週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画『銀魂』最新話702話のネタバレと感想考察、展開予想です。
ジャンプGIGAでも連載が終わらず、今回よりアプリでの連載再開となりました!
崩れ行くターミナルの中で松陽の元へ辿り着いた高杉。
高杉の松陽を強く思う心からの言葉に松陽も応えますが、お互いの気持ちは交わらぬまま。
しかし高杉の体の中に眠っていた虚が目覚めた事で状況は一変、松陽の体を虚の凶刃が貫きます。
辿り着いた銀時の目の前には、虚に姿を変えた高杉が待っていたのでした。
前回までの話はこちら!
↓↓『銀魂』最新刊を実質無料で楽しむなら【U-NEXT】を今すぐチェック!↓↓
Contents
銀魂最新話702話ネタバレあらすじ
『銀魂』最新話702話
「宿命」のネタバレが下記となります!
銀魂最新話702話ネタバレ:宿命
敵は片付いたもののターミナルの暴走は止まらない。
まだギリギリ耐えているものの、破裂するのも時間の問題。
何度となく窮地に立たされるこの地球。
終わる事が宿命づけられているようなこの地球は、二年前に虚によって滅ぼされる運命だったのかと感じていた坂本。
しかしそれでも人間はその運命を退けて、宿命と戦う宿命を選んだ。
ボロボロになりながらも走る銀時、神楽、新八達のように。
人間も星もやがて滅びゆく宿命を負っている。
しかし人間はそれでも終わりも不死も拒んで戦う。
「その答えがこの先に・・・この闘いの果てにあるのだろうか」
銀魂最新話702話ネタバレ:高杉の本当の想い
「先生、なんだろ」
腹を貫かれ血まみれで息も絶え絶えながらも自信を持ってそう言う高杉。
「アンタ、虚なんかじゃねぇ。俺達の吉田松陽なんだろう」
星芒教の野望を砕いた今、松陽を苦しめる奴はもういない。
ようやく先生を守る事が出来る。
先生がいなくなってから色々な事があった。
何度も道を間違え、何度も対立しながら。
でもそれでも全てが始まった先生の所に帰ってきたのだと。
それなのに一人でここに来た高杉。
銀時の剣は過去のために振るわれるものじゃない。
今銀時の隣にある者のために、そして未来のために振るわれるべきものだと断言します。
時を同じくして、高杉が妙に投げつけた木刀が銀時の手に返されていました。
そして洞爺湖の木刀を銀時は力強く握りしめます。
「アンタの御伴は俺の役目なんだ」
今まで抱えてきた自らの想いをぶつける高杉。
しかしその想いとは違い限界を超えた体はもう言うことを効かない状態に。
必死であがいて先生の元へ進む高杉に、松陽も口を開きます。
銀魂最新話702話ネタバレ:全てを引き連れて
「私はもう君に先生と呼ばれるような存在ではない」
語り始めた松陽をまっすぐな瞳で見つめる高杉。
自分の中に世界を終わらせようとした虚の記憶も、それを止めようとして抗い続けた吉田松陽の記憶も抱えている今の松陽。
虚の力を巡って起こった幾つもの争いと、その中で流れていった多くの血。
そしてそれを止めようと戦った銀時達の姿。
その全ては忘れられようもない事。
「私はもう吉田松陽には還れない」
今の松陽が最後に果たすことは、吉田松陽も虚も全て引き連れて無と帰ること。
それが松陽の帰れる唯一の場所であり、それが今なら叶えられる。
銀魂最新話702話ネタバレ:柩の望み
「虚の心臓は消えた」
自らの一撃で虚の心臓を破壊した柩は最後の力を振り絞って話始めます。
以前の虚と違い今の虚はもう不死と呼べるようなものではないと。
桂が見守る中で自らの本心を吐き出す柩は、腐り落ちても死ねない体を持ったことで、終われない苦しみを背負った虚の孤独を感じていたのです。
自分には世界を終わらせる事は出来なくても虚を呪いの螺旋から解き放つことは出来る。
「お前達には出来ぬ事であろう。再び会えた師を終わらせる事など」
最後の力を使って喋り続けた柩もここで力尽きます。
虚が最期は人間らしく終われることを祈りながら。
銀魂最新話702話ネタバレ:最後の命の使い方
「私は君とゆく事は出来ない」
松陽は自らの体の中にある虚の因子を根絶すること、そして虚の力のために起こった争乱を鎮める必要を感じていました。
暴発しようとしている龍脈も自らの中にあるアルタナをぶつければ相殺できるかもしれない。
今まで幾つもの争いを生んできてしまった自分の命。
その生命を江戸を守るために使おうとしていたのです。
「だから私は君を救うことは出来ない」
自分の力で誰かを救えると思っていた。
その危険性に気づきもせずに。
それはひどく傲慢なこと。
今更江戸の人々を救おうとも、自分が本当に護りたかった弟子達を自分は誰一人救えなかった。
「すまない。私は・・私は・・・」
