週刊少年ジャンプの人気漫画『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話92話のネタバレと感想考察です!
航海に持ちこたえることのできるパンを求め、次に復活させることに決めたのは、龍水の執事であるフランソワでした。
女記者の隠し持っていた最後の一人分の復活液で、フランソワは復活します。
復活したフランソワは、10ヶ月腐らないパンという条件を聞き、シュトーレンを作ることにしました。
千空たちも手伝い、このストーンワールドに美味しいパンが誕生したのです。
Contents
ドクターストーン最新話92ネタバレあらすじ
『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話92話「欲しい=正義」のネタバレです!
ドクターストーン最新話92ネタバレ:最後の復活液
せっかく小麦ができても、食べることができるパンが作れなければ、意味がありません。
パンを手に入れるため、すぐにでもプロのシェフが欲しいと龍水は叫びました。
しかし、現在石化復活液は全くない状態です。
作るとしても、何ヶ月かはかかります。
千空の言葉を聞いても、龍水は自信満々に、自分がなんとかすると言い張りました。
復活液を隠し持っている人物に、心当たりがあるのだそうです。
龍水が電話で連絡をとった相手は、女記者の北東西です。
彼女はかつて司の元で、石化復活者を選んでいた立場でした。
一人分ぐらい、こっそり手に入れる機会があったのでは、と龍水は言います。
その電話を聞いた北東西の様子から、幻は事態を察します。
幻は電話を代わるとわざとらしく、千空はそんなものまで作れるのか!と叫びました。
もちろんお得意のハッタリです。
その内容を聞いた北東西は、欲しい、と身をよじらせました。
そして見事交渉は成立し、最後の一人分の復活液を手にすることが出来たのでした。
ドクターストーン最新話92ネタバレ:フランソワ
復活させるのは、龍水の執事のフランソワです。
食事から全てのサービスを仕切っていた、もてなしのプロだそうです。
龍水のいた場所のすぐ近くから、フランソワが発見されます。
復活液をかけ石化が解かれると、すぐに服を着込み、そのまま龍水を探しに向かいました。
石化が解けてすぐとは思えないキビキビとした動きで、2日間ほぼ休まず歩き、龍水の元へたどり着きます。
説明は不要、道中にあらかじめ状況を把握しての到着でした。
しかし、そんな完璧なフランソワも、千空たちの黒焦げのパンを見ると、表情を曇らせます。
ドクターストーン最新話92ネタバレ:シュトーレン
フランソワはすぐさまパン作りに入ります。
10ヶ月腐らず食べることができるという条件から、フランソワが選択したのは『シュトーレン』でした。
まずはコハクも手伝い、ヤギの乳からバターを作ります。
次に、中の具に使う、アルコール漬けのドライフルーツを作りました。
そしていよいよ、フルーツを生地に練り込み、こねていき、釜へ入れます。
釜を見守るフランソワは、欲しいということは、すなわち正義なのだと千空に語りました。
完璧なおもてなしにより、全ての欲しいという声に応えるのが自分たち執事の仕事だと言います。
固めのパンを作る時は、はじめの9分だけがパンの膨らむ時間となります。
その9分間でいかに熱をパンに伝えるかが重要でした。
それを聞いた千空は、釜へ水分を注入して水蒸気を発生させます。
水蒸気により、パンによく熱が伝えられました。
そんな千空の姿を見ていたフランソワは、龍水へぜひ千空が欲しいと言います。
それは、七海財閥を復興し、新世界を制するためでした。
そして、ついにシュトーレンが完成します。
食べたことのない美味しさに、クロムは感激して大量の涙と涎を流しました。
数千年ぶりに、まともな現代の食べ物を口にした羽京も、涙を流しています。
これにより、千空たちは航海に向けて、長期保存のできる食糧を手に入れることができました。
ドクターストーン最新話92ネタバレ感想考察
前回出来上がったパンは、現代人にはとても食べることのできないパンでした。
そのため、特に龍水が、シェフを復活させたいと強く希望します。
欲しい、という気持ちが誰より強い龍水は、その欲望を叶えるために行動することができます。
結果、女記者が隠し持っていた復活液を手に入れ、執事を復活させることができました。
交換条件をすかさず提示する幻も、さすがメンタリストです。
その条件は、彼女にとって、喉から手が出るほど欲しいものなのでしょう。
内容が気になりますね。
そして無事、シュトーレンが完成します。
美味しくて長持ちする食糧を手に入れ、これでまた航海に一歩近づきましたね!!
ドクターストーン最新話92ネタバレまとめ
週刊少年ジャンプの漫画『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話92話のネタバレ・感想考察でした!
航海に向けて、長期保存のできるパンを作るため、龍水の執事、フランソワを復活させようとします。
もうないと思われていた復活液を隠し持っていたのは、女記者の北東西でした。
幻が提示したものと交換で、復活液を提供してもらいます。
復活したフランソワはシュトーレンを作り、10ヶ月の航海に耐える、美味しい食糧をゲットすることができました。
航海へ向けて、また一歩前進します。
千空たちは、次は一体何を作るのでしょうか。
次回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』第93話を楽しみに待ちましょう!
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