最新話7話で起こりうる展開を事前予想したものを載せています。
『獄丁ヒグマ』8話以降の展開にもつながっていく伏線も考察しているので、良かったらお付き合いください!
獄丁ヒグマ最新話7ネタバレ展開予想:エンマの話とは…
エンマはヒグマを呼び、仕事の話をしようと言いました。
おそらく亡者に関わることだと思います。
それとも分霊者とわかった、アヤハのことなのでしょうか。
まだ連載が始まったばかりで、エンマがそんなに出てきていません。
なのでエンマがどんな人なのか、次回わかってくるのかなと楽しみです。
獄丁ヒグマ7ネタバレ最新話まとめ
いよいよ今までの敵とは一線を画す程の強敵が現れてきましたね!
そして、ヒグマの仕事の“重み”についても触れられ、ヒグマが背負うものが何なのかも判明してきそうです。
その重みを知ったとき、アヤハがなんと出るかも注目ですね!
『獄丁ヒグマ』第8話を楽しみに待ちましょう!
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