進撃の巨人117ネタバレ最新話確定！漫画あらすじ感想考察も

 

別冊少年マガジンの人気漫画『進撃の巨人』最新話117話のネタバレと感想考察、展開予想です。

 

前回、エレンの前に姿を現したピークは「始祖の巨人」の能力でマーレを倒せるなら協力するとして裏切りを匂わせました。

 

一方、アルミンら104期の同期達らの牢を訪れたイェレナは、ジークの真の目的・安楽死計画の内容を明かします。

それはマーレへの復讐ではなくジークとエレンが全人類を救う事だと語り、アルミンは泣いてその内容に賛同します。

 

ピークの裏切りを確認するため屋上に来たエレンでしたが、足下を破って「顎の巨人」の急襲を受けます。

更に上空には5隻のマーレの飛行船が飛来し、マガト隊長・ライナー・コルトらがエレンの位置を知り…？

 

ということで『進撃の巨人』最新話117話のネタバレです！

前回の話はこちら！

 

2019年4月より放送開始した『進撃の巨人』Season 3（パート2）についての情報です！

 

『進撃の巨人』27巻、そして最新刊28巻についての情報も別記事にまとめています！

『進撃の巨人』の単行本を、全巻ではありませんが単巻ずつ無料で楽しむ方法も是非ご覧ください！

 

進撃の巨人最新話117ネタバレ：前回116話感想考察

 

今回はエレンとピーク・ガビの動きと、イェレナと104期訓練生の同期らの現状、という大きく2つの場面が描かれた回でした。

そんな中、先ずはピークの真意がどこにあるのかが二転三転し、読んでいるこちらもガビ同様に混乱しましたね…。

 

結局ピークは裏切ってはおらず、「顎の巨人」のガリアードと連携してエレンの位置を特定する為の方便だったのでしょうか？

結果だけ見るとマガト隊長らにエレンの位置を知らせる事になりましたが、マーレを恨んでいることは確実な様子でした。

ジークとエレンの「始祖の巨人」の力の用い方によっては、今後本当に裏切る可能性もあるのでは？と感じました。

 

一方、イェレナから安楽死計画の内容を聞かされたアルミンの様子は、あまりにもわざとらしい反応に見えました。

そんな見え透いた反応に欺されるかと思いましたが、それを聞いたイェレナも目に涙を浮かべていました。

ある種、自らも巨人を宿す身として、巨人のいない世界を目指すという方向性には同意を示したという事でしょうか？

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ

 

それでは、『進撃の巨人』最新話117話

「断罪」のネタバレが下記となります！

 

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ：マーレ軍の奇襲の開始

監禁されている104期訓練兵同期のミカサ、アルミン、コニー、ジャンらは頭上に響く轟音を耳にします。

アルミンは一瞬で、それが巨人同士の戦いの始まりだと悟りました。

 

シガンシナ区の空に飛来したマーレ軍の5隻の飛行船からは、落下傘で多数の兵士達が攻め寄せます。

その光景を見つめるピーク・ガビの傍らで、巨人化したエレンとポルコ・「顎の巨人」が相対していました。

 

ピークの依頼で彼女がガビと繋がれた鎖を解くため、その腕ごと「顎の巨人」の鋭い爪が切断します。

悲鳴を上げつつも自由を得たピークは、「車力の巨人」へと姿を変えガビを咥えて建物屋上から離脱しました。

 

その間「顎の巨人」はエレンの「進撃の巨人」に攻撃を仕掛けるも、その建物から下の街中へと移動します。

エレンはマーレの飛行船を見上げ、この襲撃がライナーの発案であろうことを予見しました。

 

そこで足下にいたイェレナがエレンに対し、このまま戦いに突入するのは不利だと伝え一旦逃げることを勧めます。

しかしエレンはこれに従わず建物から飛び降り、落下傘で降下しながら巨人化するライナーめがけて走り出しました。

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ：マーレ軍側も「始祖の巨人」の秘密に到達

「鎧の巨人」・ライナーと「進撃の巨人」・エレンが激突する中、ガビを咥えた「車力の巨人」は仲間と合流します。

そこにはガビを抱き寄せるマガト隊長、弟ファルコの安否を気遣うコルトらの姿が有りました。

 

ファルコはジークの脊髄液入りのワインを飲み、先の建物に未だ監禁されているとガビ・「車力の巨人」が説明します。

エレンの「始祖の巨人」の力を懸念するマガト隊長に、「車力の巨人」はエレンが力を発揮しない理由を推察しました。

 

