週刊少年ジャンプの人気漫画、ぼく勉こと『ぼくたちは勉強ができない』最新話101話のネタバレと感想考察、展開予想です。
ある日のこと。
成幸は桐須先生の手を取り、街中を走っていました。
桐須先生の動画が出回ってしまったのが原因とのこと…。
ひとまず家に帰れない桐須先生は成幸とデートらしきことをする羽目に。
そして、成幸の本心を知って自分の心の本心にも問いかける…。
桐須先生はこの先の人生をどう考える!?
Contents
ぼくたちは勉強ができない最新話101ネタバレ:前回100話感想考察
桐須先生が追いかけられていたのは、動画が原因だったのですね。
動画サイトの影響が大きいのも、時代だなと思いました。
変装して、普通の女の子のように遊ぶ先生が新鮮でした。
クレーンゲームでぬいぐるみをゲットして、飛び跳ねて喜ぶ姿が可愛らしかったです!
そしてついに、アイスショーのオファーが来ました。
美春は大好きな姉と出れるのだと、大喜びですね。
しかし桐須先生はそうではありません。
どうすればいいのかわからない、と困惑していました。
こんな先生の姿は珍しく、心配です。
成幸は何と答えるのでしょうか。
ぼくたちは勉強ができない最新話101話ネタバレ
それでは、『ぼくたちは勉強ができない』最新話101話
「黄昏に氷の華は[X]と舞う②」のネタバレが下記となります!
ぼくたちは勉強ができない最新話101話ネタバレ:青春
学生の頃の桐須先生にとって、フィギュアが全てでした。
その一方で、文化祭などの学校行事は参加することができず、寂しい思いをしていました。
ある日一人座り込んでいる桐須に、学校の先生が声をかけました。
その先生は、常に生徒に寄り添い、いつも楽しそうに笑っていました。
この先生のようになることができれば、と桐須は恐る恐る質問します。
自分が教師を目指すことは間違いか、と進路調査票を手に尋ねました。
そこに書いてあるのは、全て教育系の大学でした。
桐須は教師になることで、ずっと憧れていた学園生活での青春をやり直したいと思ったのです。
ぼくたちは勉強ができない最新話101話ネタバレ:氷の女王
その後桐須先生は無事教師となり、緊張しながら生徒たちの前に立ちました。
教師の道を選ぶにあたり、当然両親の反対は激しいものだったそうです。
半ば家を飛び出す形となり、教師になったのでした。
念願の教師生活、その頃の桐須先生は情熱に溢れていました。
そんな中、あるひとりの生徒と仲良くなります。
その生徒は音大を目指したい、と桐須先生に相談してきました。
桐須先生は、生徒に頼られることが嬉しく、全力で応援します。
しかし、受験は失敗してしまいます。
来年ならきっと、と励ますも、その生徒は音大なんて受けなければよかったと泣き崩れました。
ここでやっと、やさしさの意味を履き違えていたことに気づきます。
これまではただ寄り添うことが生徒のためになるのだと、信じていました。
しかし、気づいてしまったのです。
自分は目の前で泣いている彼女と同じなのだと。
自分はあの先生のような教師になることはできない、その才能はなかったのだと。
その夜、桐須先生はかつての自分が出ていた番組を見ていました。
今の自分は、そこへ戻ることはできません。
そして結論を出します。
自分はどんなに冷たくても、心を殺してでも、生徒の才能に寄り添う教師になる。
そう決意し、自ら「氷の女王」と呼ばれる道を選んだのでした。
ぼくたちは勉強ができない最新話101話ネタバレ:先生の為に
放課後、成幸はうるかと勉強をしていました。
この2日間、桐須先生は休んでいるそうです。
河川敷での桐須先生との会話を思い出し、成幸は表情を曇らせます。
もし水泳を続けたいかどうかわからなくなったとしたら、うるかならどうする、と成幸は尋ねました。
体を動かすと悩みを忘れるから、とりあえず泳ぐかな、とうるかは答えます。
その答えを聞いた成幸は、参考になったよと礼を言い、慌ただしく飛び出しました。
その頃、美春は車で移動をしていました。
電話にも出てくれない姉のことを心配しています。
すると、運転手が随分熱心なファンがいますね、と言いました。
美春が外を見ると、そこには全力で自転車をこぎ、車と並走する成幸の姿があります。
慌てて車を止め、何事かと問いました。
成幸は勢いよく美春の肩に手を置き、お姉さんのことで協力してほしい、と叫びました。
ぼくたちは勉強ができない最新話101ネタバレ展開予想
ここからは、『ぼくたちは勉強ができない』最新話101話、そして102話以降で起こりうる展開を予想をしたものを載せています!
ぼくたちは勉強ができない最新話101ネタバレ展開予想:過去の自分
美春よりアイスショーのオファーが来たことが知らされました。
動画効果により、桐須先生の知名度は一気に上がっている今、運営側からしても何としても出て欲しいのだと思います。
しかし、桐須先生は困惑します。
自分がどうすればわからない、と成幸に助けを求めるかのように呟きました。
いつもの堂々としている姿とは正反対です。
かつて自分が捨ててしまった、スケートという道。
またその道に戻ることができるという、新たな選択肢を目にして、立ちすくんでしまったようです。
次回はオファーを受けるかどうか、答えを出す話となりそうです。
成幸と話すことで、自分の気持ちを整理していくのではないでしょうか。
最後には、やはり教師として生きていく道を選ぶのでは、と思います。
また、そこへ至るには先生の過去の話も出てくると思います。
今まであまり語られてこなかった、桐須先生の過去はどのようなものでしょうか。
美春との会話の様子から、親とは長い間電話さえしていないようです。
スケートを辞めて教師になると選んだ時、親と衝突したのかもしれません。
今回のことで、少しでも家族とのわだかまりがとければ、と思います。
ぼくたちは勉強ができない最新話101ネタバレまとめ
出演したテレビ番組の動画が広まり、桐須先生は人々から追いかけられます。
成幸の手助けにより、変装して一日無事に過ごしました。
そんな中、美春よりアイスショーのオファーが来たことを知らされます。
どうしたらいいのかわからない、と桐須先生は困惑するのでした。
先生はアイスショーに出るのでしょうか。
それとも、断るのでしょうか。
次回の『ぼくたちは勉強ができない』第102話を楽しみに待ちましょう!