今回は週刊少年ジャンプで連載が始まったばかりの漫画『獄丁ヒグマ』最新話3話のネタバレをお届けします!
新たな亡者が出現し、ヒグマが立ち向かう!
徐々に明らかになっていく、「獄卒」とは…?
Contents
獄丁ヒグマ最新話3ネタバレ
それではさっそく『獄丁ヒグマ』最新話3話「命寿その1」のネタバレです!
獄丁ヒグマ最新話3ネタバレ:夜の公園
夜も更けた公園に、なぜか集まるお年寄りたち。
皆、意識がない様子ですが…。
そこへ現れたのは、とてつもなく巨大な翼を持った亡者。
現世の命に感謝を…と言うと、お年寄りたちの目や口から光の泡のようなものが浮き出てきます。
舌なめずりをしているため、食べようとしているのでしょうか??
獄丁ヒグマ最新話3ネタバレ:アルバイトのアヤハ
さてここは淵現寺。
アヤハはいろんな事情があってアルバイトをしていました。
掃除をしながら大あくびをしていた時に、誰かから声をかけられてビクッとなるアヤハ。
声をかけたのはヒグマの祖母、ウサ婆でした。
はいこれ、と渡されたのは草まんじゅう。
クマ坊と一緒に、みんなで仲良く食べてねと言われて、ウサ婆とクマ坊というフレーズにくすっと笑ってしまうアヤハ。
しかし、「みんな」と言われて、他に誰だ…?と考えています。
獄丁ヒグマ最新話3ネタバレ:分霊者コバタ
最初の事件が起こってから1週間。
アヤハの兄も少しずつ立ち直り、平和な日々となると同時に、少し拍子抜けしていたアヤハ。
獄卒という特別なものに触れ合ってしまったからか、淵現寺に来ればそういう瞬間に立ち会えるのではないかと、アヤハは若干期待していました。
しかし、この一週間特にそういったことは無し…。
ひとまずは平和に越したことはないかとヒグマの元を訪れると、何か香ばしい香り。
そこに行ってみると、見知らぬ人物が木の枝に足をかけて逆さになっているのと、ヒグマが七輪で何かを焚いている様子でした。
妙に明るいその人物は、以前に見た「分霊者」の格好をしています。
分霊者は「コバタ」と名乗り、分霊印の持ち主にして獄卒人のサポート役を務めているのだとか。
ヒグマによれば、何でも仕事の話があって来てもらっていたのだそうです。
獄丁ヒグマ最新話3ネタバレ:香ちゃんを助けよう
草まんじゅうを七輪で焼こうとすると、ヒグマが、そろそろ出ておいで、と誰かに声をかけました。
すると木の影に小さな女の子が。
どうやら、今コバタたちが追っている亡者の目撃者のようです。
実は亡者というのは、大人などには視えなくとも、子供の内は視える人が多いのだとか。
女の子の名前は「雨屋香(あめやかおり)」。
5歳で祖母と両親と4人暮らし。
2日前の深夜に何故か祖母が家を抜け出すのを見てしまい、ついていった香ちゃん。
辿り着いた公園には祖母以外にもたくさんのお年寄りが集まっていて、老人たちから出た謎の光の泡を食べている異常な光景を見てしまったのでした。
その後は何事もなかったかのように帰っていった祖母でしたが、もともとおしゃべりだったのに何も口をきかなくなってしまったのだそうです。
何とか助けてほしい、という想いをもってやってきた香ちゃん。
隠れていたけど、勇気を出して、たすけてください!と伝えます。
そこでヒグマは、ばあちゃんのこと好き?と聞きます。
香ちゃんはコクコクと何度も頷き、優しいところが好きと答えました。
そして、七五三の時の約束さえ忘れていることを悲しく思っている香ちゃんを、俺がばあちゃんにそのことを思い出させてやる!と笑顔で言うヒグマ。
ばあちゃんはすぐ元に戻るから、と指切りをして約束するのでした。
獄丁ヒグマ最新話3ネタバレ:命寿
おそらく香ちゃんの祖母には魑魅がついていると感じたヒグマ。
ですが魑魅を使役している亡者が問題だととも言います。
コバタによると、夜な夜な年寄りを集めて命寿を一斉に奪っているということ。
命寿というのが、亡者が食べていたという光の泡のことです。アヤハは「銀の泡」と表現。
そしてその命寿こそが、亡者が生者に憑こうとする最大の理由なのだそうです。
昼のうちに他の被害者も探して、亡者の出現地点を特定しようとするヒグマ。
そこへ、私もついて行ってもいい?とアヤハが聞くと、瞬時に、ダメ、と断られてしまいます。
やはり普通に危ないからというのが理由。
しかし、横にいたコバタが何やら悪だくみを…?
獄丁ヒグマ最新話3ネタバレ:亡者と対決
そして、夜。
何故かアヤハは烙を持ちながらコバタと一緒に現場にいました。
ヒグマ様に怒られますよ~と烙に言われるも、6割7割くらい話聞いときゃいいのよ!と適当なコバタ。
ただ、コバタはアヤハの想いを敏感に察知していての行動でした。
自分を助けた獄卒人って何?
どういう人間なんだろう?
そういう知りたくなる気持ちは分かるんだよ、と言うコバタ。
そして今夜も、ヒグマの仕事が始まります!
獄丁ヒグマ最新話3ネタバレ感想考察
新たな亡者が現れましたね!
何故かお年寄りだけを狙っているようですが、理由は次回4話で語られるのでしょう。
ヒグマは、小さな女の子であっても、ちゃんとその子の想いを聞こうとしていました。
最初は勇気が出なくて声をかけられなかった香ちゃん。
でも、ばあちゃんを助けてほしいからと勇気を出して伝える姿には、心が動かされましたよね。
ヒグマはちゃんと、目の前の人の本気の想いを見ているのでしょう。
そういう想いがあるからこそ、自分も本気で応えたくなる。
ヒグマにとってはそれが原動力なのかもしれませんね。
そして新たなキャラクター、コバタ。
どうもテキトーさがあるちゃらんぽらんな感じがしますが、実力はどうなのでしょうか?
アヤハを連れてきた理由も気になりますが、やはりアヤハも分霊者となっていくのでしょうか?
獄丁ヒグマ最新話3ネタバレまとめ
週刊少年ジャンプの人気漫画『獄丁ヒグマ』最新話3話のネタバレでした!
命寿という新たなキーワード、そしてコバタという明るいキャラクターの登場。
ヒグマはのーんびりとしているし、アヤハはツッコみまくる感じなので、コバタがイイ感じにかき回してくれそうな気がしますね!
ひとまずは次回の戦いで「命寿」も明らかになりそうです。
次回『獄丁ヒグマ』4話を楽しみに待ちましょう!
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