それは「しない」のではなく何らかの条件が揃わないと「出来ない」のではないかという推察でした。

これを聞いたガビが、ジークが「始祖の巨人」と「王家の血を引く巨人」が揃ったと述べた事を思いだします。

 

マガト隊長・「車力の巨人」は、ジークが王家の血統であれば「獣の巨人」の持つ能力に説明が付くと納得します。

そしてジークとエレンの接触が「始祖の巨人」の力を引き出すと理解し、二人の接触を防ぐべきだと判断しました。

 

背に新兵器を搭載した「車力の巨人」に上ったマガト隊長は、この場でエレンを喰い戦いを終わらせると宣言します。

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ：「戦槌の巨人」の力も発揮して優勢なエレン

「鎧の巨人」と「進撃の巨人」は、激しい格闘戦を展開していました。

打撃戦では「進撃の巨人」が優位に見えましたが、背後からは「顎の巨人」も飛び掛かかってきます。

 

「鎧の巨人」が「進撃の巨人」の頭を押さえた瞬間、「顎の巨人」がうなじを喰いちぎろうと迫ります。

これに「進撃の巨人」は前回の戦闘で加えた「戦槌の巨人」の力を使い、無数の棘を地面から発生させて防ぎました。

 

動きを止められた「鎧の巨人」・「顎の巨人」に対し立体起動の兵士達が襲い掛かります。

しかしここで「車力の巨人」の背中の新兵器が火を噴き、「進撃の巨人」のこめかみを射抜きました。

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ：遂に姿を現した「獣の巨人」・ジーク

立体起動の兵士達は屋根に降下していたマーレ兵と、頭上の飛行船からの銃撃を浴び「進撃の巨人」を援護出来ません。

この状況にイェレナらが呆然とする中「鎧の巨人」が渾身の攻撃を仕掛け、うなじのエレン本体を喰い殺そうとしました。

 

力を振り絞り、喰いかかる「鎧の巨人」の顎を「進撃の巨人」が引き裂いた瞬間、投石が「鎧の巨人」を吹き飛ばします。

戦場の皆が投石が飛んできた方向に一斉に目を向けると、そこには遂に「獣の巨人」が姿を現し・・・？

 

 

 

『進撃の巨人』最新話117話は、5月9日発売の別冊少年マガジンに掲載となります！

またネタバレ判明次第、追記していきますね！

ではここからは最新話の展開がどうなっていくかの予想をまとめていきます！

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ展開予想

 

ここからは『進撃の巨人』最新話117話、そして118話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます！

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ展開予想：マーレ軍の新たな策の発動

先ずは巨人化したエレンと「顎の巨人」の格闘戦になるものと予想します。

加えて手枷を外して「車力の巨人」と化したピークが、ガビを安全な場所に避難させるのではないでしょうか？

 

併せて飛行船からはマーレ軍の兵士が降下し、「鎧の巨人」と化したライナーも戦いに加わると考えます。

しかしレベリオ区での戦いではエレンに完敗を喫したライナーなので、新しい策を仕掛けるのではないでしょうか？

巨人の力だけに依存できないマーレとしては、近代兵器を投入してエレンの捕獲を目指すのではないかと予想します。

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ展開予想：アニの復活

今回の116話のエレンとイェレナの会話で、エレンは「あの女」と同じくピークを信用出来ないと述べました。

ここから登場人物でエレンが信用出来ない「あの女」とは何者なのかがポイントになるのではないでしょうか？

 

「あの女」扱される人物といえば、最も濃厚な線はフィズル国のキヨミだと思われますが、敢えてアニだと予想します。

捕らわれて以降、アルミンが逢いに行ったシーンでも水晶化したままの状態だったアニが元に戻っているのだと考えます。

 

エレンやイェレナの尋問を受けたアニが、何らかの取引を持ちかけていたのではないでしょうか？

それを差してエレンが信用出来ないと語ったのだと予想します。

これは今回のクライマックスで9種類の知性巨人が集まるのことになるのではないかと考えるためです。

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ展開予想：ライナーはどう出る？

飛行船に乗っているライナーは完全にマーレの犬となってしまった感がありますね…少し悲しい。

あれだけ自分自身との闘いをしてきたというのに、最終的には名誉マーレ人であることだけが彼の生きがいなのでしょうか。

 

レベリオの雪辱…確かにそうなんだろうけど…。

本当につらくつらく、多重人格までなるほどに悩んだライナーだからこそ、報われてほしいと思うのですが…。

 

