ブラッククローバー189ネタバレ画バレ最新話！速報あらすじ感想考察も

 

2019年1月21日に発売する週刊少年ジャンプに掲載の漫画『ブラッククローバー』最新話189話のネタバレ考察と予想を行いました！

前回『ブラッククローバー』188話では、ヘンリーの決死の捨て身攻撃によってドロワ（ゴーシュ）とエクラ（マリー）の不意を突くことに成功したアスタ達！

アスタがその瞬間に一気に攻撃を決め、ドロワについに一撃浴びせることができました！

そして今回、『ブラッククローバー』最新話189話において、ゴーシュとマリーが戻ってくることになります！

 

では、『ブラッククローバー』最新話189話のネタバレ、感想考察、次回予想をお楽しみください！

 

前回『ブラッククローバー』188話については下記でまとめていますので、まだ読んでいない方はこちらもご覧ください。

また『ブラッククローバー』最新刊である19巻についての情報も別記事にまとめています。

『ブラッククローバー』最新刊19巻を無料で楽しむ方法も実はあるので、気になる方はどうぞ。

 

ブラッククローバー189ネタバレ最新話「信じられる人間」

 

『ブラッククローバー』最新話189話「信じられる人間」のネタバレです。

 

ブラッククローバー最新話189話ネタバレ：ゴーシュとドロワの過去

ゴーシュは考えていた。

信じられる人間なんていない。

 

どんなに近づいたって結局は他人。

誰だって自分が大事だし、人より自分がイイ思いをしたいし、そのためなら誰でも平気で裏切るものだ。

 

ゴーシュ自身も、自分とマリーが幸せになるならそれでいいと思っていた。

 

そう、それでよかったと、黒の暴牛に出会うまでは…。

 

 

時は現在に戻る！

アスタに剣の攻撃を受けたドロワ（ゴーシュ）とエクラ（マリー）！

 

これによってノエルたちの前に出ていた鏡魔法が消え去り、自由に動けるようになる！

 

 

ここで今度はドロワが過去を思い出す…。

そこには人間への恨みしかなかった。

 

 

いつかの過去、エルフたちが結界の中に捕らえられ、さらに魔力も封じ込まれている。

いや、エルフたちは気づいてしまった。魔力が封じられているのではなく、奪われていることを。

 

摂理を犯すような仕業に戸惑うエルフたち。

こんなことをするのは人間！？

 

上空ではエルフたちの魔力がどんどん集まっていき、その魔力は別の場所にいる王族の人間たちの元へ移っていた。

 

王族の人間たちは集まってくるエルフの魔力を感じて猛り、笑う！

人間の王族こそがこの地の神であること、エルフと共に歩むなんて人間にあるまじき行為だということを、歪んだ想いで言い続ける王族。

 

この行為をドロワは許せなかった。

あの顔、あの表情、あの心情、すべて忘れない。

 

全てが私欲のため。

仲間を殺し、自分の都合のいいように物事を解釈する腐った脳みそ。

汚い笑い声。

 

なんでこんなことができるんだ…

理解もできないし、許すこともできない…！

 

めちゃめちゃにしてやりたい…！

 

こんなことをした、人間を…！

 

 

しかし、わかっていた。

その許せないという想いをぶつけるのは、目の前にいるこいつらではないのだと…。

 

 

すまん…みんな…

 

ドロワは既に負けを認めていた。

 

ブラッククローバー最新話189話ネタバレ：ドロワの最期の想い

ドロワ（ゴーシュ）は目の前のアスタに向かって、このままだと自分の邪心が暴走するため、もう好きにしろ、と言い放つ。

エクラ（マリー）にも、負けてしまったことを謝るが、エクラ（マリー）は優しいお兄ちゃんといれたらそれでいいと、ドロワ（ゴーシュ）のことを抱きしめる。

 

アスタは、仲間を返してもらうために、滅魔の剣をドロワ（ゴーシュ）の体に当てる。

ドロワ（ゴーシュ）は気づく、この剣は禁術魔法をも無かったことにしてしまうのだと。

リヒトは一体この剣を使い、何がしたかったというのか？？

 

パトリやライアには悪いと思うも、このまま逝くと決めたドロワ（ゴーシュ）は最後にアスタに告げる。

 

何でも無かったことにできるなんて力は存在しない。

行いの代償は必ず払われるようになっているものだ。

肝に銘じておけ、人間…！

 

アスタはドロワ（ゴーシュ）の最期の想いを聞き、受け止める。

そして、ドロワたちのことは決して忘れないとつぶやいた。

 

ブラッククローバー最新話189話ネタバレ：ゴーシュとマリー復活

ゴーシュが気付くと、目の前にはゴードンの恐ろしい顔！！

 

あまりにびっくりして起き上がると目の前のグレイにぶつかってごっつんこ！

 

