2018年12月17日発売の週刊少年ジャンプに掲載される新連載『獄丁ヒグマ』1話のネタバレです。
地獄から脱走し現世で悪事を働く悪人を捕まえ、処罰を与えるべく奮闘する「獄卒人」篝手ヒグマと、ヒグマに出会った女子高生来峰アヤハの物語です。
かなり初めから登場人物も多く、次回へと繋がっていく魅せ方がいいのはさることながら、何よりもとても読みやすく面白い!と評価も高く、のめり込む人も多そうですよ!
もともとは「ジャンプクロス」にて読切が掲載され、「ジャンプGIGA」にて連載されていた『火久摩の手』が、本作品のプロトタイプとなっています。
それでは、新連載『獄丁ヒグマ』1話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりとお楽しみください。
Contents
獄丁ヒグマ新連載1話「現の獄卒」のネタバレ
新連載『獄丁ヒグマ』1話「現の獄卒」のネタバレが下記となります。
閑静な住宅街に広がる不穏な気配――。
ここ現世は、地獄の亡者からすると焦がれるほどに懐かしい生者の世界。
現世の方が地獄より何倍もいいからと脱走して現世に棲み付いている亡者。
その亡者を退治している若者がいました。
亡者の右腕を切り落とし、地獄にだけは戻りたくないと懇願する亡者に対し、乞う命なんてものはお前にはない、亡者は一人残らず地獄行きだ!と怒り顔で宣言する若者。
若者の身体と同じくらいの大きさの大剣をふるい、炎が描かれた黒いコートを羽織り、頭には角の生えた帽子をかぶっています。
近くには幼い子供が二人。この亡者に襲われたのでしょうか?
彼は何者なのか?
ある春の夜、バスの中で酔ったサラリーマンが高校生らしき男性に絡んでいました。
どうやら座れないことにいら立ち、日ごろの文句をその学生にぶつけているようです。
近くで見ていた髪をまとめた女性は、酔って絡んでいるサラリーマンに何で誰も注意しないんだといら立っていました。
すると、その学生がじっとサラリーマンをにらんだかと思ったら、どうやら学生は寝ていたらしく、サラリーマンに席を譲ろうとするではありませんか。
大人という肩書をふるって文句ばかり言うサラリーマンにいよいよキレた女性は、あなたこそまともな大人じゃない!と学生を守ろうと逆に文句を言いに行きました。
今すぐ席を返せと言おうとすると、横にいた学生がまぁまぁと諭しています。
その人も疲れているんだから許してあげようと言い、女性の手を引いてバスから降りていきました。
しかし、女性が引っ張られている手を見ると、誰の手も掴んでいません。
でも自分が手を引かれている感覚があるのはなぜ…?
「淵見山」というバス停で降りた二人。
女性はあの文句ばかり言っていた酔っ払いが許せなくてたまらず、なぜガツンと言わないのかと学生に詰め寄ります。
しかし学生は、ちょうど降りるところだったからと気にしていない様子。
女性は、自分がもっと早く声をかければよかったから、悪かったと言います。
これに対して何か思うことがある学生は、あんなのは怒るのに値しないよと女性を諭しました。
ヘラヘラとしている学生にイラッとし、流れで降りたけどここはどこ!?と女性は怒りながら聞きます。
そんな怒っている女性に対し、目的地はここで合ってるだろう?と聞き返す学生。
確かにこの「淵見山」で合っていました。
でもなぜこの場所だと分かったのだろう?
学生が分かった理由は、女性が左手に持ってちゃいけないものを持っているから。
それはさっき絡んできたサラリーマンの財布でした。
女性は慌てて隠しますが、またかよ…!?と自分のやってしまったことを後悔します。

あなたみたいな人が向かうのはひとつしかない、と学生が連れてきたのは、淵現寺といい、お祓いができる場所でした。
ここに学生が女性を連れてきた理由は、そもそもこの淵現寺の住職のひ孫が学生自身だったからです。
そして、名前を「篝手(かがりて)ヒグマ」と名乗り、財布は俺が預かると言うと、突然女性が持っていた財布が宙に浮いてヒグマの手に渡ってしまいました!
ついでに女性の荷物まで浮かばせてしまったことに、女性は開いた口が塞がりません。
お姉さんの名前は?と聞かれ、「来峰(くるみね)アヤハ」と答えるアヤハ。
ひとまずアヤハはヒグマに連れられ、奥の部屋へと進んでいきます。
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アヤハは奇妙で大きな悩みを2つ抱えていました。
そのうちの1つが、この数ヶ月、無意識のうちに窃盗を繰り返しているという悩み。
病院やカウンセラーなど、考えられるところにはすべて行ったけど、気づいたらまた盗みを繰り返している始末。
自分はもともと他人の物を盗むなんてしないし、曲がったことは許すなと言われてきたから望んでこんなことはしない、ととても悩んでいるようです。
そして、家族に顔向けができないと言いながら想像する家族の顔はとても恐ろしい目つきをしているように見えます…。
一連の話を聞いたヒグマは、アヤハに立つように言いました。
瞬間、アヤハの頭をヒグマの右手が貫きます!
