『銀魂』最新699話で虚に刺されてしまった高杉晋助は死んだのか？生きることはできるのか？という疑問について考察してみました！
ジャンプGIGAで再開となった『銀魂』！
楽しみにしていた方も多かったと思いますが、予想外、いや予想以上のさすがの銀魂らしい始まり方と最終戦への持っていき方でしたね！
今回、ネタバレとなりますが699話のラストにて高杉が虚に刺されてしまいました。
手もだらんと垂れた状態になり、かなり血も出ているので、もしかして高杉は死んだのでしょうか…。
高杉晋助のこの戦いの結末を考察してみました！
高杉晋助は2年後不死の力を得ていた
銀魂 高杉晋助
攘夷高杉の衣装もすき... pic.twitter.com/otK9YJreFP
— ちゃーりーぱぴこ@JF両日土沖 MTC併せ 13a!未定 (@Charley_papiko) 2018年12月27日
高杉晋助は二年前のヒノカグツチの爆発で超致命傷を負っていましたが、復活した姿で二年後に登場しました。
それは、高杉晋助もまた不死の力を手に入れたためだったのです。
もともとは松陽の一番弟子であった朧が持っていた不死の力。
その朧を墓に埋葬した際の遺骨を、高杉晋助はずっと持っていました。
二年前、アメノトリフネの船内で、高杉晋助は天導衆の因果因縁を終わらせるために一人行動していました。
しかし、高杉晋助は解放軍の兵に串刺しにされてしまいます。
解放軍の兵士たちは、戦争やアルタナの暴走で愛する人たちを失ってしまったことで、不死者となって死んだものが生き返るのではと考え、その障害となった高杉晋助を殺害しようとしてしまいました。
ここで終わりを迎えそうになった高杉晋助でしたが、松陽を救わねばと意を決し、朧の遺骨を自らの心臓に取り込むことで不死の回復力を得て復活したのです。
高杉晋助には時間が無い
しかし、復活したと言っても高杉晋助には時間がありません。
それは、今までにも数多くの死闘で死ぬほどの状態から幾度も強靭な精神で蘇ってきた高杉晋助の過去があるためです。
確かに無事に生き延びてはいますが、身体への負担は相当に大きいはず。
死闘を繰り返せば繰り返すほど、そのダメージは強まっています。
そしてさらに、今回朧の不死の力を取り込んで死の淵から復活を遂げますが、もともと朧の不死再生能力が尽きた状態である遺骨なので、パワーはあまり残っていません。
また、高杉晋助もこの二年の間で星芒教の行動を追い続けていた関係でいろいろ無理もしているでしょうから、身体への負担も日々大きかったでしょう。
二年後、銀時と再会を果たした際に既に高杉晋助は吐血をしています。
不死の力が肉体に拒絶反応を起こし、限界を迎えた朧と同じように。
そんな状態だった高杉晋助がこの699話で虚に刺されてしまったので、本当に危機的状況です。
時間が無いと言っていましたが、この出来事で本当に命の灯は小さくなってしまったでしょう。
高杉を救うためには
銀時もエレベーターの穴に落ちそうな状況なのでかなりヤバいのですが、刺されてしまった高杉晋助の方が命が危ないので何とかして助ける方法を考えないといけないです。
不死の力によって今生きながらえている高杉晋助なので、やはり、アルタナに直接触れるのが一番なのでしょうか。
ただそうすると、今回天導衆が全員虚の姿となってしまったように、高杉晋助もまた虚の因子によって虚に変化してしまう可能性も大きくなってしまうのではとも思えます。
しかし、そんなことをしていると残り2回の連載でまた終わらない可能性もあるので…。
（実際今回もそんなに進んでいなかった気もするので…）
もし今銀時たちがいる場所が虚がカプセルに入っているアルタナに近い場所なら、アルタナに触れることで高杉晋助の命をもう少しだけ伸ばせるようにはなるかもしれませんが、ここで死んだというのはあまりにも悲しいですよね…。
また子や武市が待っているので、最後の力を振り絞って高杉晋助には何とか生きてほしいです！
銀魂考察まとめ
今回は、『銀魂』699話で虚に刺されてしまった高杉晋助が死んでしまったのかという疑問と、高杉晋助が生き延びるための考察をしていきました。
せっかく銀時や桂との関係性が修復されてきたのに、こんなところで高杉晋助には終わってほしくないですよね！
虚の凶刃に何とか打ち勝ってほしい！そう願わずにはいられません！
