2018年12月3日発売のジャンプに掲載される『ドクターストーン』最新話85話のネタバレです。
千空たちはいよいよ石化光線の秘密を探るために大きな船を作って地球の裏側まで行くことを決心します。
しかしそのために必要な人材がいることに気づいていた千空。石化復活者選定の情報屋として活動している記者の元に会いに行き、「船長」を探すと伝えます。
そして、船長としてかなり腕の立つ「龍水」と出会うことになるのです…！
それでは、ドクターストーン85話のネタバレ・予想・あらすじ・考察をたっぷりとお届けします。
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ドクターストーン最新話85話「資源の王様」のネタバレ
ドクターストーン最新話85話「資源の王様」のネタバレが下記となります。
前回、石化光線の謎を突き止めるため、地球の裏側に行くと決心した千空たち。
船作りを開始しますが、千空はもっと必要なものがあると記者に会いに行きます。
司のことを想って泣きはらしていた記者でしたが、仕事だと聞いてすぐに凛々しい仕事モードになる記者。
千空はこの地球の裏側まで船で連れて行ってくれる神腕の船長を探している！と答えます。
記者と共に小舟である場所に向かう千空たち。
帆船を乗り回していた現代人なんているのか？と記者に聞きますが、記者もなかなか現代人で思い当たる人がいない様子。
しかし、ある人物を思い出し、名前を言いかけますが「なんでもない！」と言うのを止めます。
千空たちを記者が連れてきたのは、七海学園という海洋系学校があった場所でした。
ここなら帆船がカリキュラムに含まれているので、先生でも掘り起こせば操縦くらいできるのでは？という予想です。
ということで片っ端から石造発掘で掘り進むゴリラチーム！！
かなりの数の石像が見つかったようです。
その中で経験豊富そうな人物を探していく記者でしたが、ある石像を目にして固まってしまいます。
それこそが、先ほど記者が名前を言いかけた人物「龍水」でした。
この七海学園のオーナーは、海運業の王様ともいうべき存在の七海財閥。
その一族のとんでもない道楽息子こそ、この七海龍水だったのです。
龍水は小さい頃から乗り物の模型を集めるのが好きで、それが高じて本物の帆船を造らせたというすごい人物でした。
そして中学生から自力で帆船を乗り回し、世界中遊びまわっていたとも言います。
中学生から船長なんてすごい！と高ぶる大樹とコハク。しかし龍水は性格に難があるからとあまり気が進まない記者。
そんな話をしているそばから千空は真っ先に復活液をかけてしまいます。
腕が立つことが最優先と言う千空。ごもっともです。
はっはー!
戻ったぜついに!!
世界は再び俺の物だ!!!
引用：Dr.STONE
そう高らかに吠えながら石から人間に戻る龍水。そのテンションに驚くしかない千空、大樹、コハク。
執事から謝礼を100億でも200億でももらえばいい！と言う龍水に、開いた口が塞がらない千空たち。
そんな空気感を察した龍水は、船乗りのカンは当たると言い、文明が滅んだことや財閥も資産もすべて失ったことを理解します。
しかしそんなことでめげるどころか逆に更にテンションが上がる龍水！
今から世界中のすべての所有権が手に入る…！と自信満々です。
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早速服を着た龍水は今千空たちが作っている帆船を見に行きます。
その巨大さと本格さに、欲しい気持ちが高鳴って止まらなくなる龍水。
この船で地球の真裏まで行けるか？と尋ねる千空に対し、その質問に答える前にまずは撤収して船を守れと、急に真面目な口調になる龍水。
急に気温が上がったことを察知していたのです。そして気温が14℃とも。
千空が温度計を見ると、たしかに14℃をさしていました。
その後も湿度や風向き、雲の動きまで読み、今から春の嵐「メイストーム」がくる！と予言する龍水。
予言は的中！大嵐が来る前に船の木材を撤収できて何とか守り抜けました。
龍水は千空が聞いた「地球の裏側まで行けるかどうか」の質問に答えるために木材を触ります。
しかし、今ある木材では弱く、この帆だけで地球の裏側に行くのは完全なる博打だと踏む龍水。
そのことは千空もすでに知っていました。もとより帆と動力のハイブリッド機帆船にするという作戦で動いていたのです。
龍水は、自分が千空に試されたことに気づき、七海財閥に欲しいほどの人材だと千空の評価を上げます。
そして龍水は「まともな燃料」さえあれば、必ず地球の裏側まで運んでやる！と宣言します。
千空はその「まともな燃料」が何のことだか～ととぼけますが、今度は龍水が千空を試していました。
知っているはずだと。千空なら俺の欲しいものが。
ばれてしまったらしょうがねぇとばかりに自信たっぷりに千空が答えたのは、なんと石油を掘り出すというさらにとんでもない作戦でした！
石油があるなら動力は充分。石油をおさえて世界を牛耳る！と龍水も千空の発言に乗り気です。
そこへ飛び出したのがクロム！
このクロム発掘隊に任せとけ！と、大航海を始めるための更なる一歩を踏み出します！
以上がドクターストーン最新話85話のネタバレとなります！
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ドクターストーン最新話85話の感想と考察
ドクターストーン最新話85話の感想と考察です。
いよいよ大航海時代の幕開け！ということで船乗りに第一に必要な「船長」がかなりあっさりと見つかりましたね。
龍水は性格に難ありということですが、今のところは千空とかなり気が合うというのが分かったくらいで、特に変な奴というわけでもなさそうですね。
そして腕が立つのは確かなようで、海洋術や天候を知る能力も高く、世界中を遊びまわっていたと言ってもかなりの強者です！
これからの千空たちを大きく手助けしてくれる仲間がまた一人加わりましたね！
そして、次に狙うは石油！
これまた大きく出ましたね～。本当にあさぎりの言うように日本に石油があったのかどうかも疑問ですが、石油を本当に掘り出すことができるのか、それともクロムたちが何かで合成して作り出すことになるのか…。
いずれにしてもさらにスケールが大きくなっていくドクターストーン！
本当に千空たちは石油を掘り出し、海に旅立つことができるのでしょうか？
ドクターストーン最新話85話ネタバレまとめ
2018年12月3日発売の週刊少年ジャンプに掲載される『ドクターストーン』最新話85話のネタバレ・感想・考察でした。簡単にまとめます。
船長を手に入れるために記者と向かったのは海洋系学校のトップともいえる七海学園
掘り起こした最高の人材は七海学園のオーナーである七海財閥一族の息子「七海龍水」
龍水は海洋術に長けていて、中学生から自力で帆船を乗り回して世界中を遊びまわっていたという、千空にとってはまたとない逸材
龍水は今作っている船には動力がいると言い、千空は石油を掘り出すことを宣言する
強力な助っ人をまた一人獲得した千空。性格もかなり千空に近いものがあるみたいですから、これから二人の行動が多くみられることになるかもしれませんね。
次回、石油をどうやって見つけていくのか！またまた千空の腕の見せ所となりそうですね。
次回のドクターストーンを楽しみに待ちましょう！
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