進撃の巨人118ネタバレ確定！漫画あらすじ感想考察も

 

別冊少年マガジンの人気漫画『進撃の巨人』最新話118話のネタバレと感想考察、展開予想です。

 

パラディ島エルディア国シガンシナ区に、マーレ軍の飛行船が飛来し落下傘で多数の兵士達が攻め寄せます。

建物屋上からピーク・ガビは逃れ、「顎の巨人」と降下してきた「鎧の巨人」が「進撃の巨人」と戦闘に及びました。

 

「車力の巨人」・ピークはマガト隊長らと合流、王家の血筋のジークとエレンの接触を防ぐべきと進言しました。

巨人同士の戦いでは優位に見えたエレンですが、マガト隊長は逆にエレンを喰って「始祖の巨人」の奪還を期します。

 

そのマーレ側の思惑通り劣勢にたたされた「進撃の巨人」、しかしそこに遂に「獣の巨人」が現れ・・・？

 

ということで『進撃の巨人』最新話118話のネタバレです！

前回の話はこちら！

 

2019年4月より放送開始した『進撃の巨人』Season 3（パート2）についての情報です！

 

『進撃の巨人』27巻、そして最新刊28巻についての情報も別記事にまとめています！

『進撃の巨人』の単行本を、全巻ではありませんが単巻ずつ無料で楽しむ方法も是非ご覧ください！

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ：前回117話感想考察

 

今回のエピソードは、マーレ・レベリオ区への襲撃以来久々に巨人同士の戦いが描かれた回となりました。

 

中でもポイントはピークがこれまでの情報から、「始祖の巨人」の力の発動条件を解明した点だと感じました。

これによりジークとエレンの接触を防止すれば、「地ならし」を押さえ込めるとマーレ側が認識したからです。

 

もう一つの注目点が、イェレナからの逃げようという進言をエレンが一方的に無視した部分です。

この部分からジーク・イェレナの計画に対し、やはりエレンは別の考えを抱いていると感じられました。

 

そう考えると最大の窮地に現れたジークに、エレンがどこか複雑な表情をしていたようにも見えました。

但しどちらにせよジークの登場は、エレンを捕食して「始祖の巨人」奪還を目指すマーレ側に厳しくなったと感じます。

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ

 

それでは、『進撃の巨人』最新話118話

「騙し討ち」のネタバレが下記となります！

 

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ：ジークの投石による猛攻

シガンシナ区の壁上から、上空のマーレ軍飛行船に向かって投石を行う「獣の巨人」・ジーク。

その信奉者・イェレナが空を見上げる中、5隻の飛行船に悉く投石が命中し墜落して行きます。

 

「車力の巨人」・ピークの背で砲を操るマガト元帥は、「獣の巨人」を殺傷する考えを明らかにしました。

しかし「車力の巨人」が狙いを定める前に、「獣の巨人」の投石と立体機動を装備した兵士達が襲いかかります。

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ：ファルコ救出を目指すコルトとガビ

市街地では「顎の巨人」・ガリアードと「鎧の巨人」・ライナーが動きを止めています。

その中を「進撃の巨人」・エレンが「獣の巨人」の方へと移動を始めました。

 

その様子に2体の接触を危惧するガビに対し、コルトは巨人同士の戦いに任せるしかないと述べます。

そして自らは弟・ファルコの救出に向かうとし、ガビもこれに同行すると答えてコルトの待機指示に異を唱えました。

 

ファルコは同じくジークの脊髄液を摂取した憲兵団員らと共に、建物内の牢に監禁されたままです。

牢内でファルコは、憲兵団のナイル師団長から深い同情の念を寄せられていました。

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ：オニャンコポンによる104期同期達の解放

一方ミカサ・アルミン・ジャンらの牢には、鍵を持ったオニャンコポンが姿を現し外の様子を伝えます。

そして彼らを解放すると、エレンの持つ「始祖の巨人」がマーレ側の手に渡らないよう協力を要請しました。

 

怒りの収まらないコニーはオニャンコポンに掴み掛かりますが、アルミンがそれを制して話を聞きます。

オニャンコポンは安楽死計画・ジークの脊髄液のワインへの混入など全く知らされていなかったと述べました。

 

ニコロも同意し、全てはジークとイェレナの謀であり自分達義勇兵は欺されていたとオニャンコポンは弁明します。

アルミンらはオニャンコポンのこれまでの言動からこの弁明を信じました。

 

しかしジャンは、エレンを救うことは安楽死計画の実現に手を貸すことになりかねないと指摘します。

この点で意見が割れる中、アルミンはミカサに意見を仰ぎました。

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ：アルミンの推察

ミカサはエレンを助けたいとしつつも、それは自らの血筋故だろうと、かつてエレンから聞かされた説を述べます。

しかしアルミンはエレンの真意は安楽死計画に反対だと考え、先の説はエレンの嘘だと指摘しました。

 