その手はさっきまでと違い、尖った爪をしていて、手の甲には「零」の文字が。
ズズッとアヤハの頭から手を抜き出すと、その手には小さな骸骨の悪魔のようなものを掴んでいました。
この骸骨は「魑魅(すだま)」という在獄期間20年以下の最下級の亡者というようです。
魑魅に憑りつかれると自分の意思とは無関係に罪を犯してしまうとヒグマは言います。

見たこともない怪しいものを見て、アヤハはへたり込んでしまいました。
ヒグマはその魑魅を右手で握りつぶし、今ので多少視えるようになったかなとアヤハに問いかけます。
すると不思議なことに、さっきまで視えていなかった無数の手がヒグマの周りに浮いていました!
恐ろしくてのけぞるアヤハ。
全部がヒグマの手だと語るヒグマ。
浮いているのは“ザイジュ”と呼んでいる「仕事道具」で、今は全部で11対あるのだそうです。
ヒグマが言うには、アヤハを苦しめていたのはさっきの魑魅のように、地獄から脱走した罪人の魂“亡者”なのだと。
400年前くらい前に地獄から大量の脱走者が出て、今も現世に棲み付いて悪さを働いていると言います。
その悪さとは、憑りつかれた人間が人が変わったような行動をとり、その大半は悪事に手を染めてしまうのだと。
ヒグマの一族は先祖代々亡者を捕まえ、地獄に送り返す仕事を任されてきた。だからここに来たのは正解だったよと笑うヒグマに、まったく事情を飲み込めなくて混乱するアヤハでした。
しかし今目にしているものは宙に浮いている手が運ぶ自分の荷物。
何とかこの事態を飲み込もうと努力するアヤハ。
今日はもう遅いからサービスで家まで送るよとヒグマが言うと、「壱号」と呼ばれた手が、炎が出ている謎の入れ物を持ってきました。
“転送用地獄釜”といって、家の住所を言って炎に触れれば一瞬でうちに帰れると言います。
何か全てが信じられなくて混乱するアヤハに、最後にヒグマはバスでの出来事に対してお礼を言いました。
ヒグマは文句を言われたりするのは小さなことだし揉めるのは苦手だからとヘラヘラしていたようですが、自分とは違ってアヤハはとても正義感の強い人だと見抜いています。
正義感を踏みにじられるようなことがあればまたおいで、必ず助けるからと言い、アヤハは炎に包まれて家へと戻っていきました。
しかし、ヒグマは何か思うことがある様子です。
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ふと気がつくと、アヤハは自分の部屋にいました。
本当に盗み癖は治ったのか…と自分の手を見ていると、アヤハに語りかける妖しい声が聞こえます。
その声の方を見ると、アヤハの兄がドアを開けて見ていました。
帰宅は17時半までだという規律を破ったのかと兄が言うと、アヤハの言い訳を無視して首を絞めてしまいます。
どうやらアヤハ、そしてアヤハの両親はこの兄にすべてを牛耳られているようです。
これがアヤハの2つ目の悩み。
数ヶ月前、当時受験生だった兄が豹変。朗らかだった以前とは打って変わって、「規律」という言葉で家族をコントロールするようになってしまいました。
妹や両親に手をあげるなんて今までに一切なかったのに、不気味なまでに変わってしまったのです。
そう、兄は別人のように変わってしまったのです。
ここでヒグマから言われたことを思い出すアヤハ。
亡者に憑りつかれた者は肉体を乗っ取られてしまうということ、そして今までとは人が変わったような行動をとること。
兄はアヤハの髪色までもみっともないから染め直せと言ってきますが、以前の兄なら、一番好きな色が一番似合うと言ってくれたのです。
アヤハはもしかして…と思い、亡者?とつぶやきました。
するとアヤハの方を向いた兄の目は、まるで蛇のような目になり、誰かに何かを吹き込まれたな?と「亡者」という言葉に反応して襲い掛かってきたのです!
兄の舌が長く伸び、アヤハを捉えようとします。
アヤハがどうも何かに感づいているというのは、自らが仕掛けた魑魅がいなかったために兄は気づいていたのでした。
ヒグマに連絡を取ろうとスマホを取ろうとしますが、そのスマホは兄の舌が伸びて貫き、壊れてしまいます。
兄の手で妹を殺さねばならないとは…と言う兄に憑りついた亡者に対し、優しかった兄を思い出して、兄の口で胸糞悪いことを言うな!と最後の反抗を試みるアヤハ。
そんなアヤハに襲い掛かろうとする無数の長い黒縄――。
絶体絶命かと思われたその時、アヤハを救ったのは“転送用地獄釜”から現れたヒグマでした!