ただ実際ライナーが何を思っているのかはセリフがないので不明です。

もしかしたら、状況を見てエレン側につく可能性も？

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ展開予想：ポルコ・ガリア―ドが潜んでいた

最新話本文の途中で、侵入者が現れたー！という場面がありましたね。

あそこで階段を上って屋上まで行くシーンがあり、そこで侵入者を見ようと兵士が集まっているのですが、その中で数名、侵入者を見ずにいる兵士たちがいるんです。

 

で、その一人の髪型がかなりポルコ・ガリア―ドなんですよね！

つまり建物内からエレンを食べようと攻めてきたポルコは、何らかの合図が来るまであの階段下で待機をしていたんですね！

どうやって合図を受けたのかは今のところ謎ですが…。

 

他にも数名、ピークの姿を見ようとしていない兵士がいたので、マーレ軍の同僚ではないかと推測できます。

 

着々とマーレ軍によるリベンジは始まっていたということだったんですね！

ピークだけがエレンの元に直行し、ポルコらは他の階にばらけていた。

そして何らかの合図をもとに巨人化！

 

マーレのここからの作戦もどうやって行くのか、見ものです！

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ展開予想：飛行船にはジークが対応

飛行船5隻、確かにインパクトは凄いし、あそこから爆撃されたらたまったもんじゃないよ！となるのですが、ここで助っ人に入るのが「裏切者」ジークではないでしょうか。

ジークが獣の巨人となって投石、レーザービームばりの勢いで飛行船に穴を開ければ5隻なんて一瞬で終わってしまうような気もします。

 

今はフロックと共に行動していますが、エレンの元に向かおうとしているのは確か。

ジークがエレン側の助っ人に入れば、一気に形勢逆転となるでしょうか！

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ展開予想：ジークとエレンは合流できるか

ジークがエレンの元に向かうとして、問題なのは、敵の勢力が飛行船で来ているということです。

この異変にジークやフロックたちが気付くのも時間の問題と思えますが、ただ飛行船からジークたちの移動が見えてしまうのではないかという懸念が…。

 

エレン達にも攻撃を仕掛ける一方で、ジークの方にも攻撃を仕掛けることによって、なかなかジークとエレンが合流できないという事態になってしまうのではないでしょうか。

 

やはり、マーレ側にとってはリベンジですから、かなりの猛攻を仕掛けてくると思われます。

エレン達は多くの被害を受けてしまい、劣勢となるのでは。

何とか立て直しを図っているときに、敵の攻撃をかわしつつジークがエレンと合流！

地鳴らしを発動して一気に形勢逆転を図る！

 

こういう展開も考えられますね！！

 

進撃の巨人最新話117話ネタバレ展開予想：地鳴らしは発動できるのか

地鳴らし発動を考える時、気になるのは、本当に発動できるのかということです。

壁の中に埋まっている超大型巨人を動かすという、本当にできるなら現状では非常に心強いものにはなります。

しかし、確実に可能なものなのか、超大型巨人たちをコントロールできるものなのか、という気になる点もあります。

 

クサヴァーの代から考えられ続けていた地鳴らし。

本当に超大型巨人たちをコントロールすることができるものなのでしょうか？

 

コントロールができなければ、5隻の飛行船からの爆撃でシガンシナ区は壊滅状態になってしまうでしょう…。

おそらくは飛行船に対抗できるのは地鳴らしでほぼ確定だとは思います。

さらにマガト隊長のことなので、前回レベリオ襲撃の際の状況を把握し、エレンの力や調査兵団の能力なども理解しているはず。

そんな敵を倒すためには地鳴らしは必要！確実に機能してほしいと願います！！

 

進撃の巨人117ネタバレおまけ：28巻＆別マガ10周年プレゼント企画！

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進撃の巨人最新話117話ネタバレまとめ

 

ピークはエレンに対し、マーレを倒せるなら協力すると持ち掛けました。

 

一方、アルミンら104期の同期達らはイェレナから、ジークの真の目的・安楽死計画の内容を聞かされます。

それはマーレへの復讐ではなく、エルディア人に子どもが生まれなくなるすることで巨人そのものをなくすというものでした。

 

ピークを信用したわけでなく、その証明のために屋上に誘導したエレンは突如現れた「顎の巨人」の攻撃を受けます。

同時に上空にはマガト隊長・ライナー・コルトらを乗せた飛行船団が姿を現わし、目標であるエレンの位置を知り…？

 

次回の『進撃の巨人』第118話を楽しみに待ちましょう！