週刊少年ジャンプの人気漫画『獄丁ヒグマ』最新話6話のネタバレと感想考察です!
亡者と戦っていたヒグマたちですが、ついに撃破することができました。
なぜコバタがヒグマを手伝っているのか、今回明らかになります。
二人の絆がわかる回になりますよ!
Contents
獄丁ヒグマ最新話6ネタバレ
まずは『獄丁ヒグマ』最新話6話「命寿の価値」のネタバレです!
獄丁ヒグマ最新話6ネタバレ:コバタの過去
コバタがヒグマと出会ったのは、小学生の頃でした。
コバタのおじいちゃんは、命寿を亡者に奪われて死んでいたのです。
奪われるところを目撃したコバタは、誰にも言うことができませんでした。
葬式が終わった次の日に、坊さんが子連れでコバタの家を訪れました。
その子供が、ヒグマだったのです。
そのあとは今回と同じように、ヒグマの親父が亡者を倒してくれました。
しかしおじいさんは、助かりませんでした。
獄卒人が取り戻した命寿は、生きてる人には返せます。
死んだ人には返しようがありません。
人間は死んだら戻ってこれない存在で、そのことわりから外れている亡者がおかしい――
小さいヒグマは、そのように閻魔が言っていたと話しました。
それがヒグマとの思い出なのでした。
人の命の価値は、改めて考えなければ言葉にしにくいものです。
少なくとも今あの老人たちが死んだら、果たされなかった約束が増える――
そうコバタは言いました。
そういうのをヒグマは分かっているから、手伝うことにしたと話したのでした。
アヤハはと尋ねられ、同じようなものだと答えます。
大事なもののために戦い、その資格を得たからだと。
獄丁ヒグマ最新話6ネタバレ:戦いを終えて
”命寿の価値”
それは生者にとっても、亡者にとっても同じです。
自分が何をしているのか分かってる、そうヒグマは自分に言い聞かせます。
亡者の生きたいだけという言葉を思い出しながら、獄卒人から普段のヒグマに戻ったのでした。
そしてアヤハたちと合流しました。
応援呼べばよかったのにとヒグマが言うと、二人もいれば十分とコバタが答えます。
二人ねえと、ヒグマがアヤハを見ます。
分霊者で悪いかと、アヤハが言い返します。
嫌がられると思ってたと、ヒグマが言います。
分霊者のこと気づいていたのかと、アヤハが驚きました。
アヤハはずっと気になっていた、コバタが何者なのか質問します。
二人はコバタだと答えますが、そういうことではありませんでした。
そろそろ帰らないとと、コバタの変身が解けていきます。
コバタが、学生服を着ていました。
なんと二人は、小学生からの幼なじみだったのです。
獄丁ヒグマ最新話6ネタバレ:ヒグマの前に現れたのは…
場面が変わり、ヒグマは地獄で、獄刀を使った修行を阿防としていました。
ヒグマはすぐに負けてしまいます。
阿防がその獄刀の脆さは、お前の弱さだと言いました。
こんなガキに獄卒人を名乗らせなければならないとはと、阿防はため息をつきました。
突然阿防は喋るのをやめます。
そしてお呼びだと言うと、ザイジュが現れヒグマを連れて行きます。
ザイジュが止まると、エンマがいました。
仕事の話をしようと、ヒグマに言ったのでした。
獄丁ヒグマ最新話6ネタバレ感想考察
ヒグマとコバタの出会いが、今回明かされました。
ヒグマの優しさは、この頃だったんだなと感じました。
命寿や亡者のことを、しっかり考えているのが伝わってきました。
だからこそ亡者が許せないんだなと、読みながら思いました。
そしてエンマの話す仕事とは、どんなものなのか楽しみです。
次回7話はエンマに注目です。
獄丁ヒグマ最新話6話ネタバレまとめ
週刊少年ジャンプの漫画『獄丁ヒグマ』最新話6話のネタバレ・感想考察でした!
ヒグマたちは亡者を撃破し、そしてコバタの過去がわかりました。
コバタもおじいちゃんを、亡者によって失っていました。
辛い思い出ですが、そのことがきっかけでヒグマと出会いました。
そして今は、ヒグマの仕事を手伝っています。
ヒグマは地獄で修行中に、エンマに呼び出されました。
次回戦うのは狐。今までとは格段にレベルの違う相手のようです。
ヒグマ対狐、どんな対決になるのでしょうか?!
次回の『獄丁ヒグマ』第7話を楽しみに待ちましょう!