痛がるグレイをよそに、マリーを探すゴーシュは、アスタの側で泣いているマリーを見つける。

 

マリーは誰も傷つけることがなくてよかったと泣いていた。

そのマリーの想いに、アスタはマリーちゃん達も無事でよかった！と慰める。

 

 

ゴーシュは助けてくれたアスタ達に、バカじゃねーのかとつぶやく。

 

自分が無事ならそれでいいだろう。

他人のために死ぬことないだろう。

大事なアジトもなくなってしまったぞ…。

 

オレはオレとマリーのことしか考えていないし、黒の暴牛に入ったのは自分たちの為だ。

仲良くなる気もなかったし、心の奥底じゃ誰も信じていない。

 

こんなオレなんか、ほっときゃよかっただろうが！

 

 

そう続けざまに言うゴーシュ。

だが、顔は皆の方を向かず、そっぽをむいている。

 

 

アスタも、ゴードンも、グレイも、ヘンリーも、みんな気づいていた。

そんなこと、知ってるよ！

 

今言うべきはそんな言葉じゃない！

ちゃんとオレ達を見ろ！！

 

マリーもゴーシュにちゃんとみんなを見てほしいと言わんばかりに、何度も呼ぶ。

 

 

ゴーシュは、向き直り、でも頭をかきながら、やっと言えた。

 

ありがとうな…！

オマエら…！

引用：ブラッククローバー

 

ゴーシュは恥ずかしかったのだろう。

こんなにもまっすぐに自分に向き合ってくれる存在がいる眩しさを。

 

そして、嬉しかったのだろう。

こんな自分でも仲間だと認めてくれる人がいるということを。

 

ブラッククローバー最新話189話ネタバレ：ついに黒の暴牛が揃う！

当たり前だろこのシスコンヤロォ～～～！！！！と一斉にゴーシュに抱き着くアスタ達！

グレイだけは恥ずかしくて手で顔を隠している。

 

と、そんな時に上空で光が！

 

あ！？とみんなが上を見ると…

 

落ちてきたのは幻惑の界に閉じ込められていたバネッサ達だった！

 

ようやくここで離れていた仲間たちが合流する！

おかえりなさいませぇぇと迎えるアスタ！

 

バネッサはゴーシュが戻ってきたことに喜び、チャーミーは一瞬で料理を作ってゴーシュの口に突っ込む！

更にマリーに近づくチャーミーをサリーが上にひょいっと持ち上げると、何でイカレ女がいる！マリーに近づくな！と忙しいゴーシュ。

乗っ取られた者同士で今度やろう！とラックが言うと、やらん、とゴーシュは一蹴。

 

そんなわちゃわちゃしているところにホウキで飛んできたのはノエルとゾラ。

緊張感ねぇなと毒づくゾラに、後ろにいたノエルは、あっスベった―！とあからさまな感じでゾラと共にみんなの元に落ちる！

 

ノエルとゾラが落ちてきたー！とビックリするアスタ。

何すんだ！とゾラが怒るも、別にアンタ達が楽しそーなのがうらやましかったワケじゃないんだから！とツンツンなノエル。

 

踏んでるからどけ！とマグナに言われるも、王族なんだから踏まれなさいよと逆に命令するノエルに対し、先輩なのに！と返す言葉がないマグナ。

 

その間に、ヘンリー先輩にゴハンお願いします！とアスタが頼み、チャーミーは即ご飯を作ってヘンリーに渡す。

 

…とまぁ本当に緊張感ない黒の暴牛でしたが、ひとまずヤミ以外は全員集合！

回復してからヤミ団長を追うぞーー！！と更に意気込む！

 

 

ただ、唯一参加できていないフィンラルは、まだ体力回復せずに倒れているのだった…。

 

 

以上が、ブラッククローバー最新話189話のネタバレとなります！

 

ブラッククローバー最新話189ネタバレ感想考察

 

漫画『ブラッククローバー』最新話189話ネタバレからの感想考察です。

遂にゴーシュ、そしてマリーの奪還成功！

最初の考えはゴーシュ自身の気持ちでしたが、明らかに黒の暴牛に入る前と入った後では変わるって感じがしましたよね。

 

そしてゴーシュの意識が戻ってからは、この仲間なら心を開ける、という想いを感じる、ゴーシュからの「ありがとう」が！

アスタ達も、ようやく向き合ってくれたゴーシュの姿勢が、嬉しくてたまらなかったでしょう。

 

そして途中にはドロワの回想もありました。

エルフはもともと悪い心があったというわけではない描写でしたね。

人間の王族が魔道具を用いたことでエルフの魔力を自分たちの物にしてしまったという傲慢ぶりがそもそもの対立、復讐の始まりだったのですね。

 

あんな行為をされては、エルフたちの心が傷つくのも無理はないかな…とさえ、確かに思えます。

 