一瞬で2階のアヤハの部屋の窓から外へと脱出すると、甲に「弐」と書かれた大きな手に乗り、宙に浮いています。
魑魅は単体じゃ行動しないので、もしかしてもっと強力な亡者がいると思ってヒグマは助けに現れたのです。
そして現れたのは、魑魅よりもより格の高い「知性」「異能」「名前」を持つ「在獄期間117年 脱走者 黒縄墨手(こくじょうぼくしゅ)」という上位亡者でした。
屋根に現れるや否や、黒縄墨手は自らの手から無数の黒縄を出し、ヒグマとアヤハを縛ろうとします。
ヒグマは「肆号(よんごう)」という手を呼び出すと刃物を持った手が現れました。
その手でこの黒縄を斬ろうとしたのかと思いきや、黒縄は硬くて逆に刃物が折れてしまいます…。

大ピンチのアヤハにヒグマが尋ねます。あの亡者が憑りついている人物は誰だ?助けてほしいのは誰だ?と。
うちの兄貴だよ
いつも家族のこと大切にしてくれてたのに――
これ以上兄貴の手を汚させてたまるか!
兄貴を助けて!
引用:獄丁ヒグマ
この願いを聞き、ヒグマの目の色が変わりました。
ヒグマは怒りと悔しさが原動力なのでしょうか。全身が燃え、一瞬にして姿を変えると、地獄の門番のような様相に変わっていました。
黒縄墨手が言うには二本角の獄装をしていることから、ヒグマのことを「獄卒人(ごくそつびと)」だと呼んでいます。
そのヒグマは鋭い怒りの目で黒縄墨手をにらみつけるのでした。
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場面は変わり、現世の様子をクリスタルのようなもので見ているのは、閻魔大王と呼ばれる人物。
ヒグマが仕事を始めたことを部下のような人物から聞いています。
閻魔大王はクリスタルに近づき、新しいザイジュが手に入りそうだ…とつぶやいています。
「獄卒人」というのは、現世を生きる人間でありながら、地獄の獄卒に扮し、地獄からの脱走者を狩る者のことをいいます。
獄卒人になったヒグマの姿を見て、閻魔の手先が地獄に連れ戻しに来たか!とガタガタ震えながら話し出す黒縄墨手。
その怯えようにアヤハもびっくりしています。
地獄には戻らん!と手からまたも無数の黒縄を繰り出し襲い掛かる黒縄墨手。
しかし、ヒグマが“ザイジュ解放”と言うと、ヒグマの両手に「肆」という漢字が出て、燃えたと思ったらあの小さな刃物だった「肆号」が急にヒグマの身長程あるような大剣「火聚ノ大鉈(かじゅのおおなた)」に変化して現れました!
一瞬にして黒縄を切り刻んでしまうヒグマ!
ザイジュはヒグマと一体になり、解放されたときにはじめて本来の力を発揮するのだと言います。
お前じゃ肆号には敵わない、と言いながら黒縄墨手の前には「壱」と書かれた手がやってきて、パンチをお見舞いしたかと思ったらその瞬間、兄から亡者が飛び出ました!
憑依を解かれた黒縄墨手はその左腕をヒグマに斬り落とされてしまいます。
人の命を盾にしようとするな!!!
その人はお前の所有物じゃないんだよ!!!
引用:獄丁ヒグマ
そのヒグマの声はビリビリと響き渡るほどで、黒縄墨手は縮こまり、アヤハもその怒りの声にただ茫然としていました。
黒縄墨手は最後にアヤハに助けを求めようと右手を伸ばしますが、その瞬間、ヒグマに右手と胴体を斬られてしまい、光に包まれて消えてしまいました。
ヒグマが仕事をするのは、人間誰もが心に抱く理想や正義、信念を貶める亡者がいて、その被害者の心の叫びを真に受けたとき、初めて怒りを見せ獄卒人になると閻魔大王は語ります。
しかしまだまだ獄卒人の仕事はこれからとのこと。
現世に散った数多くいる亡者全てを捕縛することが、獄卒人の任務だと言います。
そう話しているとき、ヒグマが斬り落とした黒縄墨手の腕が光り、「拾壱」という字が浮き出てきました。
また、あの娘は使えるから加えようと閻魔大王が言うと、アヤハの右手の甲にも「零」という字が出てきました。

これが、ヒグマの仕事。
そしてその仕事の全貌が明らかになるのは、もう少し先の話となります。
以上が新連載『獄丁ヒグマ』1話のネタバレとなります!
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獄丁ヒグマ新連載1話ネタバレの感想と考察
獄丁ヒグマ新連載1話ネタバレの感想考察です。
かなり読み応えのある作品でした!