その上で「始祖の巨人」の力の行使はエレン側に主導権があり、ジークとイェレナに従った振りをしていると推察します。

そして世界中の軍がパラディ島に集まる今、エレンは「地ならし」を発動し島を守ろうとしていると続けました。

 

このアルミンの説明に一同は一先ず納得し、エレンの救援へと動きます。

しかしミカサは、何故エレンが自分達を遠ざける言動を取ったのかとアルミンに問います。

 

アルミンは一瞬口ごもりますが、後でエレンに直接聞いてみれば良いと返答しミカサも了承しました。

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ：ミカサの決断とアルミンのバレバレな態度

アルミンらは、建物内に監禁されていたピクシス司令など兵達を次々に解放していきます。

ピクシス司令は立体機動装置はワインを口にしていない者が付け、残りは自分とに続けと指示を出しました。

 

ミカサも立体機動装置を装着しますが、倉庫にエレンが巻いてくれた思い出のマフラーを置いて行きます。

ミカサらは建物屋上に出ますが、そこでイェレナと墜落していく飛行船を目の当たりにしました。

 

更に「獣の巨人」を目視したジャンは、監視役のリヴァイ兵士長とハンジの安否をイェレナに問います。

イェレナはジークに敗れたのだろうと答えますが、アルミンは自分達の真意を隠そうと咄嗟にエレンへの支援を力説しました。

 

そんなアルミンの態度を見透かしたように眼を見開いて睨み付け、最後は涙すら浮かべ懇願するイェレナ。

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ：ガビの改心とファルコの告白

市街地ではガビとコルトが、ナイル師団長に連れられて建物から出てきたファルコを見つけます。

銃撃戦を覚悟したコルトでしたが、ナイル師団長の機転とガビの制止で無事にファルコを取り戻すことに成功しました。

 

コルトらが隠れた建物の横を、ガビ・ファルコを心配する会話を交わしながらサシャの家族が通り過ぎます。

その会話を涙ながらに聞いたガビは、今まで自らが信奉してきた壁内人類は悪魔だという思考を悔い改めました。

 

そして殺し合う連鎖に疲れたライナーの気持ちが分かったと述べ、ファルコを巻き込んだと謝罪します。

ファルコも自らが巨人となる恐れがある為、知らずにエレンに協力したことを悔やみ、且つガビへの想いを告白しました。

 

志をひとつにした3人は、ジークに叫びの力の使用を思い留まらせようと決意しその元へと急ぎます。

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ：マガト元帥の騙し討ち

ミカサらがマーレ軍の銃撃で釘付けとなる中、巨人同士の激戦も続いていました。

「獣の巨人」は近づいてくる「進撃の巨人」を見て、もう少しで自分達の願いが叶うと呟きます。

 

そしてふと視線を向けた先の壁上に、白骨化していく「車力の巨人」の骸を見つけピークが倒されたと考えました。

しかしそれはピークとマガト元帥の罠であり、一瞬の隙を突いた砲撃が「獣の巨人」のうなじ部分を捉えます。

 

敵味方の目が一斉にこの砲撃に注がれる中、砲弾が命中した「獣の巨人」は壁上から落下していきました。

仕留めたか否か不確かな中、マガト元帥を始め皆がジークが叫びの力を警戒し・・・？

 

 

 

『進撃の巨人』最新話118話は、6月8日発売の別冊少年マガジンに掲載となります！

またネタバレ判明次第、追記していきますね！

ではここからは最新話の展開がどうなっていくかの予想をまとめていきます！

 

進撃の巨人最新話ネタバレ118話展開予想

 

ここからは、『進撃の巨人』最新話118話、そして119話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます！

 

進撃の巨人最新話ネタバレ118話展開予想：マーレ側はジークを殺すことを選択

「獣の巨人」・ジークが現れた事で、一気に不利となったマーレ勢。

元々定評のあった判断力で「始祖の巨人」の力を行使するには、ジークとエレンの接触が必要だと看破したピーク。

 

更に今回のマガト隊長の「始祖の巨人」を殺すという事はしない発言から、ジークを殺す方針になると考えます。

単にジークを殺せばエルディア人新生児にランダムに継承されるとはいえ、止むを得ないと判断するのではないでしょうか？

 

進撃の巨人最新話ネタバレ118話展開予想：104期同期達の解放

ジークの登場を、正に救世主の登場のように見つめていたイェレナたち。

しかしジーク・エレンが追いつめられ、そのままではマーレに敗北すると悟ったイェレナがアルミンらを解放すると予想します。

 