けれど、すべての人間が、あの王族のような卑しい心をしているわけではなかったと、最後にドロワは気づくことができました。

だからこそ、パトリやライアに申し訳ないと思うも、ここで逝く覚悟ができたのでしょうね。

強かったけど、心は悪そのものではなかったというところが救いだったかなと思います！

 

そしてそして！ようやくここで『ブラッククローバー』185話で幻惑の界から戻ったバネッサ達が、ラックとマグナの合体魔法でレーヴを倒したところに繋がりました！

上空でレーヴを倒して落ちてきたところが、ちょうどアスタ達がゴーシュに抱き着いていたところ！

 

まぁこんな感じで一応は大団円となりましたね！

 

そして回復次第、ヤミ団長の元へ！

 

 

あれ、フィンラルはどうなる？？？

 

ブラッククローバー189ネタバレ展開予想

 

ここからは『ブラッククローバー』最新話189話での内容予想を事前に考えたものとなります！

『ブラッククローバー』190話以降につながっていくであろう伏線も込みで考察したのでぜひご覧ください！

 

ブラッククローバー189ネタバレ展開予想：滅魔の剣で転生魔法解除する

ドロワ（ゴーシュ）とエクラ（マリー）はエルフ族の中でも中心人物と言えるセフィラの徒です。

セフィラの徒となっているエルフのみが、冥府への扉を開くことができるというかなり特殊な立場にあります。

さらに、冥府の扉の中を進んだ奥にある「台座」に最後の魔石をはめ込むことで、エルフたちの転生が完全に契約されてしまうという非常に危機的状況なのです。

 

この状況を打破するのが、アスタの剣。

ドロワとエクラに切りつけることで、転生魔法を解除することになります。

この転生魔法が解除されることによって、エルフ族の完全転生ができなくなってしまい、エルフ側にとっては大きな痛手を負うことになります。

 

ドロワとエクラは魔法が無効とならないように必死に攻撃に耐えますが、アスタにやられてしまいます。

転生魔法が解除されてしまいますが、ライアやパトリがエルフ族の転生をするべく新たに転生魔法をかけます。

 

アスタはもうブラックになれる回数が限られている中、最後の力を振り絞ることで敵を打ち破るのでした。

 

ブラッククローバー189ネタバレ展開予想：滅魔の剣で転生魔法解除できない

アスタの滅魔の剣がドロワとエクラに突き刺さります。

二人のセフィラの徒はかなりのダメージを負ってしまいますが、何とかアスタの攻撃を持ちこたえます。

 

ドロワとエクラの転生魔法が解除されることはない、となると10人のセフィラの徒達によって冥府への扉が開いた状態が維持されてしまうので、人間側にとって危機的状況が続きます。

そのことでアスタやヘンリーは為す術がなくなってしまいます。

 

さらにアスタの滅魔の剣の効力までも失ってしまい、エルフ転生の契約を止めることができません。

これまでにないピンチを迎えますが、アスタ、ヘンリー、ゴードン、グレイのコンビネーションが炸裂することになります。

 

滅魔の剣がない状態のままであってもゴーシュとマリーを再び追い込むことはできますが、強い魔力の前では苦戦してしまいます。

接戦になるものの、エルフ族完全転生が始まってしまうのでした。

 

ブラッククローバー189ネタバレ展開予想：ヘンリーの最後

ヘンリーは仲間と共に一緒に生きたいと願い、アスタ達と共に、ドロワとエクラに対峙しています。

ヘンリーはもちろんのことですが、アスタやゴードン、グレイも、ゴーシュとマリーを仲間として取り戻そうと全力でぶつかります。

 

アスタの滅魔の剣がドロワとエクラに大きなダメージを与えることで、転生魔法を防ぐことができました。

しかし他のセフィラの徒が新たに転生魔法を掛けなおし、なんとアスタまでもエルフ化にしようとしました。

 

アスタはブラックになる力が残っておらず、アスタはセフィラの徒にやられそうになります。

そのアスタのエルフ化を止めるためにヘンリーが動くのです。

 

ヘンリーは自分の命を犠牲にすることで、アスタを救い出すことに成功しました。

ヘンリーの死を無駄にしないようにアスタはゴードン、グレイと協力しセフィラの徒を打ち破るのです。

 

ブラッククローバー189最新話ネタバレのまとめ

 

今回は『ブラッククローバー』最新話189話のネタバレ、感想考察、次回展開予想をまとめました。

ドロワとエクラに滅魔の剣が触れ、ついにゴーシュとマリーを取り戻すことができました！

さらにバネッサ達、ノエルたちとも合流し、ようやく黒の暴牛がほぼ揃いましたね！

回復次第ヤミ団長の元へ、と言っていますが、フィンラルも連れて行くのかな…？

 

次回『ブラッククローバー』190話を楽しみに待ちましょう！

 

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