高杉に近寄り、最後に残す言葉を必死に探す松陽。
しかしその瞬間高杉の瞳が大きく見開かれます。
銀魂最新話702話ネタバレ:高杉の中の虚
高杉に近づいた先生の体を大きな衝撃が貫きます。
それは高杉から放たれた刃。
「謝る必要なんてない。お前が何も護れない事などとうに知っている」
突然の高杉からの一撃に戸惑う先生。
しかし目の前の弟子の瞳に宿っていたのは虚のもの。
松陽の心にスキが生まれる瞬間を高杉の中で待っていたのです。
銀時や皆が必死に駆けつけようとする中で、虚は更に剣を振るいます。
松陽に対して絶望的な言葉を残しながら。
「お前は何も護れずにここで終わる。弟子も、江戸も、自分も救えぬまま、この世界と共に」
銀魂最新話702話ネタバレ:向かい合う二人
その瞬間一際大きな爆発がターミナルで起こります。
既に崩れ落ちてしまいそうな瓦礫の山の中を進んでいたのは銀時。
進んで来た道も瓦礫で埋まり、もはや戻る事も許されない状況。
それでも目の前に続く道を歩き続けます。
そして長い通路を抜けた先で二つの影を見る銀時。
それは倒れた松陽の傍らに立つ高杉の姿。
しかし振り返った高杉の顔は虚のものへと変わっていきます。
ターミナル最上階、爆発によって天井部分は吹き飛び夕日が差し込む中で、銀時と高杉の体で蘇った虚が向かい合うのでした。
銀魂最新話702話ネタバレ感想考察
ようやく松陽の元まで辿り着いた銀時でしたが、そこで待っていたのは、ついさっきまでやっと友としての想いを分かち合えて来たはずの高杉。
と、見えたはずが、煙から出てきたのはなんと虚。
やはり最終戦は、虚との対決となるのですね…。
この状況では虚共々、高杉を倒さなければならなくなるという悲劇。
しかし、高杉もすでに満身創痍で、命をつなぎとめている状況ですから、生き延びられるかどうか微妙な状況でした。
虚を倒し、高杉を取り戻す方法、さらには松陽にとっても安心できる方法はあるのでしょうか?!
銀魂最新刊が今すぐ無料で読める方法
ここまで『銀魂』最新話についていろいろ書いてきましたが、やはり絵付きの方が面白いですよね!
ただ、漫画村やzipなどの違法アップロードで読んでいる方は危険性も多いので、今から紹介するオススメの方法に変えましょう!
最近は、若者の間で大流行している電子書籍+動画配信サービス【U-NEXT】が一番オススメです!
漫画の品揃えが160,000作品と非常に充実しているだけではなく、アニメの見放題も2,000作品ととても多いことでも話題のサービスです。
さらに、雑誌『家電批評』2019年4月号にて、最新ベストバイランキングVOD編で見事1位にもなった超人気サービスです!
そして今回、U-NEXTをオススメする理由は!!!
31日間無料トライアルキャンペーンという非常にお得なキャンペーンを展開中!
且つ登録直後にもらえる600ポイントですぐに最新刊を1冊無料で読めるからです!
さらにU-NEXTなら、『銀魂』のアニメ版第1期~第5期が無料で見放題!!
更に実写映画『銀魂2』もポイントで見ることができます!
そしてもちろん、『銀魂』最新刊76巻も読むことができます!
現在アプリで連載中の『銀魂』は今後、最新刊77巻が7月に発売予定で、U-NEXTでも7月対応予定です!
毎月1,200円分ポイントがチャージされますし、今のうちに登録しておきましょう!
私も実際に無料トライアル期間ということで登録し、体験してみました!
そして31日以内に解約したのですが、お金は一切かかりませんでした!
読める漫画の種類も豊富ですし、見放題の動画もあるU-NEXTのサービスは非常に充実しています。
『銀魂』最新刊が読みたい方は、この31日間無料トライアルキャンペーンを絶対逃さないようにしてくださいね!
今回の内容は2019年5月時点のものになるので、最新配信状況はU-NEXT公式HPにて確認してみてください。
ただ、31日間無料トライアルキャンペーンがいつ終わるかというのは分からないので気になった今がチャンスです!
この機会に是非利用してみましょう!
銀魂最新話702話ネタバレまとめ
いよいよ本当のラストへ向けての熱い展開が続く『銀魂』最新話。
今までの長い戦いの全てが集約してきたという印象ですね。
高杉の本当の気持ちも松陽の本当の気持ちも、どちらも分かってしまうだけに辛い展開です。
しかしだからこそ虚の再登場のインパクトは凄いですね。
銀時にとっては本当に最悪の展開と言えそうです。
ターミナルもそろそろ限界を迎える中で、どうやってこのピンチを乗り切るのか。
そして松陽や高杉がどうなっていくのか。
なんとか物語がハッピーエンドに向かって進んでいくのを期待したいです。
次回の『銀魂』第703話を楽しみに待ちましょう!