どのシーンも特にごちゃごちゃしていなくて読みやすく、スッとその情景に入り込むことができて物語としても面白い作りになっていましたね!
きっとこれは、ヒグマとアヤハの成長物語なんですね。
ヒグマは既に11対ものザイジュがいるということは、11体の亡者を倒してきたということ。
しかし、400年前に大量の脱走者が出たということですから、11体じゃまだまだ全然序の口といったものでしょう。
おそらくこの亡者を倒していくごとに対の手がザイジュとして扱えるようになり、自分をバックアップしてくれるのでしょうね。
今回はまだ「壱」「弐」「肆」しか使っていませんから、その他の手はどんな戦い方をしてくれるのかも見どころの一つです。
亡者が上位になり、強ければ強いほどそのザイジュの能力も強くなるのかもしれません。
ザイジュを手に入れれば入れるほど、自らも強くなるということですね。
そしてまたアヤハの手にも「零」の文字が刻まれたということは、アヤハも正義感の素質を見込まれ、獄卒人になったということなのでしょう。
今はまだ誰もいないから「零」ですが、アヤハが亡者を倒し地獄へ送ることができれば対になる手=ザイジュが仲間になっていく。
そしてその戦いごとにアヤハもヒグマも成長していく、ということなのではないでしょうか。
最初、ヒグマがアヤハの中にいる魑魅を取ったときも「零」の手でしたが、最初はこうして頭の中に巣食う亡者を取る、というところから始まるのかもしれませんね。
あとは、次につながる登場人物が初回にして多く出てきたのも嬉しい展開ですね!
アヤハの兄は何となく、今後も助けてくれるサポートキャラ的な扱いになりそうですし、何と言っても閻魔大王とはこれからちょくちょく絡むことになるのでしょう。
見た目ヒグマたちよりも幼い子供に見えますが、何百年、何千年も生き続けているのかもしれません。
そしてヒグマのことを見ているクリスタルのようなものは、他に分かるだけで12個もありました。
よってこの現世にまだ無数にいる亡者を見ているか、はたまた別の獄卒人の動きを見ているか、と、モニターのような役目をしていると考えられます。
ヒグマが獄卒人に変身した際、すぐ隣のクリスタルには後ろを向いていますが男性のような人物が映っていました。
おそらくはこの人物も獄卒人として現世で活動をしている人物なのではないでしょうか。
ヒグマとはいいライバルになるかもしれませんね。
以上、かなり今後が期待できる作品『獄丁ヒグマ』だったかと思っています!
獄丁ヒグマのプロトタイプ版『火久摩の手』
「ジャンプクロス」にて読切が掲載され、「ジャンプGIGA」にて連載されていた『火久摩の手』が、本作品のプロトタイプとなっています。
出典:火久摩の手
ベースはほぼほぼ同じですが、ヒロインアヤハの性格が『火久摩の手』の場合はかなり大人しくなっていますね。
閻魔大王に仕え、地獄から現世に脱走した亡者を捕らえる仕事を担う篝手一族を描く物語。
次期当主であるヒグマは類まれなる呪力を持ちながらも、無慈悲に亡者を傷つける一族の仕事を嫌い、避けるようになっていた。
そんな中、ヒグマは自身の心の隙をつかれ、亡者に捕らわれてしまう。
引用:コミックナタリー
というように、ジャンプGIGAでは最初からヒグマに焦点を当てた連載になっていました。
もしかしたら今後の『獄丁ヒグマ』の展開でも、亡者に捕らわれたり、心の隙を突かれる、といった場面が出てくるかもしれませんね。
『火久摩の手』は先ほど紹介した、U-NEXT、music.jp、そしてFODプレミアムでも読むことができます。是非チェックしてみてくださいね!
獄丁ヒグマ新連載1話ネタバレまとめ
2018年12月17日発売の週刊少年ジャンプに掲載される新連載『獄丁ヒグマ』1話のネタバレ・感想・考察でした。簡単にまとめます。
主人公は二人? 獄卒人として既に仕事をしているヒグマと、新米獄卒人になるであろうアヤハ
獄卒人は人の怒りや悔しさを自らの力に換えて変身する
地獄では味方と思われる閻魔大王が見守っている
亡者は400年前に大量に地獄から脱走していて、すべてを捕まえない限り獄卒人の役目は永久に終わらない
獄丁ヒグマ、これからの展開がすごく楽しみな漫画です!
アヤハが新米獄卒人としてどう亡者に立ち向かっていくか、一緒に行動するであろうヒグマもアヤハの姿を見てどう成長していくか、王道な成長物語という感じでいいですね!
『獄丁ヒグマ』第2話は2018年12月22日発売の週刊少年ジャンプ4・5合併号に掲載です。
次回の『獄丁ヒグマ』2話を楽しみに待ちましょう!
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