レベリオ区の襲撃では、彼らは巨人に対して優っていたので、戦力として相当期待出来ると考えます。

しかもアルミンが超大型巨人になれば、今のマーレ勢では倒すのは至難の技だと言わざるを得ません。

 

問題はイェレナがどう説得するかと、最強のリヴァイ兵士長を欠き、且つエレンに突き放されたミカサの動向でしょう。

しかし彼らもマーレがパラディ島を完全制圧するという状況を前にしては、協力せざるを得ないのではないでしょうか？

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ展開予想：アニの復活

116話のエレンとイェレナの会話で、エレンは「あの女」と同じくピークを信用出来ないと述べました。

ここから登場人物でエレンが信用出来ない「あの女」とは何者なのかがポイントになるのではないでしょうか？

 

「あの女」扱される人物といえば、最も濃厚な線はフィズル国のキヨミだと思われますが、敢えてアニだと予想します。

捕らわれて以降、アルミンが逢いに行ったシーンでも水晶化したままの状態だったアニが元に戻っているのだと考えます。

 

エレンやイェレナの尋問を受けたアニが、何らかの取引を持ちかけていたのではないでしょうか？

それを差してエレンが信用出来ないと語ったのだと予想します。

これは今回のクライマックスで9種類の知性巨人が集まるのことになるのではないかと考えるためです。

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ展開予想：地鳴らしは発動できるのか

地鳴らし発動を考える時、気になるのは、本当に発動できるのかということです。

壁の中に埋まっている超大型巨人を動かすという、本当にできるなら現状では非常に心強いものにはなります。

しかし、確実に可能なものなのか、超大型巨人たちをコントロールできるものなのか、という気になる点もあります。

 

クサヴァーの代から考えられ続けていた地鳴らし。

本当に超大型巨人たちをコントロールすることができるものなのでしょうか？

 

コントロールができなければ、5隻の飛行船からの爆撃でシガンシナ区は壊滅状態になってしまうでしょう…。

おそらくは飛行船に対抗できるのは地鳴らしでほぼ確定だとは思います。

 

さらにマガト隊長のことなので、前回レベリオ襲撃の際の状況を把握し、エレンの力や調査兵団の能力なども理解しているはず。

そんな敵を倒すためには地鳴らしは必要！確実に機能してほしいと願います！！

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ展開予想：ファルコの巨人化

ジークがやってきたことにより、いよいよジークの脊髄液を摂取している者たちの巨人化が現実味を帯びてきました！

ファルコ、ピクシス、ナイル、ローグなど…。

 

おそらくはジークが参戦したことでややマーレ軍は苦戦するものの、対巨人砲があるため、ジークにマガトが一撃浴びせるのではないでしょうか。

完全にやられてしまう可能性もありますが、さすがに参戦してすぐに退場とはならないでしょうから、致命傷にはならないはず。

しかし傷を負ったジークが次なる手として、巨人化を発動させることは大いにあり得ます。

 

そうして巨人化してしまったファルコたちが大暴走！

地獄絵図と化すような事態になってしまうのでは…。

 

進撃の巨人最新話118話ネタバレ展開予想：リヴァイの再登場は？

リヴァイもこの危機に参戦してほしいとは思います！

しかし、全身に大傷を負ってしまっている今の状態、加えて水の中に飛び込んでしまっているので更にその傷が悪化している可能性もあります。

 

助かるとは思いますが、この戦いには間に合わないのでは…。

 

進撃の巨人118ネタバレおまけ：28巻＆別マガ10周年プレゼント企画！

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進撃の巨人最新話118ネタバレまとめ

 

シガンシナ区の建物屋上で突如現れた「顎の巨人」の襲撃を受けたエレン。

間一髪その攻撃を躱し巨人化したエレンの前には、上空の飛行船から次々と降下してくる落下傘の兵士が見えました。

 

屋上からガビを連れて逃れたピークは、マガト隊長らと合流しジークとエレンの接触を防ぐことが鍵だと看破します。

その一方で「鎧の巨人」・「顎の巨人」を相手に優位に戦うエレンでしたが、マーレの新兵器に動きを封じられました。

 

ピークの背中に設置した新兵器を駆使したマガト隊長は、エレンを捕食することで「始祖の巨人」の奪還を目論みます。

マガト隊長の判断と遠距離射撃が可能な新兵器の投入に窮地に追い込まれたエレン・「進撃の巨人」。

 

しかしその窮地を救うべく、「鎧の巨人」に投石攻撃を仕掛ける「獣の巨人」・ジークが姿を現し・・・？

 

次回の『進撃の巨人』第119話を楽しみに待ちましょう！